イマカガミ

こころにうつりゆくよしなしごとを・・・

会社の

2008-11-28 02:07:51 | 会社
インターンが始まりました。

学生さんが何人かやってきて、1週間ほど課題に取り組むようです。
転職してから周りを見渡してみると、なかなか物理学科出身の人を
見かけない。

インターンの人たちは、どうかな、と見てみるとやっぱりいない。
惜しい人は二人いたけれど。
物理学科の就職資料室に案内を出してもらったんだけどなぁ。


ところで、なぜ木曜日からインターンが始まるかというと、
週末を序盤に持ってくることで有効にディスカッションを進めるためです。
つまり、週末しかアクセスできないようなセグメントへのインタビューとか、
きっと必要でしょ?という意図というか、配慮なのだ。

もはや

2008-11-26 11:05:21 | 食べ物
金融市場のことは怖いのでスルーで。
したがって、話題は食べ物へ向かうのだ。

これまた先日のお休みのとき、またもやうなぎが食べたくなり、
池袋西口にある、かぶとへ出かける。

17時過ぎに覗いてみると、誰も居ない。
カウンター10席にテーブル2つくらいの店なので、
一見の私には荷が重い。
メトロポリタンの本屋に行き、新書の中谷マクロ経済学入門と奥野ミクロ経済学入門を購入。
会社でパートナーの某さんが薦めていた、
カーネギーの道はひらけるを買おうかと検討するものの、
とりあえず見送り。

そしてうなぎに再度チャレンジ。
今度は3人ほどお客さんがおり、無事に入店。

串焼き一通りとうな重を注文。
串焼き一通りとは、なんだか珍しいが、肝をはじめとして、
ヒレ、肝臓、ミニ蒲焼など7本のセットだ。
ヒレはやわらかいのとかたいのがあるそうだが、かたいほうがうまいとのことで
そちらを選択。
・・・歯が丈夫でないとヤラレテしまいますよ。

たれの味が少し物足りないなとは思うものの、初めて食べるものの連続で
楽しいのである。
ただ、味だけで言ったら肝が一番うまいな。

入店のタイミングは多少ずれていたけれど、
私も含めた4人をバッチ処理の様子で、私の串焼きを出し終えてから
鰻の割きをはじめた。
目釘を打って、鰻包丁で「ビッ」という音とともに捌いていく。
やっぱり鰻はこうでなくちゃね。

何の疑問も感じずに、蒸さずにそのまま白焼きに。
後から来た人には蒸すかどうか聞いていたな・・・。
なぜ私たちのときは聞かなかったのだろうか。

待つこと30分くらいだろうか。
待ちわびたうな重が登場。

早速。
鰻はやや小ぶりで、蒸していないので歯ごたえもよい。
うまい、のだがやや物足りない。

理由は主に二つ。
1. 香ばしさが足りない
  もしかして、炭で焼いていないのだろうか。
  もう少し焦げ目がつくくらい焼いたほうが私は好みだ。
  そして、鰻の脂が炭に落ちることでつく、あの匂いが足りない気がする。

2. たれの力強さが若干物足りない
  もう少しどっしりした、味の濃いたれのほうが私は好きだ。

でも、なかなか居心地のよい店だった。
店主には時々話しかけられるけれど、まあ、他にお客さんもいれば
苦にならない。

私が読んでいたミクロ経済学の本を見て、
隣の席のおじさんが話しかけてきた。
まあ、たまにはそういうのも悪くはないかも。
話をコンパクトに整理しようとするのは職業病だ。いや、性格の問題か。

