Happyヨーロッパ移住|The Lancaster MBA

【海外移住応援ブログ】ヨーロッパ移住、イギリス移住、マルタ移住、スペイン移住、ポルトガル移住、エーゲ海/ギリシャ移住情報

イギリス永住権 (ILR) 取得

2013-08-28 | Life in the UK (イギリス生活情報)
イギリス永住権(ILR)取得

ついに!!イギリスでの永住権(Indefinite Leave to Remain)を取得しました。5年前の渡英時の目標を達成しました。これでイギリスでの滞在や就労に制限がなくなります。

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当初は英語もほとんど出来ず、ホントよくここまでこれたと自分でも思います。父にいつかは海外に住みたいと話をした時、「おまえは、いつも夢みたいなことを言ってるな!」と一蹴されたことを思い出します。ほんと子供の頃からの、漠然とした憧れというか夢でした。


”夢は諦めなければ必ずかないます!”

時間がかかるかも知れません、多くの反対に遭うかも知れません、でもいつか必ず実現します。


ただ今回のILRは市民権ではなく、あくまで住み続けるということが前提になっているので、2年間以上イギリスを離れているとこの権利を失う可能性があります。ILRのバイオメトリックIDカードとともに届いたパンフレットには、観光目的などで2年に一度イギリスに入国する程度では権利を失うと記載してあります。実際どの程度厳しいのかは定かでありませんが...

ということで、ここで満足している訳にはいかないので次の目標に向けまた走り出しました。詳細はまだお話できませんが、また機会を見て報告したいと思います。


写真はダラム駅から大聖堂方面の眺め
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イギリス生活|ビジネス英語

2013-06-09 | Life in the UK (イギリス生活情報)
イギリス移住も楽じゃない!!まだまだ英語の勉強は必要です...

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早いものでダラムでの生活も2ヶ月が過ぎようとしています。ベストシーズンを迎えゴルフ三昧の日々をご想像の方も多いと思いますが、ダラムに来てからは一度もゴルフクラブを握っていません。会社とフラットの往復のみです。いつになったらリンクスデビュー出来ることやら。。

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で、何をしているかというとビジネス英語を勉強しています。まだ英語の勉強をしています。イギリスに長いこと居てランカスターでMBA取得して、それでも全くビジネスで使うには足りません。当然ながらアカデミック英語とビジネス英語では随分と違いが有ります。新入社員時代を思い出して頂ければ分かると思いますが、学生言葉と社会人言葉では随分違いますよね。

特に電話でのやり取りは、聞き取れない、しかし何度も聞き返せない、瞬時に反応しないといけないと、問題大有りです。という事で役に立つ表現をまとめてみました。

"Sorry, I didn't catch your name."
"Sorry, could you say that again?"
"Could you spell that for me please?"

"Could you maybe try to talk in simple English, please?"
"I'm sorry, I still didn't catch that."
"Could you say it again more slowly?"

"I just need to think for a moment."

という訳でまだまだ英語との戦いは続きます。

写真はダラム、サンダーランド周辺の菜の花畑です。こんな景色があちらこちらで見られます。


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迎春

2013-01-01 | Life in the UK (イギリス生活情報)
迎春

新しい一年が飛躍の年になりますようにお祈り申し上げます。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。

平成二十五年 元旦


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昨年はランカスターMBAでの話題中心に綴ってきましたが、今年は少し肩の力を抜いてアカデミックなトピックから離れ趣味や遊びに焦点を当てていこうと思っています。短い人生真剣勝負も大切ですが、遊びの要素も重要ですよね。ただMBAで学んだクリティカル・シンキング(critical thinking)やリフレクション(reflection)の概念をプラスしていこうと思います。

写真はMBA修了後に一度だけプレーしたランカスター大学より車で約10分のランカスターゴルフクラブ。
Lancaster Golf Club
Address: Ashton Hall, Ashton-with-stodday, Lancaster, Lancashire LA2 0AJ, United Kingdom
Phone:+44 1524 751247

