イマカガミ

こころにうつりゆくよしなしごとを・・・

悪天候のせいで

2006-02-26 23:50:36 | 日記
東京に戻ってくるかも、と脅されながらの空の旅でした。
結構揺れたね。
飲み物がこぼれるかと思うくらい。
それにしても着陸してから激しく横揺れしたのは一体どういうわけだろう。

電車も遅れて21時ごろに宿に到着。
札幌駅から徒歩2分くらいです。
腹ペコだったので、かの有名なススキノまで歩きました。
ラーメン横丁をふらふらして、
人が多かった満龍に。
コーンバターラーメンなるものを食す。
味噌ラーメンにバターが入っているのね。新鮮。

帰りに、道端の階段を下りてみるとなんと人々は地下にもぐっていたのだった。

あれこれ

2006-02-25 20:43:40 | 日記
用事をこなす。

健康診断の結果を受け取りに行くと、
診察予約をして1時間待ちだと。
すぐにもらえるのだと思って手ぶらですよ。
健康診断で来たときに、「今後病気のときに使うかもしれないから」と
看護師に勧められて作った診察券を使うことに。
ん?

今日は忙しいので一時間の間に矢上に行き、
期限が来ていた本を返却し、生協で航空券を受け取り、
北海道の地図や書類を印刷。
数理のオフィスで作業して家によって本を選んで
再び丘を登って病院へ。

「問題ありません。」を何度か聞いて、
5分で無罪放免。
文書作成料1500円だと。

為替相場が

2006-02-24 09:40:58 | 日記
昨日からひどいことになっていると思ったら
消費者物価指数しか見ていないと公言する
日銀のあの人のせいですか。

そういえば

2006-02-23 16:46:29 | 日記
ふと思い出したのだけど、
オリンピックの開会式で、
聖火があっという間に会場を包み、メインの台に点火されてましたが、
あれは本当にリレーしてきた火なの?
伝わるのが速すぎのような・・・。

民主党、それにしてもお粗末やね。
せっかくいいネタが他にもあったのに
これでぶち壊しではないか。

なんつーか

2006-02-22 23:42:39 | 日記
日替わりで話題が変わりますな。
オリンピック。
メダルの可能性に殺到するマスコミ。
何かに似ている。
「イナバウアー」というのは、過去に稲葉さんががんばった名残だと
うれしいなぁと思っていたのだが、
ドイツ人の名前らしい。残念。

今日はとある病院へ。
あ、本人はいたって健康です。

「最初に19番窓口へ行き、次に24、22、35、20番です。」
と言われる。
こう言われると覚えられる気もするのだが、
実際は数分にわたる説明を私がまとめたものなのだ。
むう。
そして24番に行くと、
今度は「あの角を曲がった小部屋へ行ってください。」という
例外処理が入ると言った具合だ。
むう。
採血の時に、3本の試験管の違いを懇切丁寧に説明してもらった。
モウケタ。

それにしてもこの病院、丘の上にあるのだ。
そこまで自力で到達できる患者なら、きっと大丈夫です。

北海道行きの航空券を手配して、
セミナーの告知を3つして、出張手続きをして。
なんだか多忙な一日でした。

夕方のナビエ・ストークス方程式の集中講義はうっかり
忘れてしまった。

昨日は

2006-02-21 13:27:18 | 日記
弦理論セミナーをして、
その後ナビエ・ストークス方程式に関するPathways lecture。
眼鏡を忘れたし、英語がよく聞き取れず撃沈。

読んだ本の続き

2006-02-19 14:25:37 | 日記
(5) 烏賀陽正弘著「『朝日』ともあろうものが。」amazonの該当ページ
元朝日社員による体験に基づいた本。
電車の忘れ物として位牌や遺骨があったという記事を読んだ記憶があるだろうか。
あれ、捏造だそうです。
個人的には処分に困ったらそういう方法もあるのかと感銘を受けたんだけど。
ちなみに、著者はあくまで(窓際)平社員だったので
社説や天声人語や声の欄と言ったあたりのことは書かれていません。

それにしても天声人語ってつまらないよなぁ。
中学生のころ、たまに読んで感心したものだったが。
最近になって自らを鼓舞して読んでみると、
一体何が目的か分からない衒学的な文章が続き、
最後にお粗末な結論が述べられていることが多く
がっかりする。
最近の例では、
「大学入試センター試験では英語のリスニングがあるから、みんな静かにしよう」
「今の時期に大学入試をすると寒い。」
などがあったとさ。
これ、別々の日に載りました。

(6) 高階秀爾、鈴木杜幾子編著「ボッティチェッリ全作品」。amazonの該当ページ
今度の週末は用事があるので、急いで読みました。
全部で140枚の作品が載せられている。
特徴は、
a. 近年になって洗浄・修復が終わったものは新しく写真を撮りなおしたこと
b. ルネッサンス当時は作者が作品に署名することは稀であり、
  作品の真贋に関して注意が必要であるが、
  この本ではそのあたりの吟味をしていること
だろうか。
140枚の中には素人の私にも違う人物の作品であることが
容易に分かるものがある。

