Happyヨーロッパ移住|The Lancaster MBA

【海外移住応援ブログ】ヨーロッパ移住、イギリス移住、マルタ移住、スペイン移住、ポルトガル移住、エーゲ海/ギリシャ移住情報

Henley Business School (MBA)

2010-09-22 | MBA準備

19日(日)にロンドンから約1時間のHenly-on-Thamesまでドライブしてきました。ヘンリー・ビジネススクールには今回を含めて3回ほど訪問していますが、前回までは説明会や選抜試験で訪れて、ゆっくり楽しむという感じではなかったので、今回はのんびり散策をしてきました。

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<Henley Business School>

1945年設立。学生数45、平均年齢37歳、北米からの学生7%、欧州から54%、アジア・アフリカ・中東から39%(The Economist MBA rankingより)

ビジネススクールはテムズ川沿いにあり、広大な敷地を贅沢に使い学校というよりも四つ星か五つ星のマナーハウスといった雰囲気です。今年のThe EconomistのMBAランキングでLBSを抑えUK2位、Europe5位、World17位も納得できる環境です。

MBAに留学中のWataruさん(右)と筆者。

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下の写真は町の中心部

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また車で数分のところにあるMambledenという町のThe Church of St Mary the Virginまで行って来ました。

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ロンドンの雑踏の中で生活している私にとって本当に憧れる環境です。

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Land's End & Dorset and East Devon Coast

2010-09-19 | COAST (イギリス海岸)

来週からは、長かった夏休みも終わり英国の新学期が始まります。夏休み編の最後に、8月下旬のランズ・エンドまでの旅行の様子を残しておこうと思います。ランズ・エンドはコーンウォール半島の先端にあるイギリス本土最西端の岬です。ロンドンからは約500キロ、今回も車で移動し2泊3日の日程を組みました。

まず目指したのは中生代の地層が露出する、2001年世界自然遺産登録のドーセットおよび東部デボン海岸です。

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下の写真はその一部のDurdle Door(ダードル・ドア)と断崖絶壁が続く素晴らしい地形の海岸線です。

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二日目に向かったのは、ペンザスにあるセント・マイケルズ・マウントです。残念ながら強風と小雨のぱらつく悪天候でした。天気が良ければハイキングを楽しむところですが、遠くから眺めて終了。よくフランスのモンサンミッシェルと比較されますが、イギリス人曰くこちらがオリジナルだそうです。日本の江の島にも似てますね。

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そして目的地のランズ・エンド。視界10mといった感じでほんとにこの先は地の果てといった感じです。

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雨も降ったり止んだりで、もう一つの世界遺産のコーンウォールとウェストデヴォンの鉱山景観に着いた時にはさらに視界は落ち、ほんと真っ白で何も見えませんでした。残念ながらこの後も天候は回復せず、最終日は観光を断念しロンドンに戻りました。

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イギリス生活|GRASGARTH CLOSE(グラスガース・クローズ)

2010-09-15 | Life in the UK (イギリス生活情報)
アクトン周辺の日系施設情報

8月末まで二年間住んでいたアクトン周辺の日系の学校、病院など生活に欠かせない施設を紹介しようと思います。ロンドンの西側に位置するアクトン、イーリング地区にはロンドン日本人学校を中心に日本人コミュニティーがあり英語に自信のない人でも十分に生活することができます。いきなりネイティブの中での生活に不安のある方には生活費も中心部に比べ低くお勧めです。写真は住んでいたグラスガース・クローズ周辺です。

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小中一貫校のロンドン日本人学校は、ウエスト・アクトン駅から徒歩約10分のところに位置します。日本の文部科学省により認定された在外教育施設で、また英国教育技能省からも認定を受けた私立学校です。この校舎はThe Best British Film of The Yearに選ばれた『An Education』の主人公ジェニーの通う学校としても使われました。

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同駅から徒歩約5分のところに日本では考えられないくらい広い芝生のグランドのあるアクトン幼稚園があります。休日にはサッカー教室等が開かれています。

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また日本人学校から南に徒歩10分程度のところに、日本人の経営するJGH(病院)、ena(学習塾)があります。

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さらにはイーリングとウエスト・アクトンには、公文の教室もあります。日本人のみではなく、現地の子供達も公文式の教材で勉強しています。写真はイーリングの教室が週2回会場として使っている教会です。

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加えて学校から車で10分程度のところに日本人の生徒も通うActon Swimming Baths(プール&スイミングスクール)があります。ここだけは英語ができないと多少厳しいです。

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そのスイミングスクールのEaling Swimming Club (ESC) Actonの選手コースの子供達は、別のイーリングにあるGurnell Leisure Centreなどでレッスンを行います。少し分かりにくいと思いますが、日本と違ってスイミングスクール専用のプールは特になく一般のプールを借りてレッスンを行っている為そうなるようです。練習量は日本のスイミングスクールの6~7割で、あまり小さいうちから練習漬けにしない方針のようです。下の写真はガーネル・レジャー・センターの入り口です。

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セントラルラインのウエスト・アクトン駅前には、日本食材店、日系不動産会社、郵便局、コンビニ、薬局、クリーニング店などがあり日系の店舗でなくても英語のできない日本人慣れしていて片言英語でコミュニケーションをとることができます。英語の苦手な人には素晴らしい環境が整っています。

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そして美味しい寿司、酒などを販売する今年オープンの『Yo-Yoキッチン』があります。私は日本食が食べたくなったらここに買いに行きます。

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駆け足で、アクトン周辺の案内をしましたが、朝夕の通学時間帯は子供達が路上にあふれ日本に居るような錯覚さえ覚えます。近くの公園では、春になると桜の花も咲きます。衣食住で困る事はほとんどないと思います。また、イギリスは緯度の関係で寒いと思われている方が多いと思いますが、メキシコ湾暖流の影響で雪はほとんどふらず、氷点下になることも稀です。暖房の主流はオイルヒーターなので、室内が乾燥しすぎる事もなく暖かく過ごす事ができます。夏は、涼しく日が長いのでとても過ごしやすいと思います。
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