8月31日に始まる13/14シーズン女子ブンデスリガ。
今は束の間のオフシーズンですが、来シーズンもテューリンガーがポカールとのダブルタイトルを獲得しそうな予感がします。
というのは、積極的な補強でGK、ヤナ・クラォゼと昨シーズンは怪我のために不本意に終わったフランツィスカ・ミーッツナー両ドイツ代表選手が新たに加入したことです。
クラォゼは188cmとドイツ代表大型GKの流れを継ぐ選手で、愛らしい顔に似合わずゴールに立つと気性が激しいのが特徴。
ただ2ヶ月前のポカールファイナルではそのような片鱗がなかったのが不思議でした。
そしてフランツィスカは192cmと現ドイツ代表最長身で、リーグは10/11・11/12シーズン得点女王に輝いた得点力のある選手で、テューリンガーでは同じくドイツ代表のナデゥヤ・ナドゴルナヤと左バックを併用して起用されることになりますが、半分の時間を思いっきりプレーすることができるのではと(良く解釈すれば)思っています。
かつてフランツィスカはコートに立つ時間はそれほど多くはなかったので、スタミナに難があるのかなと思っていました。
もしもそうであれば、ナドゥヤと交代しながらの出場はチームにとって全くマイナスになるどころか、お互い限られた時間コートに立つのでその分思いっきりプレーができるという1+1が3にも4にもなる可能性が大きいと思います。
GKは同じくドイツ代表(ただしリザーブ要員ですが)のマイク・メルツの固いキーピングもあるので、ともに試合ごとによるフルでの出番になるのか、或いは調子を見ての交代しながらの起用になるのか、トレーナーのヘルベルト・ミュラーさんの手腕にかかっていますが、これだけでも単独チームというより代表レベルという贅沢な戦力。
こんな中で2シーズン連続して無冠に終わったライプツィヒも黙っているわけにはいきませんが、昨シーズンより状況は厳しいかもしれません。
第１週の日程
8月31日
16:00 Buxtehuder SV(3位)対TPSG FA Göppingen(6位)
18:00 Thüringer HC(1位)対SG BBM Bietigheim(2部1位)
19:00 TuS Metzingen(10位)対HSG Blomberg-Lippe(8位)
19:30 Vulkan-Ladies Koblenz/Weiber(9位)n対FHC Frankfurt Oder(7位) →FHCは破産申請のために撤退
9月1日
16:00 HSG Bensheim Auerbach(2部2位)対HC Leipzig(2位)
16:00 TSV Bayer 04 Leverkusen対(5位)VfL Oldenburg(4位)
( )は12/13レギュラーシーズン順位
青字以外のチームが勝つと予想しています。
コブレンツ対フランクフルトとレファークーゼン対オルデンブルグはかなりの接戦とみていましたが、今月に入りフランクフルトに破産申請の悲しい知らせが公表されました。
思えば11/12シーズン、ズィンデルフィンゲンからホームを移したシュトゥットガルトが開幕３日程前に突然撤退し、11チームでシーズンを行ったことがありました。
2部は9月7日開幕と既に全日程が発表されていますので、今回もその可能性が高いと思います。
ちなみに昨シーズン、リーグ全体の1試合平均は1114人の観客が楽しんだ中で、FHCは1試合平均872人(合計10471人)で、12チーム中9位でした。
男子に比べて料金設定が安い(FHCは大人1試合10€で、年間のダゥアーカルテは100€)だけに、入場料及びファングッズ収入の伸びも今一つだったことも残念でした。
またレファークーゼンとオルデンブルグは順位も５位と４位とで競っていますが、昨シーズンはお互いポカールファイナル４への進出を阻まれ、今シーズンのタイトル獲得はとても難しいですが、それでもリーグ・ポカール共に上位になると思っています。
なので、第１週の中ではこの試合が最も高いレベルでの接戦になりそうで、勝利予想はとても難しいです。
今は束の間のオフシーズンですが、来シーズンもテューリンガーがポカールとのダブルタイトルを獲得しそうな予感がします。
というのは、積極的な補強でGK、ヤナ・クラォゼと昨シーズンは怪我のために不本意に終わったフランツィスカ・ミーッツナー両ドイツ代表選手が新たに加入したことです。
クラォゼは188cmとドイツ代表大型GKの流れを継ぐ選手で、愛らしい顔に似合わずゴールに立つと気性が激しいのが特徴。
ただ2ヶ月前のポカールファイナルではそのような片鱗がなかったのが不思議でした。
そしてフランツィスカは192cmと現ドイツ代表最長身で、リーグは10/11・11/12シーズン得点女王に輝いた得点力のある選手で、テューリンガーでは同じくドイツ代表のナデゥヤ・ナドゴルナヤと左バックを併用して起用されることになりますが、半分の時間を思いっきりプレーすることができるのではと(良く解釈すれば)思っています。
かつてフランツィスカはコートに立つ時間はそれほど多くはなかったので、スタミナに難があるのかなと思っていました。
もしもそうであれば、ナドゥヤと交代しながらの出場はチームにとって全くマイナスになるどころか、お互い限られた時間コートに立つのでその分思いっきりプレーができるという1+1が3にも4にもなる可能性が大きいと思います。
GKは同じくドイツ代表(ただしリザーブ要員ですが)のマイク・メルツの固いキーピングもあるので、ともに試合ごとによるフルでの出番になるのか、或いは調子を見ての交代しながらの起用になるのか、トレーナーのヘルベルト・ミュラーさんの手腕にかかっていますが、これだけでも単独チームというより代表レベルという贅沢な戦力。
こんな中で2シーズン連続して無冠に終わったライプツィヒも黙っているわけにはいきませんが、昨シーズンより状況は厳しいかもしれません。
第１週の日程
8月31日
16:00 Buxtehuder SV(3位)対TPSG FA Göppingen(6位)
18:00 Thüringer HC(1位)対SG BBM Bietigheim(2部1位)
19:00 TuS Metzingen(10位)対HSG Blomberg-Lippe(8位)
19:30 Vulkan-Ladies Koblenz/Weiber(9位)n対FHC Frankfurt Oder(7位) →FHCは破産申請のために撤退
9月1日
16:00 HSG Bensheim Auerbach(2部2位)対HC Leipzig(2位)
16:00 TSV Bayer 04 Leverkusen対(5位)VfL Oldenburg(4位)
( )は12/13レギュラーシーズン順位
青字以外のチームが勝つと予想しています。
コブレンツ対フランクフルトとレファークーゼン対オルデンブルグはかなりの接戦とみていましたが、今月に入りフランクフルトに破産申請の悲しい知らせが公表されました。
思えば11/12シーズン、ズィンデルフィンゲンからホームを移したシュトゥットガルトが開幕３日程前に突然撤退し、11チームでシーズンを行ったことがありました。
2部は9月7日開幕と既に全日程が発表されていますので、今回もその可能性が高いと思います。
ちなみに昨シーズン、リーグ全体の1試合平均は1114人の観客が楽しんだ中で、FHCは1試合平均872人(合計10471人)で、12チーム中9位でした。
男子に比べて料金設定が安い(FHCは大人1試合10€で、年間のダゥアーカルテは100€)だけに、入場料及びファングッズ収入の伸びも今一つだったことも残念でした。
またレファークーゼンとオルデンブルグは順位も５位と４位とで競っていますが、昨シーズンはお互いポカールファイナル４への進出を阻まれ、今シーズンのタイトル獲得はとても難しいですが、それでもリーグ・ポカール共に上位になると思っています。
なので、第１週の中ではこの試合が最も高いレベルでの接戦になりそうで、勝利予想はとても難しいです。