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ランカスター「春」

2012-03-29 | Life in the UK (イギリス生活情報)
ランカスター「春」

イギリスは今週初めから雲ひとつない快晴、最高気温20℃前後で、急に過ごしやすくなりました。レントターム (Lent Term)も無事に終了し、やっとレクチャーとグループワークの連続から解放されました。前回ブログを書いてから昨日までは自由な時間はほとんどありませんでした。ただランカスターMBAのペースに慣れてきたのでさほど苦痛には感じませんでした。この後は2週間程、イースターホリデーがありますがアサインメント2つと、試験 (Case Exam)が2つがあるのでホリデーと言うよりも試験準備のための期間といった印象です。気候が良くなり誘惑が増える分、自己管理が重要になってくると感じています。

ランカスター大学周辺では桜が満開になり、冬の憂鬱な日々からも解放されました。キャンパスや公園では上半身裸で日光浴を楽しんでいる人々が散見され、春の訪れを楽しんでいます。

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写真上、ランカスター中心部の公園の桜

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写真上・下(2枚)、ランカスター大学

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写真下、ランカスター大学周辺

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Henley Royal Regatta(ヘンリーレガッタ)

2011-07-06 | Life in the UK (イギリス生活情報)
ヘンリーレガッタは1839年にテムズ川で初めて開催され、約170年の歴史を持つ世界的に有名な漕艇によるボート競技です。1851年にボートレースを観戦に行ったアルバート殿下により「ロイヤル」のタイトルがつけられ、ヘンリーレガッタの名声が高まりました。テームズ川沿いから観戦することもできますが、アッパークラスの人達は、エドワード王朝時代のガーデンパーティのようなメーン会場を好むようです。この会場のドレス・コードは厳しく、男性はスマートなストライプのブレザーに蝶ネクタイ、女性は大きなつばのあるおしゃれな帽子とドレス。(英国観光局公認ブルーバッジ・ガイドのライト裕子 (Hiroko Wright)さんのブログより)

私はテムズ川沿いから観戦する予定でしたが、着いた時には残念ながら決勝は終了していました。ただヘンリーレガッタの雰囲気だけは楽しめたと思います。しみじみイギリスは歴史と伝統があり、また優雅なゆとりある国だと感じました。

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上下写真はメーン会場周辺。Regatta Headquarters, Henley-on-Thames, Oxfordshire RG9 2LY

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下はメーン会場の反対側の景色を橋の上から見たところ。ヘンリー・オン・テムズはロンドン近郊の最も美しい街の一つ。

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下写真2枚はヘンリー・ビジネススクール周辺。普段は静かなヘンリーも多くの訪問者と沢山のボートでにぎわっていました。

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ロンドン・マラソン

2011-04-18 | Life in the UK (イギリス生活情報)
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17日(日)はロンドン・マラソンを観戦に行ってきました。

日曜朝、BBCをつけるとちょうどロンドン・マラソン男子のスタートを生中継。あわててネットで調べるとゴールはバッキンガム・パレス。今から行けばゴールに間に合うかもしれないと思い、急いで仕度をしてフラットを出発。10番のバスに飛び乗りハイドパーク・コーナーへ。

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バッキンガム・パレスに着くとすぐに、男子より先にスタートした女子の先頭選手がゴール。その後、日本の女子選手2人がゴール、残念ながら写真を撮れる場所は既に二重、三重に人だかりが出来ている。女子選手の撮影をあきらめ、しかたなくゴール地点より1kmほど手前に移動し、セント・ジェームス・パーク沿いで日本人の男子選手を待つことに作戦変更。しかし、先頭の選手から待つこと十数分、アジアの選手を見つけるのも困難で日本人の男子選手は見つからず。

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ここでまた、作戦を修正しレースに華を添えている選手に注目することに。

