Happyヨーロッパ移住|The Lancaster MBA

【海外移住応援ブログ】ヨーロッパ移住、イギリス移住、マルタ移住、スペイン移住、ポルトガル移住、エーゲ海/ギリシャ移住情報

錦織選手のATP ワールド・ツアー・ファイナル at The O2

2014-11-17 | London (ロンドン)
錦織選手感動をありがとう!!

先週末は、ノース・グリニッジ(North Greenwich)にあるO2アリーナで錦織選手 vs ジェコビッチ選手のATPワールドツアーファイナルの準決勝の試合を観戦してきました。会場は ”Come on KEI!!” との声援が飛び交いホームゲームのような雰囲気でとても良い試合でした。



いま住んでいるカンタベリーからO2アリーナのあるノース・グリニッジまで高速道路のM2を飛ばして約1時間。(イギリスの高速道路は無料、制限速度70マイル、112km)錦織選手の準決勝進出が決まった瞬間に観戦を決意。メイフェアでのスペイン移住関連の打合せの帰り道にO2アリーナでチケットの販売状況の確認。試合前日でも窓口でチケットは購入可能だったが、準決勝2試合の試合の順番は当日発表。錦織選手の試合時間が昼なのか、夕方なのか当日まで分からない。



仕方なく当日まで待つ事に。昼からの試合である事をネットで確認してからO2アリーナへ、しかし残念ながら正規料金でのチケットは完売。ダフ屋はいない代わりに、セカンドハンドのチケットショップ(seatwave)が近くにある事をスタッフの人に教えてもらいこちらで少し割高なチケットを購入。正規料金の約1.5倍だった。ネットやモバイルで予約しここでチケットを受取ったり、プリントしてもらう事もできる。

会場内に一眼レフカメラは持込めないので iPhone6 で撮影、ちょっと前のコンパクトカメラより良い写りだ。写真は入場からウォームアップまでの様子。







試合は、1セット目を簡単に取られた時はちょっと心配だったが、会場の応援もあり流れは錦織選手に。2セット目は素晴らしいプレーが随所に見られ会場はとても盛り上がった。3セット目はブレイクするチャンスを逃すと、流れはまたジェコビッチ選手に。そのままあっさりと試合は終了。

負けはしたものの、2セット目の素晴らしいプレーに大満足。年始の特別番組でとんねるずとの試合を毎年楽しみに見ている自分としては錦織選手の成長に驚くばかりだ。この調子でどんどん世界で活躍して欲しい。


”Come on KEI!!”

コメント (2)
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LONDON

2011-09-11 | London (ロンドン)
しばらくロンドンともお別れなので、キングスカレッジ周辺の風景を記念に貼付けておきます。この景色は一生忘れないだろうな。

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写真は全てKCL(IPP)のクラスメートの作品、上手くロンドンを表現していると思う。

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RHS Chelsea Flower Show

2011-05-28 | London (ロンドン)
昨日はビジネス・マネジメントのテストの後、夕方5時半からのチケットを購入し「チェルシー・フラワーショー」を見に行ってきました。金曜日の夕方という事もあって会場はかなり混雑していました。花を見ると言うよりも人ごみを見に行った感じもします。ただ印象的だったのは来場者の多くがイギリス人だった事です。ロンドンの住民の約半数はEUやアジアなどからの移民や労働者であることと、中心部は観光客が多いので一度に多くのイギリス人に遇う事は余り経験がありません。

気持ち良さそうなスカイガーデン、クレーンで吊るされていて空中を移動していました。


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フラワーショーは5月24日(火)~28日(土)の日程で、サークルラインまたはディストリクトラインのスローンスクエア(Sloane Square)から徒歩約10分のロイヤルホスピタル(Royal Hospital)で行われています。

バラを持った女性のモニュメント、すこし寂しげです。

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ここからは、屋内の展示場へ移動。チューリップもこんなに種類があるとは知らなかった。

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短期間の日程にも関わらず、展示されている花の種類と量の多さに圧倒されます。

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ここからはまた屋外の展示場へ。下は上手くデザインされたモダンなイングリッシュガーデン。白、黄色、紫、ピングの花とガーデンのバランスが綺麗。

