イマカガミ

こころにうつりゆくよしなしごとを・・・

スライドの書き方には

2008-09-29 23:10:50 | 会社
いろいろこだわりがある人がこの会社には多いのですが、
私もいつの間にやらそういう風になってきたのだろうか。

2週間ほど前に新しいプロジェクトに入ったのですが、
他のメンバーの書くスライドがまったく頭に入りません。
スライド上部の伝えたいこと1行(または2行)とスライドのボディの部分が
ちぐはぐで、いらない情報も載っているし。
なによりストーリーも仮説も見えない・・・

ひたすら質問をして相手が気付くのを待つばかり。
一度スライドを書いてしまうと、その考え方に頭が固まってしまい
自分の頭の中を再整理することはとたんに難しくなってしまうのだ。

ううむ。どうしたものか。

とある用事で

2008-09-28 21:01:07 | 日記
三重に。

研修の後、会社の同僚の結婚式の二次会に30分ほど参加。
総勢200人以上が呼ばれる壮大な二次会でした。
30分のために会費を払う。こういうのは重要だからね。

終電間近の新幹線に電車に飛び乗り、日曜日夕方に帰京。

会社の

2008-09-27 21:00:08 | 会社
研修に参加。
私の研究室の一学年上の先輩で、修士で卒業してうちの会社に入社した人が講師。
その先輩は2年半くらいで会社を辞めて、今はベンチャーの社長をしているのだ。

内容はロジカルシンキングやら、フェルミ推計など。
面白かった。

6人くらいでグループを作って作業だが、ダレてしまうこのスタイルの研修を
うまく緊張感を切らさずに切り盛りしていた。

グループワークで私が意見を言っても取り合ってもらえないが、
同じ内容をその後の講評で講師のO先輩が言うとみんな感心しきり。
つまりは私の伝え方がまずいのだろうか。

反省。

Google Chrome

2008-09-08 19:55:44 | 日記
発表当日にダウンロードして使ってみる。
このブログもGoogle Chromeから投稿。

気付いたことをいくつか。
1. 軽い
ベンチマークの数字ほどではないけれど、軽い気がする。
確かに、画像の表示スピードも速いように感じるし、
起動の際の不可も少なそうだ。

2. シンプル
IEなどにある、ツールバーやステータスバーがない。
操作の自由度が少なく、それによりすっきりした印象を受ける。
ただ、セキュアなページにいるのかどうか、分かりにくい。

3. マニアックなイースターエッグ
あまり使うことはなさそうだけれど、イースターエッグが仕掛けられている。

4. RSS機能が無い?
RSSがなさそうなので、ネットサーフィンに不便。
結局RSS機能のためにIE7を使い続けている。

5. 開けないページがある
会社のイントラとか、FXの取引画面とか、開けません。

ま、そんな悲喜こもごもなブラウザでした。
皆さんも是非使ってみては?
そのうち携帯電話にも搭載されるようだし。
たぶんiPod touchにも載るだろうな。

クリティカル・チェーン

2008-09-07 12:58:04 | 
を読む。amazonの該当ページ

著者の本は、ゴールとゴール2を読んでみてなんというか食傷気味になったので
何年かご無沙汰していたのだが、この前ふと聞いたPodcastの書評によると
プロジェクトマネジメント編があるとのことで手に取った次第。

ゴールを読んだとき、部分最適よりも全体最適を目指せ、という
メッセージは至極当然だった。
しかし、この本を読むまでそれがプロジェクトマネジメントにも使えるとは
思っていなかった。

ネタバレしないよう書くが、つまりプロジェクトの設計について
この本で述べていることは二つで、そのうち片方はこの本のいうTOCとは
関係ないように見える。
もう一方は本の最後のほうで語られるわけだが、この部分はゴールの主張と
ほとんど同じだ。

冗長だが、おすすめ。
個人的には、学生症候群という言葉が気に入った。
あの症状のことだ。気をつけよう。

大学院の研究室の

2008-09-06 23:50:03 | 日記
飲み会。
新橋のビアライゼにて。
新しい、もう少し分かりやすい場所に移転したようだ。

10人以上いたろうか。
お誘いのメールを出したのに、返事すら来なかった人も10人以上いたが。

近況などを話し、11時過ぎまで。
大学院にいた頃が少し懐かしいが、やっぱりそこに居続けるのは
いろいろな意味で私には難しかったと思う。
論文を読む暮らしをしてみたいとは、今でも少し思うけどね。
今読む論文らしきものはハーバードビジネスレビューくらいかな。

落合文四郎さんをびっくりゲストで呼ぶつもりだったのだが、
連絡の手違いで失敗。

反省。
次回は年末くらいに。
今回こられなかったけれど参加希望の方は
eytoku@ジーメイル
にメールをください。

数学のたのしみ

2008-09-05 16:14:04 | 日記
休刊かぁ。
発刊され始めたのは私が大学院の頃だったような。
30号ということは7年半か。
途中中断していたこともあった気がするが・・・

