6歳になりました
こんにちは。理学療法士の小寺です。私は31歳です。
2015年7月4日に、某有名ゆるキャラが6歳になったそうです。「もう6年も経つのか…」と思う方もいれば、「まだ6年しか経っていないのか…」と思う方もいらっしゃると思います。ちなみに、語呂合わせで「梨の日」だそうですよ。
今日の午後、あったかほーむ中込で集団体操等を行いました。上の写真はその時私が書いたものです。
また、1967年の今日、某有名人形玩具の発売日(諸説あるようですが…)とのことで、女性職員さんにその人形のイメージを書いていただきました。
職員もそれを見ていた利用者さまもドキドキしていましたね
さて、完成したイメージイラストはこちらです!
三者三様の某有名人形のイメージイラストですね!
利用者さまも 「上手」 「可愛い」 と絶賛の嵐でした。
実際の体操の風景は「あったかほーむ中込」のブログにお譲りしますね(笑)
◆リハビリにて歩行器歩行を初めて実施しました◆
話は急に変わりますが、訪問看護のリハビリにて、今日初めて歩行器で歩いた利用者さまがいらしゃるのでお話ししたいと思います。
昨年の12月から訪問看護およびリハビリを開始になった方なのですが、それまでの移動手段は車椅子で、歩行はしていませんでした。OTの藤田さんが当初から介入され、私は翌年(本年)3月より介入させていただくようになりました。
私が介入した時点でも自力で寝ている状態からお尻を持ち上げるのが可能であったり、柵につかまって見守りから軽介助で可能であったことから、「リハビリでの歩行は可能」と判断しました。実際に評価したところ、介助での歩行で3mほど歩行可能でした。
しかし、様々な事情があり、上手く歩ける日もあれば歩けない日もありました。
それでも、徐々に日常生活で良い影響が出始め、当初は車椅子からベッドへの移乗は介助にておこなっていましたが、現在では見守りをしていれば柵につかまって自力で行うことができるようになりました。
ここ最近も歩行の様子は順調であったので、車輪付きの歩行器を試しにやってみることにしました。すると、多少の介助は必要ですが、歩行器での歩行をすることができました。
立位保持であれば介助なしでおこなえます。
利用者さまは嬉しさよりも緊張感が強かったようで、「とても疲れた」とおっしゃっていました。ただ、表情はとても晴れやかなように見えました。
今後はこの能力をどのように日常生活に反映させていけるかが課題だと思っています。
本日も長文にお付き合いいただきありがとうございました。
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