映画と音楽そして旅

主に懐かしい映画や音楽について…
時には新しい映画も…

(バーチャル・ツアー)(7 )「ワインの香り…勝沼町」

2006-06-07 00:10:28 | 旅 おでかけ
 勝沼と言えば甲州葡萄…そして香りも豊かなワインですね。
  ワインと云えば甲州…甲州と云えばワイン…と云われていた時代もありました。でも今は…十勝ワインはじめ国内でも競争が激しく、更に本場のフランス産が…前途は多難ですが、あの栄光の時代の再来を目指して、地元では頑張っていられるようです。
 葡萄の起原は700年ごろに僧行基が、中国から持ち帰って植えた…とも伝えられますが、史実としてはともかく古い歴史があることは確かのようです。
 
 製造所へ案内してもらいましたが、なにか大きなビヤ樽みたいなものが並んでいます。どう見ても平成の時代とはかけ離れた感じです。ミュンヘンあたりで「ビヤ樽ポルカ」でも出て来そうな感じです。勿論、ここで昭和初期のワイン醸造工場にタイム・スリップです。
 私が生まれる前の工場ですからいかにも古めかしい感じですね。その頃に醸造したワインを所望したら蔵を探せば1800年代ものもあるや判らん…でも賞味期限がどうの…とか云う二十一世紀のアレルギー年代には、意地でも売る訳にはいきません…とのことでした。
 どーしても飲みたかったら平成時代のワインを、いくらでも好きなだけ飲んでくれ…とのことなので、名残は尽きませんがタダ酒飲むために昭和の御代にお別れして、平成の現実に戻ることになりました。

 また平成の時代に戻って…お待ち兼ねのワインの試飲コーナーへ一目散…
 実は私も昨年秋に立ち寄ったばかりなので、ブログに書きましたのでまた読んで下さい。
 色とりどりのワインが好きなだけ飲み放題でしたが、下戸のかたのためには非アルコール系の[ぶどう液」もありましたし、ウイスキー・ボンボンならぬ「ワインボンボン」とか言うお菓子もあったり、やっぱりワインの町らしい雰囲気です。
 たらふく飲んで真っ赤な人も多数あり、これから行く予定の昇仙峡では大丈夫かな…と添乗員の私は心配になって来ました。
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(バーチャル・ツアー)(8)[甲州街道」①

2006-06-07 00:09:59 | 旅 おでかけ
 ワイン工場の見学と試飲コーナーで、皆さんは釘付けになっていられるようで、添乗員は暇をもてあましていますので、このあたりで地図でも見て頂きましょう。
 この地図は昭和初期のものですので、地名等はすべて右から左へ読んで下さい。
 中央本線は大月や猿橋を経て笹子トンネルを抜けて勝沼に到着しました。
 これから甲州ご自慢の名勝の「昇仙峡」を訪れます。
 笹子トンネルの北方に中里介山の小説で有名な「大菩薩峠」があります。富士山観望に良い場所だ…と、この記事をご覧の方から有力な情報が戴きました。
 皆さんも機会を見て是非どうぞお出かけ下さいね。

 地図はクリックして拡大してご覧下さい
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(バーチャル・ツアー)(8)「甲州街道」 ②

2006-06-07 00:09:15 | 旅 おでかけ
 これからの旅程について説明をさせて戴きますので、掲載の地図をご覧下さい。
豊かな水と目に沁みる緑の昇仙峡の自然美と、水晶の放つ神秘な輝きなど…自然の作り出す不思議に触れた戴いた後は、皆様方も待望の石和温泉あたりでお泊り戴く予定でございます。
 その後は甲府市に少し立ち寄って、信州との国界にも近い小渕沢駅にて停車致しますが、そこで当旅行社オススメのスペシャル・オプション・コースの申込を、受け付けさせて戴く予定でございます。
 行き先については小渕沢駅に到着の前にお知らせ致しますが、特選コースを用意させて戴きましたので、出来るだけ財布の紐を緩めてお申込み下さいね。
 
 尚、これから道草を食う予定地について、楽しい情報やオハナシガございましたら、コメント等でお教え戴ければ嬉しいです。