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写真では分かりにくいが、手前のベンチに生えた苔が池と噴水を中心としたガーデンの雰囲気を趣のあるものにしている。

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キリンと動物のモニュメント、リアルだ。

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イギリス入国

2011-04-14 | London (ロンドン)
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約12時間のフライトでロンドンに戻りました。ヒースロー空港(HR)に飛行機が着陸したのが夕方の4時半ごろ、入国審査で1時間ほど待たされHRをでたのが5時半ごろです。日本からの便(BA、バージン、ANA、JAL)の到着時間が4時頃に集中するため日本人で長蛇の列です。入国審査ではレジデントの僕の場合、職業、実際何をしているか、日本での滞在日数などを聞かれました。観光目的で帰りの航空券がある場合は簡単に入国できるようですが、学生ビザで入国する場合必要書類(学校からの入学許可書、資金証明、滞在先の証明、帰りの航空券など)も多く手間取るケースがあるようです。

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ロンドンへの個人旅行でHRから中心部に向かう場合、いくつかの方法があります。

タクシーを利用する。約50ポンドで中心まで行けます。イギリス人のドライバーは比較的良心的で通常目的地まで最短距離で行ってくれます。運が悪いとアジア人系(インド、パキスタン、バングラディッシュ)のドライバーに遠回りされ多少高くなることもあります。疲れている場合は料金は高くなるがタクシーが安心。

ヒースロー・エキスプレスを使う。HRから中心部のパディントンまで約15分、料金は駅で購入の場合、片道18ポンド。パディントン周辺に滞在の場合は便利。それ以外はさらに地下鉄、バスを利用する必要がある。
詳しくはこちらで→ http://www.heathrowexpress.com/ticket-prices

地下鉄(Tube)、バスを使う。中心部まで約1時間、料金はキャッシュで片道、地下鉄(ゾーン1-6)5ポンド、バス2.2ポンド。ロンドンに滞在する場合は『oyster(オイスター)』カードと一日券(ゾーン1-2、8ポンド)や一週間券(ゾーン1-2、27.6ポンド)を同時に購入するのが割安で手軽。地下鉄、バスが乗り放題。使い方はJR東日本のSuicaと同じ。ロンドンの地下鉄はゾーン(Zone)制、HRはゾーン6にある。中心部はゾーン1-2でほぼカバーできる。ヒースロー空港からオイスター・カードを使う場合、購入時にチャージしておけば割引料金になる。
学生割引有り、ただし学生オイスター・カードを申請する必要がある。申請から手元に届くまで2週間~1ヶ月はかかる。

料金、運行システムが複雑なため事前によく調べておく必要がある。イギリスのシステムと習慣に慣れれば交通費を節約できるが、それまではスーツケースを持っての移動には余りお勧めできない。特に土・日は運休が多い。
詳しくはこちらで→ http://www.tfl.gov.uk/

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③を利用し、HRからは地下鉄のピカデリーラインに乗りアールス・コート(Earl's Court)でバスに乗り換えフラットに着いたのは6時半ごろ。日本と-8時間時差があるので、日本時間だと深夜の2時半ごろです。さいたまの実家を出発したのが朝の7時半ごろなので約19時間の旅。

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実家のさいたま滞在中は時差ボケ、花粉症、余震などに悩まされほとんど何もできませんでした。特に花粉症はひどく、乾燥しているうえに風が強いため1時間程度、犬の散歩をしただけで目は真っ赤、鼻水は止まらない状態になります。渡英前は2月中旬から薬を飲み始め花粉の量が増える3月頃には薬が効いて症状は比較的軽くすんでいました。ところが今年は全く対策をとらずに帰国したため花粉症の薬は効かず市販の風邪薬も飲んで多少症状が軽くなる程度でした。

イギリスでも花粉症になりますが、市販の花粉症の薬を1日1回飲むだけで済みます。こちらには杉や檜の木は少なく、芝と樹の名前は分かりませんが、大木になる街路樹の花粉にやられています。

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写真(上)は全て機内より撮影。

イギリスで街路樹に使われている樹、この木が花粉症の原因のひとつになっている。

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Canon EOS-1D MarkIV & Canon EF24-105mm F4L IS USM 使用。

