多少の課題を残すものの、ランカスターの生活もやっと落ち着いてきました。宿題になっていたロンドンのビジネススクールのレポートと、イギリスのビジネススクール選びを振返りたいと思います。
ロンドンにしばらく住み東京と変わらぬ便利さを実感していたので、イギリスの他の地域のビジネススクールを訪問するまではロンドンに対するこだわりは非常に強く、予算の制約等がなければロンドンの学校に進もうと考えていました。
ただ実際に地方のビジネススクールを訪れるとロンドンにはない広大さや物価の安さと言った魅力を発見しました。特に印象に残ったのは、オックスフォード、ヘンリー、ランカスターの3校です。オックスフォードは歴史的景観と自然のバランスを含む周辺環境がすばらしいし、ヘンリーは学校自体の雰囲気が他のスクールにはないオーラを感じました。またランカスターはビジネススクールの歴史は浅いもののランキング、コンサルティングに焦点を当てたコースセッティング、周辺環境、学校設備、コストパフォーマンスの好バランスに魅力を感じました。特に湖水地方に程近く海、山、川、そして湖といった自然環境のなかでMBAを履修できる事はアドバンテージだと感じました。
![A11u4886_2 A11u4886_2](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/e6/bba5286b87136d963263d3aba691cb6b.jpg)
<London Business School>
Full-time MBA 学生数401、平均年齢28歳、北米からの学生16%、欧州から40%、アジア・アフリカ・中東から31%(The Economist MBA rankingより)
間違いなくイギリスでトップのビジネススクール。唯一イギリスで2年制のプログラムを提供しアメリカのビジネススクールとの比較可能な学校だと思います。LBS以外は同条件での比較が困難であるし規模も違うので比較自体余り意味がないと感じます。
![A11u4897_2 A11u4897_2](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/8f/e703036c71ca59c88c5867339001599b.jpg)
写真上下、ロンドン・ビジネススクール 外装工事中のため撮影には苦労しました。
![A11u4893_2 A11u4893_2](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/47/43710ca190dbf05775d76a3dd011adbb.jpg)
![A11u2810_2 A11u2810_2](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/56/099af8a9c117fe5f81ddfbcb0d373ad8.jpg)
<Cass Business School, City University>
Full-time MBA 学生数75、平均年齢29歳、北米からの学生12%、欧州から47%、アジア・アフリカ・中東から32%(The Economist MBA rankingより)
ロンドンの金融街シティにあるビジネススクール。場所柄金融関係のバックグランドを持つ人が多い。何度か説明会に参加しましたがネイティブが多くスマートカジュアルがドレスコードのせいか洗練されたイメージがあります。ただコース自体は特に金融に特化している訳ではなく一般的なMBAプログラムになっています。
写真上、周辺のオフィスビル 写真下、キャス・ビジネススクール
![A11u2816 A11u2816](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/5b/77c32fbc8462e3b4fbd2d5d68f7cdb33.jpg)
![A11u2229 A11u2229](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/ce/8ebcbb91689bc0091d3a01b9f6cff97e.jpg)
写真上下、キャス・ビジネススクール内
![A11u2231 A11u2231](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/cf/73734d6033e46c39ed66a7d1255ea1dd.jpg)
![A11u4916 A11u4916](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/bd/e1f88d0cbc8c33a6d32242f630976d85.jpg)
<Imperial College Business School>
高級住宅街としても有名なサウス・ケンジントンにあるビジネススクール。大学の評価はオックスブリッジに次いでイギリス3位と言われますが、ビジネス分野での評価は未知数。MBAの方は近年ランクアップに力を入れてFTのランキングでは評価上昇中です。何度か説明会に参加しましたがコース自体はまだ発展途中という印象を受けました。それでもイギリス人曰くCV(履歴書)的にはインペリアルのブランド力は強いそうです。
![A11u4923 A11u4923](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/ee/fc0b4cac73d0e11713a94f544ecf28d0.jpg)
![A11u2801 A11u2801](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/0f/dc7a32e155b3c2c2b6fa04b9dad05863.jpg)
写真上下、インペリアル・ビジネススクールのエントランス周辺
![A11u2803 A11u2803](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/0c/a02f08e11503ebd59c71e758ef574764.jpg)
