お勧めポルトガル、リスボン移住
今回から数回は、世界の富裕層にヨーロッパで一番人気のあるポルトガル移住についてです。
視察で訪れた、首都リスボン、カルカヴェロス、エストリル、カスカイスについてレポートしたいと思います。

リスボンから、電車で30分のカルカヴェロス(Carcavelos)海岸
なぜかポルトガルの素晴らしさは、日本にいても余り伝わってきません。理由は良く分かりませんが、ポルトガルはあまり自国のプレゼンテーションが上手くないのかも知れません。




リスボンの街は、古い街並を残すサン・ジョルジュ城の麓に広がるアルファマ地区や、リスボン空港の東側のオリエンテ駅周辺などのモダンな地区が混在していてとても魅力があります。
今回はポルトガル全体が夏休みモードのため不動産視察は、オリエンテ駅周辺の高層マンションのみでした。マンションからの眺めは海側、街側とも下の写真のように美しかったです。
富裕層の方が移住するには、リスボンの西側のコスタ・ド・ソル(太陽海岸)と呼ばれるエストリル、カスカイス周辺のリゾート地が適していると感じます。インターナショナルスクール、そしてゴルフやテニス、乗馬などのスポーツ施設も揃っています。
(次回から、コスタ・ド・ソルについてレポートします。)




では、どうすればポルトガルに移住出来るでしょうか?
ポルトガル移住の方法の一つに「ゴールデン・レジデンス・パーミット・プログラム(通称、ゴールデンビザ)」があります。ゴールデンビザは、2012年10月に施行されEU圏外の海外投資家がポルトガルに投資することによって、居住許可を取得できるようにしたものです。
その中のオプションに、35万ユーロ(都市部は50万ユーロ以上)の価値を持つ不動産の購入があります。(2015年7月、当初の50万ユーロから、地域、物件によっては35万ユーロに条件が緩和されることが発表されました。)
また、居住の条件は他のヨーロッパ諸国に比べて、とても簡単で年間7日間ポルトガルに滞在するだけです。5年後には永住権、6年後には市民権(国籍)を申請する事が可能です。ポルトガル国籍取得後は、イギリス、スイス、フランスなど移住が非常に難しいといわれるヨーロッパの国々に簡単な手続きで移り住むことができます。
(注:ポルトガルの市民権申請のためには、申請前の2年間継続してポルトガルに居住するか、3年間の内30ヶ月以上ポルトガルで過ごす必要があります。2015年10月現在)
そのまま住み続けても、相続税、贈与税はなく、将来余計な税金の心配は必要ありません。気候も一年を通して温暖で、とても過ごしやすいと思います。
さて、気になるポルトガル移住のご予算は?
仮に上手く35万ユーロの物件が風光明媚なリゾート地に見つかって、ご夫婦で移住をするとします。
大雑把にかかる費用は下記の通りです。
不動産:350,000ユーロ
不動産取引にかかる諸経費:譲渡税、印紙税など10%、仲介手数料3%
ゴールデンビザ申請費用(永住権取得まで5年間/申請時、1年目、3年目、5年目):法的費用28,000ユーロ、移民弁護士等のコンサルディング費用30,000ユーロ~
35万ユーロの不動産物件購入でゴールデンビザ申請の場合は、諸費用を含めると約46万ユーロの投資が必要です。実際35万ユーロの物件を探すのは難しいと思うので、55万から60万ユーロぐらいの予算があれば気に入った物件が探せると思います。
詳しいポルトガル移住の条件は、こちらル・セルヴァンのホームページでご確認ください。
ル・セルヴァン・ウェルスマネジメント香港株式会社
Email: info@le-cervin.com
ホームページ: http://lcwm-premier.com
今回から数回は、世界の富裕層にヨーロッパで一番人気のあるポルトガル移住についてです。
視察で訪れた、首都リスボン、カルカヴェロス、エストリル、カスカイスについてレポートしたいと思います。

リスボンから、電車で30分のカルカヴェロス(Carcavelos)海岸
なぜかポルトガルの素晴らしさは、日本にいても余り伝わってきません。理由は良く分かりませんが、ポルトガルはあまり自国のプレゼンテーションが上手くないのかも知れません。




リスボンの街は、古い街並を残すサン・ジョルジュ城の麓に広がるアルファマ地区や、リスボン空港の東側のオリエンテ駅周辺などのモダンな地区が混在していてとても魅力があります。
今回はポルトガル全体が夏休みモードのため不動産視察は、オリエンテ駅周辺の高層マンションのみでした。マンションからの眺めは海側、街側とも下の写真のように美しかったです。
富裕層の方が移住するには、リスボンの西側のコスタ・ド・ソル(太陽海岸)と呼ばれるエストリル、カスカイス周辺のリゾート地が適していると感じます。インターナショナルスクール、そしてゴルフやテニス、乗馬などのスポーツ施設も揃っています。
(次回から、コスタ・ド・ソルについてレポートします。)