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Hampton Court Palace

2011-04-02 | London (ロンドン)

ケンジントンから車で南へ向かって約30分のハンプトン・コート・パレスに行ってみました。電車ではロンドン・ウォータールー駅から約30分、ハンプトン・コート駅下車、徒歩約5分。ただ着いたのが夕方6時近かったので、パレス内に入る事はできず周辺を散策。
2011年の営業時間は夏期(3月27日~10月29日)は一週間を通して10:00 - 18:00、ただし入場は夕方5時まで。入場料は大人£15.95、オンラインで予約すると£13.50になる。メインエントランスを入ると左側に駐車場、チケット販売所がある。詳しくは下記ホームページをご覧ください。
http://www.hrp.org.uk/hamptoncourtpalace/

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ハンプトン・コート・パレス(Hampton Court Palace)は1514年にヘンリー8世によって造られた旧王宮。ヘンリー8世は初めの妻キャサリンと離婚するために、ローマ・カトリック教会を離脱しイングランド国教会を設立し、生涯で6人の妻を持ち華麗な生活を送ったことで有名。ロンドン南西部、リッチモンド・アポン・テムズ・ロンドン特別区に位置する。イングリッシュ・ガーデン、世界最大、最古(230年以上の歴史)といわれる生け垣で造られた迷路が有名。宮殿の庭園では、『ハンプトン・コート・パレス・フラワー・ショー』が毎年開催される。今年は7月5日(火)~10日(日)の日程で行われる。詳しくは下記ホームページでご確認ください。
http://www.rhs.org.uk/Shows-Events/Hampton-Court-Palace-Flower-Show/2011

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不思議な形をした樹を発見、この巨大マリモのような葉のかたまりは枝なのだろうか??
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下3枚の写真はパレス脇を流れるテムズ川。天気の良い日に川沿いの遊歩道をのんびり歩いて散策したい。
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テムズ川を優雅に泳ぐ白鳥。
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The Lion King

2010-08-12 | London (ロンドン)

ピカデリーラインのコベント・ガーデンから徒歩約5分のところにあるLYCEUM THEATREで「ザ」・ライオン・キングを観てきました。

Disney PRESENTS The Lion King(ライオン・キング) THE AWARD-WINNING MUSICAL

1997年11月ニューヨークのニューアムステルダム劇場が初演。動物達の王国、プライド・ランドを舞台に親子の絆、愛と勇気と冒険を通して成長する王ライオン、ムファサの子供シンバの成長を描く。「ハクナ・マタタ(くよくよするな)」をモットーとして生活する姿は印象的。ストーリーについてはシェークスピアの『ハムレット』、ディズニーアニメ『バンビ』から影響を受けたといわれる。

上演は夜7時半から(火曜日~土曜日)、昼の部は午後2時半から(水・土・日曜日)。 正規チケット価格は25ポンド~65ポンド。ただし当日券は劇場窓口やレスター・スクエア(Leicester Square)にあるハーフ・プライス・チケット・ブース(tkts)で割引価格で購入することができる。学生割引もある場合があるので学生証持参で出かけよう。

詳しくは→ http://www.tkts.co.uk/

LYCEUM THEATRE 21 Wellington Street, Covent Garden, London WC2E 7RQ

劇場ホームページ→ http://www.disney.co.uk/MusicalTheatre/TheLionKing/home/index.jsp

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ストーリーはいたってシンプルですが、演出が素晴らしくホントに感動しました。子供連れの方も多く、家族で楽しめると思います。もう10年以上前ですが、有楽町で法人営業をしていた時に劇団四季が公演を行っている劇場の前を良く通り、いつか観ようと思っていました。結局、東京では機会がなかったんですが、ずっと気になっていました。

細かいことですが、日本ではタイトルが「ライオン・キング」で「ザ」が取れています。この定冠詞のtheが英語を使う時に非常に重要になってきます。加えて不定冠詞のa,anとの使い分け、さらには複数形のs,es。これらは日本語を使う時は全く意識していないので、いまだに英語使用時は忘れたり、迷ったりしています。解決法は法則を覚え繰り返し、叩き込むしかないと思いますが、なにか良い方法はあるのだろうか。

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