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で、一時間ほど粘って撮れたのが上の選手達。初めに登場したのがスーパーマン、そしてエンジェル、グラディエーター、アヒル。。彼らが通過する時はひときわ歓声が盛り上がる。

下の写真は、ザ・マルをトラファルガー・スクエア方向から撮ったところ。日頃は車で渋滞しているが、この日は出場選手達の控え所になっていた。

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イギリス生活|サマー・タイム、Holland Park

2011-03-27 | Life in the UK (イギリス生活情報)

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イギリスは今日からサマー・タイムになり、日本との時差が-9時間から-8時間になります。
これからどんどん日が延びて、6月には10時頃まで明るくなります。イギリスを観光するならイングリッシュ・ガーデンも楽しめるこれからの季節がお勧めです。写真はいつものホランド・パークですが、色とりどりの花に彩られ景色は全く変わります。

各地でフラワーショーが開催され、5月24日(火)~28日(土)にはチェルシー王立病院敷地内のレインローズ・ガーデンでRHS Chelsea Flower Show(チェルシー・フラワーショー)が行われる予定です。すでに完売の日もあるようなので興味のある方は早めの予約をお勧めします。詳しくは下記のホームページでご確認ください。
http://www.rhs.org.uk/Shows-Events/RHS-Chelsea-Flower-Show/2011

写真は全てCanon EOS 50D & Canon EF24-105mm F4L IS USM使用。

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Holland Park (ホランド・パーク)

ホランド・パークはロンドン中西部のロイヤル・ケンジントン・チェルシー地区にあり、最寄駅はセントラル・ラインのホランド・パーク、サークル/ディストリクト・ラインのハイストリート・ケンジントン、徒歩約5分。自然を生かした公園で日本庭園、遊具、カフェなどもあり、クジャクが放し飼いになっている。ハイストリート・ケンジントン周辺はファッション、雑貨の店舗が揃いショッピングにも便利。

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ロンドン春節(旧正月)、中華街

2011-02-06 | Life in the UK (イギリス生活情報)

今週は、春節(旧正月)ということでキングス・カレッジ・ロンドン(KCL)IPPコースのクラスメートとロンドン中華街で食事をしてきました。中華街はピカデリー・サーカスとレスター・スクエアの間にありKCLラーニング・センターからは徒歩約15分。中国からの友人達は頻繁に食事に来てるようですが、僕は約一ヶ月ぶりにやってきました。
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ロンドン・ソーホー中華街

中華街はピカデリー・ラインのピカデリー・サーカスとレスター・スクエアの中間に位置し、香港系ではあるが、広東、北京、四川と料理の種類は豊富で100件ほどの料理店がある。どこに入ってよいか迷った場合はローカル(中国人、イギリス人)で混んでいる店が美味しいといわれる。

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下の写真はクラスメートと。日本人2人、日本人と中国人のハーフ1人、中国人2人、韓国人2人、タイ人1人。誰がどこ出身か分からないでしょ?みんな飲んでいるのではじけてます!ちなみに僕は左から2番目の酔っぱらいです。
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本当は自分で美味しい店を開拓しないといけないんだろうけど、ある中国人のクラスメートは既に中華街のメインストリートにあるほぼすべての店で食事をした様なので、お勧めのレストラン中心に行ってみようと考えてます。
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おまけにもう1枚!
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イギリス移住|英国 Pros and Cons at Holland Park

2010-12-12 | Life in the UK (イギリス生活情報)
イギリス移住の現実は?