総合的には、このブログには何度も書いているが北区の行田屋のほうがよいように思える。
あそこを越える店はなかなかないですぞ。
野田岩も蒸しているしね。

さらば勝漫

2008-11-25 15:14:08 | 食べ物
すっかり更新が滞っております。

先々週でプロジェクトが終わりまして、
3日間のお休みをはさんだ後、先週からまた新しいプロジェクトに
入っておりまして。

とはいえ、まだ本格稼動ではないのでゆったりとしております。

そんなこんなで、自分で自分をほめるために、
15日は神田須田町の勝漫に出かける。

大学院生の頃、某掲示板で紹介されて一度だけ行った事がある。
紹介してくれた人は、10くらいのリストを紹介してくれて、
曰く、「うまいとんかつを求めてあちこち食べ歩いていたが、このリストの中の
とある店に到達し、それ以来他のとんかつ屋に行くのを止めた」とのこと。

そのリストの中にあり、かつ有望そうだったのが勝漫だったのだ。

そのときは大カツ丼を注文した。
1600円くらいだったような。
とろりとした卵に、さくさくとしたとんかつが印象的だった。
そのときはトビキリうまいと感じなかったので、
「もしかしたらリストのほかの店にも行かなくてはなるまい。」と考えたのだった。

それから5年くらいたったのだろうか。
リストのほかの店に行くこともすっかり忘れていたが、
なんとなくカツ丼を食べるときの基準点として勝漫は私の印象に残っていた。
比較するに、確かに勝漫は上々だったということが分かってきた。

というわけで、時を経て再来店となったのだ。

14時過ぎに記憶を頼りに到着。
この前の神田きくかわのすぐ近くだ。
神田まつやといい、かんだやぶといい、
このあたりの食べ物屋に行くことが結構多い気がする。

土曜日の14時なのに、お客さんがまだ居る。
やっぱり大カツ丼を注文して、待つこと20分くらい(だったろうか?)
なんだか、おじさん太った??そして背が低くなってひげはやしたの?

記憶があいまいなのでそのまま。
でも、座った席は同じだな。

運ばれてきたカツ丼を見ると・・・
卵が固まっている。
しかもきちんと混ざらずにムラになったままで。
つまりは焼いている途中で割れてしまった目玉焼き(のもう少しマシなの)だ。

違和感を感じつつ食べ進める。
ご飯が、ご飯がぼそぼそしています・・・。
まるで、よそってから時間がたって、水分が飛んでしまったかのような。

衣もさくさくしておらず、たまねぎも少しこげている。

ふと、頭上の額を見ると創業昭和20年(だったかな?)とある。
老舗が消えていく。


その後調べてみると、以前の職人さんが独立して近所に店を出した模様。
やまいちというそうな。
納得。

就職するときには

2008-11-03 23:48:53 | 日記
職業についていくつか選択肢がありました。
アナリストか、クオンツか、コンサルタントか。

今のこの相場を見ていると、前者二つでなくて良かったなとしみじみ思う。
特に2番目は自身の存在意義を考え直すことになっただろうから。

散歩

2008-11-03 23:44:53 | 日記
連休の最初の2日は家にこもって仕事してました。

いや、初日はあんまり仕事せずに愛蔵版ガンダム the origin読んでました。
Amazonの書評にもあるけれど、巻末の寄稿がまったく持って不要ですな。

昨日やった仕事をチームに渡して、反応を待つため、
今日はのんびりと過ごす。

前から行きたかった生粉打ち亭にいこうか。
手持ちの本によると、今日もやっていそうだ。
一応、なんとなく気になってWebを調べてみると、
また移転したようだ。
昔は池袋にあり、そのうち江戸川橋に移転し、今度は市ケ谷に移転したようだ。
そんなに頻繁に移転したらお客さんも覚えられませんがな。
しかもお休みの日も変わったようで。

というわけで、急遽予定を変更して、下北沢のHIROKIへ。
この前、ふとしたことからオーナーさんに会う機会があったので。
オーナーさんが自信を持って勧める、広島から空輸しているというホタテの
香草バター焼きと、イカ・エビのお好み焼きを注文。

イカも、エビも具材の中にとじこむのではなく、別々に焼いておいて
上に載せるだけなのだ。
その辺が新鮮。

お好み焼きでおなかが膨れたので、健康のため駒沢公園まで歩く。
5kmくらいか。
体力が落ちているせいか、結構疲れましたよ・・・。