Schnick, Schnack, Schnuck!

40年
改めて...

最前列でなくても@Deutschland

2013-07-28 04:20:02 | 試合(Spiel)
観客席はほとんどの場合コートまで続いていて、サッカーシュタディオンFußball Stadionのようなグラウンドと続いている構造はほとんどありません(サッカーの場合は保安上の問題もありますし、アイスホッケーEishockeyは競技の性質上こうした構造は不可能でしょう)。
これまでたくさんのホールで観戦していますが、ドイツの場合はコートより高い場所に設置されている(直接コートに降りられない)のは男子2部のエムスデッテン(Emsdetten)だけというくらいとても珍しいです。
他の国ではイタリア(ボルツァーノ(Bolzano...イタリア語、Bozen...ドイツ語[ボツェン])だったような)と、もう1か所ははっきりと覚えていませんがハンガリーのどこかだった覚えがあります(ただしここは勘違いの可能性も捨てきれません)。
また逆に、足を伸ばせばコートの中に入ってしまうくらい接近したホールもあります(ノルウェーの1部リーグで経験しました...そこは下手すると試合中の選手にぶつかってしまうのでは、と思っていました)。
けれどもハンガリーは確実ではないので、これまでドイツの1ホールを含めると合計で2~3ホールだけです。
例え自分は上の方で観戦していても、観客席がコートまで続いているのは嬉しい限りです。
試合前にはこの写真のように、コートまで降りて練習中(或いはアップ)の選手の写真を撮ったり、試合後にはコートに入ってサインや写真をお願いしたり、ここが特設インタビュー会場になると他のたくさんのファンの人たちと一緒に聞いています。
また小さな子供たちにとって、試合前後のコートは立派な"遊び場"と化しています。
なので、エムスデッテンに行ったときは正直なところ(試合後にコートに降りることができないだけでなく、コートと隔離されているといった感じがあるので)つまらないし、やっぱりがっかりしました。