Happyヨーロッパ移住|The Lancaster MBA

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マレーシア、ボルネオ島移住は??

2018-12-24 | HAPPY海外移住
マレーシア、ボルネオ島サバ州視察

今年最後の視察は、ボルネオ島サバ州のコタキナバルです。マレーシアはMM2H(マレーシア・マイ・セカンドホーム)という10年間の滞在ビザを発行し、海外移住先の中では比較的簡単に長期の滞在をすることができる地域として人気があります。



マレーシアは、マレー半島とボルネオ島の二ヶ所に領土が分かれています。マレー半島側は、クアラルンプール、ペナン島、ランカウイ島などが有名な観光地です。ボルネオ島側は、海、山、川、熱帯雨林のジャングルなどによりワイルドなアトラクションが楽しめ、州都のコタキナバルが観光の起点です。東京成田からマレーシア航空(JALはコードシェア便)で直行便が、月曜日と木曜日の週2回運行しています。



コタキナバル国際空港は街の中心部から車で15分程度のところにありアクセスは良いです。空港近くにもシャングリラをはじめとした高級ホテルや、ゴルフ場が散見されます。



観光では、透明度の高い海、白い砂浜ははもちろん、キナバル自然公園で世界最大のラフレシアの花鑑賞、太平洋戦争中に大日本帝国軍により掘削、開発されたポーリン温泉、キャノピーウォークウェイ(つり橋)を渡ってハイキングが出来ます。





またクリアス川クルーズをしながらの野生のテングザルや、クリスマスツリーのように光るホタルを鑑賞することができます。





ただキナバル自然公園も、クリアス川も中心部から車で片道約3時間かかるので、移動に多くの時間を取られることを覚悟する必要があります。



簡単に今回の視察で感じたことを○とXで比較しておきます。
○良いところ
英語が話せる人が多い
車は日本と同じ左側通行
ランドアバウトがあるので道が空いているときは、信号待ちをする必要がない
自然が多い

X悪いところ
蒸し暑い
下水道臭がする
道路が混んでいる
道が幹線道路でも凸凹

移住先としてコタキナバルには、大自然を愛し、年中暖かいところが好きな方に向いていると感じます。ビーチリゾートはペナン島やランカウイ島に全くひけをとりません。さらに熱帯雨林のジャングル付きです。ただ都会派なら、クアラルンプール辺りがいいように感じます。観光目的なら熱帯の海山川、ジャングル、野生動物鑑賞を満喫できるので、海外を旅慣れた方にお薦めです。

マレーシア移住(MM2H)の申請条件などについて、詳しくは下記ホームページをご参考にしてください。

http://lcwm-premier.com/malaysia/
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ニュージーランド移住

2018-12-17 | HAPPY海外移住
ニュージーランド投資移住について

今回はニュージーランドのオークランドに投資移住の現状を確認に行って来ました。お話しを伺ったのは、投資銀行のプライベートバンキング部門で活躍されるIさんとMさんです。この銀行でニュージーランド投資移民の投資適格商品を扱っています。また25万NZドルから口座開設が可能です。

日本に居住したまま、海外投資を行なっても日本の租税回避は不可能になっています。どんなに一生懸命働いても税金として国に搾取される一方です。先進国で一番税金が高い「税金大国、日本」から脱出して悠々自適な生活を楽しみましょう。



ニュージーランドの人口は約470万人、そのうち移民数は約7万人です。街は整然と整備され綺麗です。思ったほど東アジア系の人は見かけません。滞在期間中は雨の日が多く余り街を散策する事は出来ませんでしたが、晴れ間を見つけて観光もしてみました。



オークランドの街には素晴らしいマリーナがあります。やはり人気のアクティビティは、クルーザー、ヨットなどのマリンスポーツ、ハイキング、ゴルフなどです。冬にはスキーやスノーボードなども出来ます。



不動産関連では、住宅ローン金利は4-5%、外国人は新築物件のみ購入可能です。(10月22日から中古物件は購入出来なくなりました。)
不動産購入は投資家カテゴリーの投資金額に含まれません。ただし不動産賃貸等の事業を行う場合は投資金額として計算されます。不動産価格自体は安定していて、値上がり目的の投資には向いていないようです。



ニュージーランド投資移住のプログラムは現在は下記のように、超富裕層・富裕層のご家族にとって申請しやすいものに更新されています。

1. 投資家プラスカテゴリー
1,000万NZドル以上を3年間投資。投資移民政策の中で最上級のカテゴリーで、申請手続きが優先処理されます。

条件:英語、年齢制限はなし
必須滞在期間88日(3年間合計)
書類審査には約3ヶ月かかります。

プロセス:資金移動と投資の許可、申請認可(Approved in Principle: AIP) 後、12ヶ月以内に投資開始 → 資金移動と投資事実の証明 → 条件付き定住許可(Resident Visa) → 3年間の投資期間満了後に永住権発給(Permanent Residence)

2. 投資家カテゴリー
300万NZドル以上を4年間投資。永住権申請は、申請者の適格性をポイント制システムで評価。

条件:3年以上の経営経験、IELTS3以上の英語力、65歳以下
必須滞在期間438日(4年間合計)

プロセス:関心表明(EOI)→ ポイントの高い順に、2週間ごとに選抜 → 申請許可(ITA)申請許可書の発送後4ヶ月以内に必要書類を揃えて申請(書類審査には約6ヶ月)→
資金移動と投資の許可、申請認可(Approved in Principle: AIP) 後、12ヶ月以内に投資開始 → 資金移動と投資事実の証明 → 条件付き定住許可(Resident Visa) → 4年間の投資期間満了後に永住権発給(Permanent Residence)
*年間400件まで申請書を受付しますが、現状では200件程度の申請しかありません。


詳しくは、ル・セルヴァンのホームページ
http://lcwm-premier.com/newzealand/(更新前の情報を参考のためそのまま掲載しています。)
より、メールにてお問合せください。
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