Migrantとは移民のこと
Chelseaから南へ30分ほど、Manchesterというエリア
トウモロコシ畑が広がる、砂利道にその掘建て小屋(クリニック)はあります
向かって右の建物がクリニック
クリニックの前の道からは、トウモロコシ畑しか見えません
もともとはメキシコをはじめとする中南米から
テキサスを経由して流れ着いた人々が
貧しい労働者として働いています
殆どの人たちはスペイン語しか話せず、保険も無い人が殆ど
そんな住民のためにこのクリニックはあり、毎週木曜日だけやっています
ミシガンの家庭医プログラムからは、交代で指導医が1人、レジデントが2人、診療に参加します
勿論ボランティア
今日は午後の外来が終わってから、このクリニックに来ました
最初の患者さんは37歳で現在38週の妊婦さん
「下腹部が張って、白っぽい液体が出てきた」とのこと
残念ながら、破水かどうかを調べる術がクリニックには無く
4人目の経産婦でもあり、前回もするっと生まれたそうなので
早々に家庭医の産科当直医に診てもらうべく、大学病院に行ってもらうことになりました
大学病院に行くことになったことを、息子に電話していたので、
「家族を家においていくのも不安だろう」と思い、和ませようと話しかけました
私「息子さん何歳?」
妊「12歳」
私「長男?」
妊「ううん、一番下」
私「へ~。上の子は何歳?」
妊「24歳」
私「じゃあ、旦那と2人で行っても家のことは心配ないね~」
って・・・あなた、私より一つだけ年上でしょ・・・
息子が24歳って・・・
次の患者さんは、麦粒腫の若者
英語が通じず、スペイン語を話す看護士さんに通訳をしてもらったのですが、
こちらが一つしか聞いていないのに、2人で1分間以上話しています
で、その返事が「かゆくはないそうです」
「っておい!そんなに短い会話じゃなかっただろうに」
そんなこんなで、普段とは全く違う世界を体験できました
また行きたいと思います
Chelseaから南へ30分ほど、Manchesterというエリア
トウモロコシ畑が広がる、砂利道にその掘建て小屋(クリニック)はあります
向かって右の建物がクリニック
クリニックの前の道からは、トウモロコシ畑しか見えません
もともとはメキシコをはじめとする中南米から
テキサスを経由して流れ着いた人々が
貧しい労働者として働いています
殆どの人たちはスペイン語しか話せず、保険も無い人が殆ど
そんな住民のためにこのクリニックはあり、毎週木曜日だけやっています
ミシガンの家庭医プログラムからは、交代で指導医が1人、レジデントが2人、診療に参加します
勿論ボランティア
今日は午後の外来が終わってから、このクリニックに来ました
最初の患者さんは37歳で現在38週の妊婦さん
「下腹部が張って、白っぽい液体が出てきた」とのこと
残念ながら、破水かどうかを調べる術がクリニックには無く
4人目の経産婦でもあり、前回もするっと生まれたそうなので
早々に家庭医の産科当直医に診てもらうべく、大学病院に行ってもらうことになりました
大学病院に行くことになったことを、息子に電話していたので、
「家族を家においていくのも不安だろう」と思い、和ませようと話しかけました
私「息子さん何歳?」
妊「12歳」
私「長男?」
妊「ううん、一番下」
私「へ~。上の子は何歳?」
妊「24歳」
私「じゃあ、旦那と2人で行っても家のことは心配ないね~」
って・・・あなた、私より一つだけ年上でしょ・・・
息子が24歳って・・・
次の患者さんは、麦粒腫の若者
英語が通じず、スペイン語を話す看護士さんに通訳をしてもらったのですが、
こちらが一つしか聞いていないのに、2人で1分間以上話しています
で、その返事が「かゆくはないそうです」
「っておい!そんなに短い会話じゃなかっただろうに」
そんなこんなで、普段とは全く違う世界を体験できました
また行きたいと思います