思わず見とれた女神があるわけですが、
解説によると「愛欲」と「美」の女神だったそうで。

読んだ本を

2006-02-18 20:07:10 | 日記
紹介するのをしばらく忘れていました。

(1) 鹿島茂著「衝動買い日記」。amazonの該当ページ
タイトルの通り。
古書に目がない(自制心がない)著者だが、
この本は古書以外に衝動買いしたもののリスト。
例えば腹筋マシーンとか、うさぎの時計とか。
多重債務者にも関わらずこの明るさ。
大丈夫なのだろうかと心配になってしまうと同時に、
あまりの幼稚さに腹も立ってくるのだ。

(2) 藤巻健史著「タイヤキのしっぽはマーケットにくれてやる」。amazonの該当ページ
著者が外銀に勤めていたころの話をまとめたもの。
著者の本を何冊か読んでいると多分に重複があります。
伝説のトレーダーと呼ばれていた、とか。

(3) 倉部誠著「物語 オランダ人」。amazonの該当ページ
オランダ人の名前には van とか der とか von が多い。
この本にはオランダ人の名前の由来と、ナポレオンの意外な関係が語られている。
一般に、ドイツ人の場合、 von の後は地名が続いていて、
領主を表しているのだが、オランダ人の場合事情は異なるようだ。
それにしても、オランダ人のDutchぶりが面白い。
そのDutchに苦しめられてきた著者の語り口もよい。
そんなオランダにどうして住み着いたのかと疑問に思えてくるが、
その理由は言葉の端々に表れているが、
最終章に述べられているのではないだろうか。

(4) 羽生善治著「決断力」。amazonの該当ページ
著者がどのような心構えで将棋に取り組んでいるかを淡々と述べたもの。
コンピューターの登場で将棋の研究が飛躍的に進んだというくだりが
印象的だった。
情報はあっという間に共有され、陳腐化していく。
つくづく物理の研究に似ていると思う。
ただ、将棋の方が若干自由度が低いと思う。
きっと私だったら毎回同じ駒の配置からスタートするのに
耐えられなくなるだろう。
とはいえ、程度の差こそあれ、物理も似たようなものだけど。

矢倉戦法は50手程度まで研究され尽くしているそうだ。
それでも著者は、解明されている部分は将棋全体の数パーセントであり、
そこから先を研究するのが楽しくてたまらないという。
現在の将棋を楽しいと思うという、そこをもう少し読みたかった。
業界の価値観と共鳴できる人は幸いである。

出来高は

2006-02-17 16:52:58 | 日記
その後ふくらみ、1万枚くらいでした。
昨日は画面の前で過ごす時間が長かったのですが、
そのおかげで一日の上下動の幅がわかってきました。
両建てできずFIFOであるというのが意外と厄介だな。
しかも清算の意味があんまりないような。
スワップポイントの清算もまだだし。

理論的にはわかっていても実際にやってみると
勝手が違うことばかりなのであります。

早速

2006-02-17 00:06:40 | 日記
何枚か取引してみました。証拠金。
ドル円の出来高は2000枚くらいのようです。
意外と小さいんだな。
最初に買ったのはキウイでした。
マイナーな(でもないけど)通貨ですみません。

携帯電話でも情報を見たり取引できるようにしてみました。
やっと役に立つときがやってきました。
発信履歴には3/25のものが残っているんだよなぁ。

ロジックパズル

2006-02-16 20:40:35 | 日記
なるものがありまして
2週間に一度新しい問題が出ます。
一問10分ほどでできるので楽しみにしていたのですが、
最近2回はやたら難度が上がりました。
今回は人に言えないくらい時間が掛かってしまいました。
勤務時間中に何をやってるんだか・・・。
皆さんもお試しあれ。

昨日

2006-02-15 20:37:45 | 日記
こんなことを書いたせいだろうか。
今日パソコンをつけたらテレビが映らなくなっていました。
皆さん、これは吉兆です。きっと。

日の高いうちに昨日開設した口座に資金を移動しました。
日吉の銀行と郵便局の間を移動していた
挙動不審の人物は私です。
それにしても同一銀行内の振込みよりも
イーバンクからの振込みのほうが手数料が安いとはこれいかに。

今日は慶応の大学入試だった模様。
駅前は受験生と、それを待つ親であふれていました。
そういえば、何年も前の大学受験の日、偶然日吉にやってきて、
ひようらの喫茶店に偶然入ったことがありました。
するとこれまた偶然、テーブルに転がっていた
消しゴムのかけらに数学やら物理の問題が書いてありました。
気晴らしに解いて、清書してコピーしてみたものの、
コピーしすぎたので、なぜかそこを通りかかった
受験生っぽい風体の人たちに配ったことがあった気がしないでもない。

この件については飲み会のときに先生たちに
さりげなく報告しておきました。
時効ということでお願いします。

夜の静寂を

2006-02-14 23:11:59 | 日記
破って呼び鈴が鳴りました。
お届けもののようです。
そういえば今日はモテの人はチョコをもらえる日だそうな。

期待してドアを開けると、郵便局員が手渡してくれたのは
証拠金取引用の口座を作った証券会社からでした。
どこにもチョコは入っていませんでした。
とりあえず年利30%程度を目指します。

なんとなく

2006-02-14 23:10:13 | 日記
自分のレースの前にアクシデントで10分待たされたり、
追い風に変わったり失格したりというアンラッキー具合が、
それをリアルタイムで見ている私の体験に似ている感じがする。
そういえば、ずっと前のオリンピックで
谷口浩美がコケたときも私は見ていたなぁ。
私が投信を買った次の週から相場が崩れたし。

しばらくオリンピックの生中継を見るのを自粛してみます。