地底人100物語

相手にとって不足なし

五十沢温泉「ゆもとかん(旧館)」(新潟)

2024年03月06日 | さらば愛しき地底人
五十沢温泉「ゆもとかん(旧館)」

新たな地底人による地球侵略が頻発する一方、静かに地底に消え行く地底人もまた少なからず。
そんな消え行く地底人たちのかつての雄姿に乾杯!


三島谷温泉と同じ日に閉館となる五十沢温泉ゆもとかん(旧館)にやってきました。
玄関前に閉館のお知らせの張り紙が掲示。

張り紙には閉館の理由等の記載はありません。
建物の老朽化かなぁ~。

玄関をのぞき込むと靴がけっこうありました。
閉館前のサヨナラ効果なんでしょうか。
浴室はそれほど大きくないので今回はパス。
ゆもとかん(本館)でも同じ源泉を使用しているので、まぁいっかといったところ。
お疲れ様でした。

2023年12月のメモより


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これまで温泉マニアの方に連れられたりで、3回くらい入浴したでしょうか。
敷地内(玄関前の鉄板敷の下らしい)から湧出している源泉を利用しているので鮮度抜群っ!
レトロなタイル張りの湯舟。

無色透明な湯で、見た目のインパクトはありませんが、ゼリー状の浮遊物がたくさん。
薄いながらエグ味のないタマゴ味でタマゴ臭。

ちょっと熱めの湯がパイプから蛸壺のような器でワンクッションを受けて投入。
これで温度調整しているのかな。
スベスベな肌触りもいいですね。

温まりがいいので、窓から吹き抜ける風が気持ちよかったです。

五十沢温泉1号井
アルカリ性単純温泉
50.3℃ pH9.4 270 L/分(動力揚湯) 成分総計160.4mg/Kg
調査年月日 平成16年7月20日


2014年6月の入浴メモより

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