抹茶コーチのFOOTBALLあそびLIFE

サッカー・メンタルコーチとして「教えない指導」を実践中!毎日の試行錯誤をお届けします。

大人が楽しむと子どもも楽しい!

2021年02月11日 23時20分00秒 | 遊びがモノをいう
2月11日木曜日 建国記念の日

どうも、抹茶コーチこと永田です。

祝日の良い天気の1日。
今日はクラブイベントである「親子deボルビ」を開催しました!!
10組20名以上の方に集まっていただき、本当に楽しい時間でした。



4歳から7歳の子ども達とお父さん、お母さんと一緒に楽しく体を動かしました。

このイベントは、子ども達の体力と運動能力の向上を一つの目的としていますが、もう一つ、運動不足になりやすい子育て世代のお父さんやお母さんに運動機会を提供することです。

何でもそうですが、楽しくないと続きません。
運動、スポーツも同じで、やはり続けるには楽しい気持ちがないといけません。
ツラいスポーツ体験だけだと、運動嫌いになりやすいですね。

楽しくなると夢中になり、夢中になると疲れも忘れて動きまくります。









コーンやタイヤ、そしてボールがあるだけで、
歩く、走る、跳ぶ、しゃがむ、投げる、周りを観る、などあらゆる動きをどんどんします。
こちらから、動きに対して教えたりしません。

最後は宝探しゲーム!!

もう、ボールはお宝にしか見えない??子ども達は、お宝に向かって全力疾走!!
全力疾走を続ければ、必ず速くなります。
短距離陸上選手の練習と同じです。笑

こんな楽しそうな子ども達ですが、
はじめからこんな感じではありません。

はじめて出会うコーチ達、知らない親子も周りにいて、みんなマスクで顔隠しながら、ちょっと心も隠しています。
はじめは一人ボール1個でボール遊び。
その時に、子ども達だけがボール持って、お父さんお母さん達は「はい、やって!やって!」みたいな状態。
こんな時って子ども達もまだ心の鍵が空きません。

そこで、メインコーチを務めたお茶コーチはすかさず、
「お父さんお母さんもボール持って一緒にやりましょう!!」
と、この声かけで、子ども達の表情がニコニコして、動きも一層良くなりました。

さすが、毎日のように園児と接しているお茶コーチ。見事な判断と声掛けでした。

大人が、親が楽しむことで、子ども達も楽しくなってイキイキしてきます。

今の子ども達は規制が多い世の中に暮らしています。
だから楽しいかもしれないけど、楽しんでいいのかな?なんて思いもあるんじゃないでしょうか?
そんな中、大人が、親が楽しむことで
「ボクも楽しんでいいのかな?よし、楽しんじゃお!」
なんて感じじゃないでしょうか。
そのくらいガラッと変わり、みんな最後は、お決まりの
「もう終わり?」
これが良いですね。
その後も親子でボール遊び楽しんだり、片付けを手伝ってくれたり、良く動いてくれました。

片付けしなさい!って言ってもやらないのにね。笑

この「親子deボルビ」は今後もいろんな会場で開催していきます。2021年度は6回の開催を計画しています。
本日参加してくれた皆さん、また今日都合が合わずに参加できなかった皆さんも是非体験してみてください!!
参加費は無料です!

次回3月13日土曜日には芝生グラウンドを利用したイベント「芝生deボルビ」を開催します。
会場は静岡県農林技術研究所芝生グラウンドにて行います。
詳細は後日このブログでも紹介します!!

それでは、また。
親子deボルビのねらいや目的はこちらをご覧ください。↓↓↓↓




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