KCL(IPP)コースも一段落し、天気も良かったのでカメラ片手にホランド・パークまで気分転換に散歩してきました。先週までは、北極圏のような寒さ、地下鉄ストライキ、空港閉鎖、授業料値上げに対する学生デモなど、様々なネガティブな要素が重なりイギリスを去ろうかと考えていました。そして今も計画変更を検討しています。

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そこで今日はイギリスの良いところと悪いところを比較検討してみようと思います。まずはネガティブなところから。

1.サービスのレベルが低い: 宅配便は時間指定ができず1日自宅待機の場合がある。市内郵便が一ヶ月ほど掛かる場合がある。同じ区役所、銀行、病院でも担当者によりルールが変わる。(各種登録、納税、駐車許可、口座開設など)

2.公共交通機関の信頼度が低い: 電気系の故障、保守点検、ストライキによる遅延、運休が多い。

3.冬の気候が厳しい: 最低気温は東京とさほど変わらないが、期間が前後約一ヶ月ずつ長く、強風多湿のため体感温度は約5℃低い。日照時間が短い、最短で約8時間。(日の出:8時、日の入:4時) にわか雨が多い。

4.食事: イギリスは食に貧しい。もちろん高いお金を出して店を選べば世界各国の美味しい料理を味わえるが、安くてうまいは少ない。高くてまずいは多い。

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そして次は、ポジティブなことろ。

1.英語を通じて様々なことを学べる: 歴史、文化、金融、スポーツなどイギリスから学べることは多い。またインターネットでの使用言語の約50%が英語と言われる為、情報をタイムリーに得られる可能性が高い。日本語は約5%程度と思われる。

2.市街地でも自然が多く、街並みが綺麗: これは今までブログに載せた写真を見れば一目瞭然。自然と歴史的建造物との調和が素晴らしい。

3.夏の気候は過ごしやすい: 平均気温20℃以下で、なんといっても梅雨がない。日照時間が長い、最長で約16時間半。(日の出:5時、日の入:9時半)

4.ヨーロッパ大陸に近い: ヨーロッパ各国を旅行するのには便利。

5.フットボール、ゴルフ: プレミアリーグを生で観戦できる。リンクス・ゴルフが格安でできる。

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整理してみると、以外とメリットも多い。やはり最大の敵は『冬の気候』です。過去2年の経験から1、2月を耐えられれば何とかなると思っていたが、11月から極寒になるとは想定外。幸いにも今週末から日本に帰れるので、ここでメンタル面を含め体勢を整えたい。

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写真は一番上St Barnabas Church住所:以外はすべてホランド・パーク。Canon EOS 50D & Canon EF70-200mm F2.8L IS USMで撮影。ここのリスは冬でも元気で、すごく人になついている。中にはカメラを構えてもエサを求めて寄ってくるリスもいる。楽しい反面、野生動物にエサを与えるのはどうかと思う。

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KCL (IPP) アサインメント & ロンドン・イルミネーション

2010-12-02 | Life in the UK (イギリス生活情報)

今日、プレゼンテーションのアセスメントが終わり、これでターム1のテストは無事すべて終了しました。プレゼンは10分間で、パワーポイント(PP)を使えるので、しっかりPPを準備すればそんなに苦労しないと思います。内容は11月に提出した選択科目のBMのエッセーをもとに他の科目を取っているクラスメートも理解できるように準備しました。アテンダンスも度重なる地下鉄のストライキや、悪天候に負けず、今のところ100%でステューデント・レプリゼンタティブとしての役割もそれなりに果たせたと思ってます。

ただターム1のアセスメントは最終の成績には影響しないので、どちらかと言えばイギリスの環境、教育システムに慣れるための準備期間という位置づけに感じます。しかしながら、KCLからリファレンスをコース終了前にもらう場合はしっかり結果を出しておく必要があります。このリファレンスがMBA、MSc出願の際に重要になってくるからです。特に日本の大学の成績が良くなかったり、IELTSのスコアが足りない場合は、ここで挽回しておけばトップ校からオファーをもらうことも可能になります。

おまけ。。先週、帰り道に撮ったロンドンのイルミネーションを貼り付けておきます。

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(上)カーナビー・ストリート (下2枚)リージェント・ストリート

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(下)オックスフォード・ストリート

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