イマカガミ

こころにうつりゆくよしなしごとを・・・

川口の

2005-10-23 22:20:45 | うさぎ
知り合いの部長婦人宅から100メートルくらいのところにある
某古書店へ行く。
探していた本がこの店にあることを知り、
一ヶ月以上前から問い合わせをしているのだが少しも進展しない。
業を煮やして直接行ってみたのだが、
事前にメールをしたのに留守でした。

部長婦人宅の周りに怪しい人物がいないかパトロールした後、
いきつけのうさぎ屋へ行く。
近くにあるらしいI村氏邸の周辺もパトロールしようかと思ったが、
所在地が分からなかったのでした。
ところで、私こそが怪しいという指摘は受け付けません。

すぬ様のためにチモシー 約1kgを購入。1260円なり。
自転車のかごに大きな牧草を積み込み、帰宅。

今週のすぬさんは少し撫でるとコテンと寝転がったり、
私が机に向かっているとつま先を鼻でつついたりしていました。
私がつま先を少し持ち上げると、すかさず足の下に頭をもぐりこませてじっとしている。
つま先を上げ続けるほうは大変だけどね。
不思議な習性だ。でも、気持ちは分かる。
ちなみに、すぬさんは階段を自由に上り下りする。
1階にいるときは強気で、2階にいるときは人懐こいことが多いですな。
縄張り意識の違いだろうか。

これまた

2005-10-23 20:14:05 | 
今話題のニュースに関連した、
小林よしのり作「靖国論」を読む。amazonの該当ページ

もちろん、戦死を望んだ人たちはいないのだろうけれど、
遺書などを見る限り、当時の日本人は戦死することに誇りを持っていた、
というのが根底にある主張のようだ。

でも、誰が見るか分からない遺書は本心を述べたものとして信用できるのだろうか。
弱音をつづった遺書だってあるのではなかろうか。
だって、ほら、今ではすっかり"正義の味方"のちょうにち新聞だって
大本営発表に加担していたじゃないか。
きっと圧力のために意に沿わぬ記事を書き続けていたんだよね?

歴史解釈や国際的な立場について
どうやら日本は20世紀からいろいろ負け続けていることは分かる。
現在の欧米やアジアの某国々の不条理な主張や要求を見ると、
彼らは過去においてもきっとそうだったのだな、と
納得できてしまう気がするので危険だ。
しかし、原資料に平等にあたってみる時間もないし、
なにより不偏な資料を探すのは難しい。
尤も、某国のように戦死者数がたいした検証もなしに、
時間とともに級数的に増えていくと信頼性は明らかですけど。

それにしても、あんなに適当な参拝だったらかえって誰にも逆効果な気もしますな。
単に形式的な政治的パフォーマンスであって、
別に信念があるわけではないのだからいいんですかね。
私はキリスト教徒じゃないけれど、教会に紛れ込んだときにミサをやっていたら
見よう見まねでおとなしくしてますよ。
そこで無理矢理2礼2拍手1礼なんてするわけもない。