映画と音楽そして旅

主に懐かしい映画や音楽について…
時には新しい映画も…

(バーチャル・ツアー)(4) 「大月市 秀麗富嶽十二景)

2006-06-05 00:12:36 | 旅 おでかけ
 大月市を訪れて見逃してはならない名所に、「秀麗富嶽十二景」があります。
 これは大月市の周辺の山で、富士山の展望の良い山を12箇所選んだものです。各山頂には一番から十二番まで番号がつけられ、順番に登山して眺望を楽しむことが出来ます。1,000m程度の山が中心で健脚を競うのも楽しいでしょう。
 私も勇気を出してどこかの山頂を目指そうと思ったのですが、ツアーはまだ始まったばかりなので、添乗員が早々から足を痛めるのは格好が悪いし、ブログの更新が出来なくなるので自重して取り止めて、私は下界でおとなしく待つことに致しました。
 
 大月市周辺を私が観光バスで訪れたのは、まだ中年時代ですから近年はかなり変貌していることと思いますし、記事を作っているうちにバーチャルでなくリアルで行きたくなりましたよ。
 尚、この「猿橋」の一部および「秀麗富嶽十二景」の記事については、大月市のホーム・ページを参考にさせて戴きました。
 詳細は「大月市」→「大月市の観光」→「各名所」→の順で、検索して戴ければご覧になれます。この記事で大月市を訪れて下さる方が増えれば有難いですね。
 尚、このシリーズでは私のフイクション、あるいはオリジナル・バロディ風の部分が沢山ありますので、内容の真偽の程については適宜よろしくご判断下さい。
 今後の記事の内容についても同様でございます。
 

 

(バーチャル・ツアー)(5)「笹子トンネル)

2006-06-05 00:11:58 | 旅 おでかけ
 大月を出て甲府を目指す列車はやがて、行く手を阻む大きい峠に出食わします。これが「笹子峠」で中央線の列車は、このトンネルを駆け抜けて行きます。
 このトンネルは日露戦争前の明治35年に開通したトンネルで、長さは4,653mその当時では我が国で最も長いトンネルでした。開通から百年余りの風雪に耐えて、今尚現役だそうですが、当時の土木技術の確かさに敬服します。
 この写真が写された頃は勿論、まだ蒸気機関車だったと思いますが「あずさ2号」は、スマートな電車特急で時代の流れを感じますね。
 このトンネルを抜けると甲州盆地はすぐそこ…
 甲州街道の宿場町として、またぶどうとワインの町として有名な「勝沼町」…のはずでしたが…最新情報によればこの町の名は平成の大合併により、「甲州市」になっていました。
 もうすぐこの「勝沼」というあたりで列車はガクンと急停車しました。なにか異様な風体の男達が列車の行く方向を遮っているのです。
 一体なにが起きたのでしょうね? 怖いですね。気になりますね。
 なにか恐ろしーい予感がしますね。
 では皆さん 明日も見て下さいね… さよなら さよなら さよなら…