と調べてみると、第一号が出たのは1997年とある。
なんだ、大学生のころだったか。

日本評論社も勇気あるな、と思っていたのだが
寂しいことよ。

コンサルタントの「質問力」

2008-09-04 18:30:09 | 
を読む。amazonの該当ページ

ビジネス書ランキングでも時折見かけるし、The21という、
これまた誠に検索しづらいタイトルの雑誌でもそんな特集が組まれる次第。
「質問力」というのが話題のようだ。

というわけで読んでみる。
正直、この著者の他の著書であるところの「コンサルタントの現場力」というのは
はずれだったのでごめんこうむろうかと思っていたのだが
話題書のようなので。

ちなみに、どうしてこの現場力が私にとって不発だったかというと、
それは最初の導入部分からして頭に入らない構造をしていたからだ。

1. 多くの企業では「現場力」(定義無し)が重要である。日本の製造業は「現場力」が強い。
2. コンサルタントにとっても「現場力」は重要である。
 (コンサルタントは一般的には「現場」から遠い印象があるので
  この主張には非自明な部分があるが、理由の説明無し)
3. だから企業にお勤めの皆さんに、コンサルタントの現場力をご説明します。(日本の製造業の現場力からの教訓なら分かるが???)
4. 「現場力」とは、「仕組みを作る力」と「やりぬく力」(だったかな?忘れました。)

そもそもタイトルに「コンサルタント」と銘打っている時点で
なにやら鼻につくわけで、その必然性が文中で語られなかったので
最後まで違和感が残った。
時折出てきた、「右脳が左脳をばーっと飲み込んでいる感じがする」という文章も
私には良く分からなかったし。
そういうわけで、読んだもののここで紹介すらしなかったのだ。

話をタイトルに挙げた本に戻そう。

私の率直な感想は、言っていることは大まかな主張のレベルでは共感するが
その詳細は良く分からない、ということだ。
理由は二つ。
1. なんでもかんでも「質問力」にこじつけすぎ。それらを
  質問を通して達成しなくてはいけないことなのかどうか、必然性が分からない。
2. 「XXが必要だ、大切だ」と述べているものの、具体的な実現方法が
  述べられているわけでもないのでコールドリーディングをされているような
  感じを受ける。

1について言えば、例えば、質問力の一つの仮説力の中にはコミットメント力がある、と述べている。
(なんじゃ、こりゃ。)
どうして質問するのにコミットメントする力がいるのか、と読んでいくと、
つまりは「業績目標などに対する相手のコミットメントの真剣さを、質問を通して
明言させることが大切」ということだ。
これは、別に質問者に求められる能力ではない。

もう一つ例を挙げると、「質問の中にストーリーテリングを取り入れよ」とある。
誘導質問でもせよというのか、と読んでいくと、ふたを開けてみると
「質問を通して知った、相手企業の社員の伝説や、思いを汲み取り、
それを理解していることを適当な機会(インタビューの場でなくてもよし。)で
相手に伝えよ。」ということだ。

そういうことです。

昨日のこと

2008-09-03 11:13:15 | 食べ物
暑かったけれども、昼食は少し遠出をして室町砂場赤坂店へ。

実は名前は知っていたけれども、今まで一度も行ったことが無かったのだ。
TBSを見ながらしばらく行くと、裏路地にひっそりと立っていた。
菊乃井の近くだ。
やっているのかどうかわからなかったけれども、意を決して入ってみる。
中は意外と狭く、テーブルと座敷で10席ずつくらいだろうか。

この店が発祥だという、天もりを頼む。
濃い目のつゆに入ったかき揚がまず出てくる。
少しつゆをすすってみる。
うむ。期待が持てる。かき揚も熱々のようだ。
高まる期待。

蕎麦がやってきたので早速手繰ってみる。
そして思い出した。今は夏だということを。

また行きます。

赤めだか

2008-09-02 13:29:49 | 
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落語の、立川流の立川談春という人の随筆だ。
7月くらいに、落語にはまっている、会社の日本代表に勧められた本。

オチも分かりきっている話を、いろいろな人が話したからといって何が面白いのか
分からなかったので落語にはあまり興味が無かったのだけど、とりあえず
読んでみることに。
池袋のジュンク堂では売切れていた。うーむ。

読み出してみるとこれが面白い。
笑ってしまう部分もあれば、共感する部分もある。
本文にあるが、修行とは矛盾に耐えることとはよく言ったもので、
一見勢いだけで乗り切るような、そんな話が満載である。

そんな風に修行してきた著者は、調べてみると古典落語の名手だという。
二ツ目になるまでも努力していたのだけれど、それ以降の努力の賜物だろう。

一門会に行ってみようか、という気がしてきた。

8月は

2008-09-02 13:24:16 | 日記
むちゃくちゃ忙しかったです。

あ、でもないかな。
第一週は夏休みをとり、伊豆の山奥に一泊二日で。
マネージャーから突然夏休みをとるよう言われ、
何も手配できなかったので仕方なく。

その後は代々木公園に行ってみたり、東京羊羹でカキ氷を食べたり。

その後はこれまたいつものようにめちゃくちゃ働いていました。
それも8月末でひと段落。
今に至るわけであります。

これからは少しずつ書きます。