では、どうすればポルトガルに移住出来るでしょうか?
ポルトガル移住の方法の一つに「ゴールデン・レジデンス・パーミット・プログラム(通称、ゴールデンビザ)」があります。ゴールデンビザは、2012年10月に施行されEU圏外の海外投資家がポルトガルに投資することによって、居住許可を取得できるようにしたものです。
その中のオプションに、35万ユーロ(都市部は50万ユーロ以上)の価値を持つ不動産の購入があります。(2015年7月、当初の50万ユーロから、地域、物件によっては35万ユーロに条件が緩和されることが発表されました。)
また、居住の条件は他のヨーロッパ諸国に比べて、とても簡単で年間7日間ポルトガルに滞在するだけです。5年後には永住権、6年後には市民権(国籍)を申請する事が可能です。ポルトガル国籍取得後は、イギリス、スイス、フランスなど移住が非常に難しいといわれるヨーロッパの国々に簡単な手続きで移り住むことができます。
(注:ポルトガルの市民権申請のためには、申請前の2年間継続してポルトガルに居住するか、3年間の内30ヶ月以上ポルトガルで過ごす必要があります。2015年10月現在)
そのまま住み続けても、相続税、贈与税はなく、将来余計な税金の心配は必要ありません。気候も一年を通して温暖で、とても過ごしやすいと思います。
さて、気になるポルトガル移住のご予算は?
仮に上手く35万ユーロの物件が風光明媚なリゾート地に見つかって、ご夫婦で移住をするとします。
大雑把にかかる費用は下記の通りです。
不動産:350,000ユーロ
不動産取引にかかる諸経費:譲渡税、印紙税など10%、仲介手数料3%
ゴールデンビザ申請費用(永住権取得まで5年間/申請時、1年目、3年目、5年目):法的費用28,000ユーロ、移民弁護士等のコンサルディング費用30,000ユーロ~
35万ユーロの不動産物件購入でゴールデンビザ申請の場合は、諸費用を含めると約46万ユーロの投資が必要です。実際35万ユーロの物件を探すのは難しいと思うので、55万から60万ユーロぐらいの予算があれば気に入った物件が探せると思います。
詳しいポルトガル移住の条件は、こちらル・セルヴァンのホームページでご確認ください。
ル・セルヴァン・ウェルスマネジメント香港株式会社
Email: info@le-cervin.com
ホームページ: http://lcwm-premier.com
1987年だから28年前ですね。
グルベンキャン美術館が会場でした。
ホテルの裏には水道橋がありました。
赤い屋根懐かしいですね。
主催者のツアーバスでシントラ・ロカ岬、ジェロニモス、ジェロニモスなど見物しました。
ブログにも記載しましたが「茨城から発信しますⅠ」古いので検索は困難でしょう。
当時のリスボンはどんな感じだったのか、興味があります。ブログ記事を検索してみます。
ポルトガルも美しいですね★ヨーロッパって、写真を見ればそれがどの都市なのか判別できそうですね?日本はもはや難しいかもしれません。地方都市はどこも似たり寄ったりの景色になりつつあります。
ポルトガルと全く関係ないのですが、Happyさんはどちらかのアマンリゾートにいらしたことはありますか?突拍子もない質問ですみません。今アマンが気になっているものですから。。もしもおありになって、よろしければ、教えてください★
そうそう。リンクスゴルフってHappyさんのブログで初めて知りました。難しそうですね。でも気持ちよさそうですね。
ポルトガルは、日本では余り話題にのぼる事の少ない国ですが、とても素晴らしいところです。これから何回かに分けて記事を書いて行きます。
アマンリゾートについては、あまり良く分かりません。タイ、インドネシアなどが中心の隠れ家的な高級リゾートホテルですよね。いつか行ってみたいですが、今のところは高嶺の花です。最近は、旅=仕事になっているので自宅でのんびりが最高の贅沢になっています。
リンクスゴルフは、プレーをしていてとても気分がいいですよ。自然を上手く生かしたコースなので、海岸沿いを散歩しているような感覚で廻る事ができます。実はイングランドのカンタベリーをしばらく離れることにしたので、次はいつ行けるか分かりませんが...
最近、東洋文化研究家のアレックス・カー氏の本を読んでいるのですが、そこに「エイドリアン・ゼッカーに会った」という記載がありまして、調べてみたところ、ゼッカーとはアマン創業者であることが分かりました。ゼッカー氏とカー氏はその審美眼が優れている点で共通しており、会うべくして会ったのだろうと想像しております。
アマンの提供する自然美、ホスピタリティがいくら凄いものとはいえ、果たして実際にその高額な宿泊費に対し、お客を満足させているのかどうかが気になっております。アマンHPのアルバムは美しいので時々観ることがあります。確かに息を飲むほど素晴らしい。でも、実際はどうなんだろうか。。はい、単なる好奇心です。死ぬまでに一度行くのが目標です。
リンクスゴルフはオーストラリアあたりにもありそうですね。そのうち遊びに行くつもりなので、行けたら行ってみたいと思います。いつも以上にスコア度外視になりそうですが。。イングランドを離れられるのですね。世界をまたにかけて生きられるって凄いことだと思います。ではでは。
夏休みで帰国していたのではなかったですね。
8月は多くの方が夏休みでじっくり海外移住について考える時間が取れたようで、問合せをいつもより多く頂きました。そのためポルトガルについての続きの記事を書く時間が取れませんでした...(汗)今週末には第二弾をなんとか仕上げたいと思います。
私自身の夏休みは、仕事とプライベートの境界が曖昧になって来ているので仕事が途切れた所で取れたら取るつもりです。