ロンドンにしばらく住み東京と変わらぬ便利さを実感していたので、イギリスの他の地域のビジネススクールを訪問するまではロンドンに対するこだわりは非常に強く、予算の制約等がなければロンドンの学校に進もうと考えていました。
ただ実際に地方のビジネススクールを訪れるとロンドンにはない広大さや物価の安さと言った魅力を発見しました。特に印象に残ったのは、オックスフォード、ヘンリー、ランカスターの3校です。オックスフォードは歴史的景観と自然のバランスを含む周辺環境がすばらしいし、ヘンリーは学校自体の雰囲気が他のスクールにはないオーラを感じました。またランカスターはビジネススクールの歴史は浅いもののランキング、コンサルティングに焦点を当てたコースセッティング、周辺環境、学校設備、コストパフォーマンスの好バランスに魅力を感じました。特に湖水地方に程近く海、山、川、そして湖といった自然環境のなかでMBAを履修できる事はアドバンテージだと感じました。
![A11u4886_2 A11u4886_2](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/e6/bba5286b87136d963263d3aba691cb6b.jpg)
<London Business School>
Full-time MBA 学生数401、平均年齢28歳、北米からの学生16%、欧州から40%、アジア・アフリカ・中東から31%(The Economist MBA rankingより)
間違いなくイギリスでトップのビジネススクール。唯一イギリスで2年制のプログラムを提供しアメリカのビジネススクールとの比較可能な学校だと思います。LBS以外は同条件での比較が困難であるし規模も違うので比較自体余り意味がないと感じます。
![A11u4897_2 A11u4897_2](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/8f/e703036c71ca59c88c5867339001599b.jpg)
写真上下、ロンドン・ビジネススクール 外装工事中のため撮影には苦労しました。
![A11u4893_2 A11u4893_2](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/47/43710ca190dbf05775d76a3dd011adbb.jpg)
![A11u2810_2 A11u2810_2](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/56/099af8a9c117fe5f81ddfbcb0d373ad8.jpg)
<Cass Business School, City University>
Full-time MBA 学生数75、平均年齢29歳、北米からの学生12%、欧州から47%、アジア・アフリカ・中東から32%(The Economist MBA rankingより)
ロンドンの金融街シティにあるビジネススクール。場所柄金融関係のバックグランドを持つ人が多い。何度か説明会に参加しましたがネイティブが多くスマートカジュアルがドレスコードのせいか洗練されたイメージがあります。ただコース自体は特に金融に特化している訳ではなく一般的なMBAプログラムになっています。
写真上、周辺のオフィスビル 写真下、キャス・ビジネススクール
![A11u2816 A11u2816](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/5b/77c32fbc8462e3b4fbd2d5d68f7cdb33.jpg)
![A11u2229 A11u2229](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/ce/8ebcbb91689bc0091d3a01b9f6cff97e.jpg)
写真上下、キャス・ビジネススクール内
![A11u2231 A11u2231](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/cf/73734d6033e46c39ed66a7d1255ea1dd.jpg)
![A11u4916 A11u4916](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/bd/e1f88d0cbc8c33a6d32242f630976d85.jpg)
<Imperial College Business School>
高級住宅街としても有名なサウス・ケンジントンにあるビジネススクール。大学の評価はオックスブリッジに次いでイギリス3位と言われますが、ビジネス分野での評価は未知数。MBAの方は近年ランクアップに力を入れてFTのランキングでは評価上昇中です。何度か説明会に参加しましたがコース自体はまだ発展途中という印象を受けました。それでもイギリス人曰くCV(履歴書)的にはインペリアルのブランド力は強いそうです。
![A11u4923 A11u4923](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/ee/fc0b4cac73d0e11713a94f544ecf28d0.jpg)
![A11u2801 A11u2801](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/0f/dc7a32e155b3c2c2b6fa04b9dad05863.jpg)
写真上下、インペリアル・ビジネススクールのエントランス周辺
![A11u2803 A11u2803](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/0c/a02f08e11503ebd59c71e758ef574764.jpg)