Happyヨーロッパ移住|The Lancaster MBA

【海外移住応援ブログ】ヨーロッパ移住、イギリス移住、マルタ移住、スペイン移住、ポルトガル移住、エーゲ海/ギリシャ移住情報

ロンドン・マラソン

2011-04-18 | Life in the UK (イギリス生活情報)
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17日(日)はロンドン・マラソンを観戦に行ってきました。

日曜朝、BBCをつけるとちょうどロンドン・マラソン男子のスタートを生中継。あわててネットで調べるとゴールはバッキンガム・パレス。今から行けばゴールに間に合うかもしれないと思い、急いで仕度をしてフラットを出発。10番のバスに飛び乗りハイドパーク・コーナーへ。

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バッキンガム・パレスに着くとすぐに、男子より先にスタートした女子の先頭選手がゴール。その後、日本の女子選手2人がゴール、残念ながら写真を撮れる場所は既に二重、三重に人だかりが出来ている。女子選手の撮影をあきらめ、しかたなくゴール地点より1kmほど手前に移動し、セント・ジェームス・パーク沿いで日本人の男子選手を待つことに作戦変更。しかし、先頭の選手から待つこと十数分、アジアの選手を見つけるのも困難で日本人の男子選手は見つからず。

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ここでまた、作戦を修正しレースに華を添えている選手に注目することに。

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で、一時間ほど粘って撮れたのが上の選手達。初めに登場したのがスーパーマン、そしてエンジェル、グラディエーター、アヒル。。彼らが通過する時はひときわ歓声が盛り上がる。

下の写真は、ザ・マルをトラファルガー・スクエア方向から撮ったところ。日頃は車で渋滞しているが、この日は出場選手達の控え所になっていた。

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イギリス入国

2011-04-14 | London (ロンドン)
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約12時間のフライトでロンドンに戻りました。ヒースロー空港(HR)に飛行機が着陸したのが夕方の4時半ごろ、入国審査で1時間ほど待たされHRをでたのが5時半ごろです。日本からの便(BA、バージン、ANA、JAL)の到着時間が4時頃に集中するため日本人で長蛇の列です。入国審査ではレジデントの僕の場合、職業、実際何をしているか、日本での滞在日数などを聞かれました。観光目的で帰りの航空券がある場合は簡単に入国できるようですが、学生ビザで入国する場合必要書類(学校からの入学許可書、資金証明、滞在先の証明、帰りの航空券など)も多く手間取るケースがあるようです。

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ロンドンへの個人旅行でHRから中心部に向かう場合、いくつかの方法があります。

タクシーを利用する。約50ポンドで中心まで行けます。イギリス人のドライバーは比較的良心的で通常目的地まで最短距離で行ってくれます。運が悪いとアジア人系(インド、パキスタン、バングラディッシュ)のドライバーに遠回りされ多少高くなることもあります。疲れている場合は料金は高くなるがタクシーが安心。

ヒースロー・エキスプレスを使う。HRから中心部のパディントンまで約15分、料金は駅で購入の場合、片道18ポンド。パディントン周辺に滞在の場合は便利。それ以外はさらに地下鉄、バスを利用する必要がある。
詳しくはこちらで→ http://www.heathrowexpress.com/ticket-prices

地下鉄(Tube)、バスを使う。中心部まで約1時間、料金はキャッシュで片道、地下鉄(ゾーン1-6)5ポンド、バス2.2ポンド。ロンドンに滞在する場合は『oyster(オイスター)』カードと一日券(ゾーン1-2、8ポンド)や一週間券(ゾーン1-2、27.6ポンド)を同時に購入するのが割安で手軽。地下鉄、バスが乗り放題。使い方はJR東日本のSuicaと同じ。ロンドンの地下鉄はゾーン(Zone)制、HRはゾーン6にある。中心部はゾーン1-2でほぼカバーできる。ヒースロー空港からオイスター・カードを使う場合、購入時にチャージしておけば割引料金になる。
学生割引有り、ただし学生オイスター・カードを申請する必要がある。申請から手元に届くまで2週間~1ヶ月はかかる。

料金、運行システムが複雑なため事前によく調べておく必要がある。イギリスのシステムと習慣に慣れれば交通費を節約できるが、それまではスーツケースを持っての移動には余りお勧めできない。特に土・日は運休が多い。
詳しくはこちらで→ http://www.tfl.gov.uk/

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③を利用し、HRからは地下鉄のピカデリーラインに乗りアールス・コート(Earl's Court)でバスに乗り換えフラットに着いたのは6時半ごろ。日本と-8時間時差があるので、日本時間だと深夜の2時半ごろです。さいたまの実家を出発したのが朝の7時半ごろなので約19時間の旅。

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実家のさいたま滞在中は時差ボケ、花粉症、余震などに悩まされほとんど何もできませんでした。特に花粉症はひどく、乾燥しているうえに風が強いため1時間程度、犬の散歩をしただけで目は真っ赤、鼻水は止まらない状態になります。渡英前は2月中旬から薬を飲み始め花粉の量が増える3月頃には薬が効いて症状は比較的軽くすんでいました。ところが今年は全く対策をとらずに帰国したため花粉症の薬は効かず市販の風邪薬も飲んで多少症状が軽くなる程度でした。

イギリスでも花粉症になりますが、市販の花粉症の薬を1日1回飲むだけで済みます。こちらには杉や檜の木は少なく、芝と樹の名前は分かりませんが、大木になる街路樹の花粉にやられています。

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写真(上)は全て機内より撮影。

イギリスで街路樹に使われている樹、この木が花粉症の原因のひとつになっている。

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Canon EOS-1D MarkIV & Canon EF24-105mm F4L IS USM 使用。

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Hampton Court Palace

2011-04-02 | London (ロンドン)

ケンジントンから車で南へ向かって約30分のハンプトン・コート・パレスに行ってみました。電車ではロンドン・ウォータールー駅から約30分、ハンプトン・コート駅下車、徒歩約5分。ただ着いたのが夕方6時近かったので、パレス内に入る事はできず周辺を散策。
2011年の営業時間は夏期(3月27日~10月29日)は一週間を通して10:00 - 18:00、ただし入場は夕方5時まで。入場料は大人£15.95、オンラインで予約すると£13.50になる。メインエントランスを入ると左側に駐車場、チケット販売所がある。詳しくは下記ホームページをご覧ください。
http://www.hrp.org.uk/hamptoncourtpalace/

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ハンプトン・コート・パレス(Hampton Court Palace)は1514年にヘンリー8世によって造られた旧王宮。ヘンリー8世は初めの妻キャサリンと離婚するために、ローマ・カトリック教会を離脱しイングランド国教会を設立し、生涯で6人の妻を持ち華麗な生活を送ったことで有名。ロンドン南西部、リッチモンド・アポン・テムズ・ロンドン特別区に位置する。イングリッシュ・ガーデン、世界最大、最古(230年以上の歴史)といわれる生け垣で造られた迷路が有名。宮殿の庭園では、『ハンプトン・コート・パレス・フラワー・ショー』が毎年開催される。今年は7月5日(火)~10日(日)の日程で行われる。詳しくは下記ホームページでご確認ください。
http://www.rhs.org.uk/Shows-Events/Hampton-Court-Palace-Flower-Show/2011

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不思議な形をした樹を発見、この巨大マリモのような葉のかたまりは枝なのだろうか??
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下3枚の写真はパレス脇を流れるテムズ川。天気の良い日に川沿いの遊歩道をのんびり歩いて散策したい。
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テムズ川を優雅に泳ぐ白鳥。
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