Happyヨーロッパ移住|The Lancaster MBA

【海外移住応援ブログ】ヨーロッパ移住、イギリス移住、マルタ移住、スペイン移住、ポルトガル移住、エーゲ海/ギリシャ移住情報

イギリスMBA|Mindful Manager's Blog

2011-10-30 | COAST (イギリス海岸)
ランカスターMBA「マインドフル・マネジャー」の課題ブログを書いたので、自分のブログの方にも貼付けておきます。

A11u4998


What are the most important skills for a manager?

We discussed the most essential aspects and qualities for managers in Mindful Manager’s class on Monday. List them below:

Ability to prioritize, Assertive, Effective crisis management, Credibility/Trust, Influential, An effective coordinator, Reflective, Motivated & inspiring, Vision & Foresight, Being organized, Effective communication, Self-awareness, Manipulative/Ability to lie, Can cope with uncertainty, Adaptive, Maintains good relationships, Good critic, Metis/Political astuteness, Charisma, Negotiator, Keep learning, Time Management, Clear goals, Decision making, Being impartial, Result oriented, Making a valued contribution.

There are some aspects which I did not consider in my ten years management experience in a Japanese company. For example, being assertive, manipulative/ an ability to lie and charisma are not common features of managers. In our society, we prefer to treat employees respectfully and try to find their potential ability. Organisations also tend to educate employees suitable for their own corporate culture and strategy. Good criticism is also a very important aspect in real business situations. However, in Japan, a tendency to make criticism, even when valid, sometimes causes problems with superiors in the company, and companies and society in Japan prefer to engage submissive people as team members. Unfortunately, some managers feel that a person who often makes criticism may be against the organization’s decisions and may disrespect their superiors.

To sum up, I believe the most important aspects for managers are generally similar around the world. However, in a specific country or region, some aspects might work in the opposite direction. We need to be aware that some aspects of management may have different meanings in different cultures.


A11u4997




A11u5000

写真全て Piel Island, Walney 周辺 Postcode: LA13 0QN
恐らく気温10℃前後だと思いますが、ウインドサーフィンを楽しんでいる人達がいました。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

イギリスMBA|The Lancaster MBA(イントロダクション・プログラム)

2011-10-16 | Lancaster MBA 2011 / 2012
A11u3964


ランカスターMBAは、2週間のイントロダクション・プログラムが終了し来週からは本格的にプログラムが始まります。先週末(8日、9日)は小雨の中、チームでランカスター市街地を探索しながら30問のクイズに答えていくランカスター・トレイル及びその状況をアルバムにまとめる作業を行いました。写真はその時に使用したものです。また今週の水曜日(12日)には湖水地方でのチーム対抗のアウトドア・アクティビティなどもあり短期間で新しいメンバー、環境に慣れるような工夫がされています。


2011_10_08_0191


この2週間で感じた事は主に2点あります。まず英語のスピードとアクセント、そしてボキャブラリーです。話すスピード、読むスピードは夏まで通ったロンドンのKCL(IPP)の留学生に比べ格段に速く、加えてアクセントも出身国ごとに違い特にアメリカ、インドからの学生の話す英語が良く聞き取れません。当然の事ながら、彼(女)らのスピーキングにおけるボキャブラリーの量も実に豊富です。自分では十分に準備をしたつもりですが、チームでディスカッションをしたり課題をこなす時は議論に参加するだけでも苦労します。

また世界中から集まった学生の習慣の違いに戸惑いを感じます。もちろん個人差もありますが、東アジア、欧米出身の学生は比較的に人の意見を聞き理解してから発言する傾向がありますが、マジョリティーのインドからの学生は余り人の意見を聞かず自分の意見を主張する傾向があります。従って、後から彼(女)らと異なる意見を発言をして議論の方向性を修正したり、納得させるのは英語力の問題もあり非常に大変です。


A11u3958


ただランカスターのプログラム・ディレクターはその辺も理解しているようで、英語を母国語としない学生がMBAプログラムにスムーズに参加できるような工夫もされています。例えば、メンパーの抱える問題を解決する方法があげられます。一人で解決策を模索するのではなく他のメンバーから意見を募ります。その際に他のメンバーが発言している途中や全てのメンバーが対応策を述べ終わるまで発言できないといったルールをもうけています。解決方法もメンバーの提案の中から選択するようになっています。これによって必然的に他のメンバーの意見を取り入れるようになります。


A11u4945


残念ながらイギリス人の学生は1人だけなので、あまりイギリスMBAを履修している気がしませんが、今のところは早い段階で様々な英語に慣れ、習慣の違いに適応していくのが先決と考えています。

「愚公移山」の精神でランカスターMBAを成功させたいと思っています。


A11u4977




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

LBS MBA vs Cass MBA vs Imperial MBA

2011-10-03 | MBA準備
多少の課題を残すものの、ランカスターの生活もやっと落ち着いてきました。宿題になっていたロンドンのビジネススクールのレポートと、イギリスのビジネススクール選びを振返りたいと思います。

ロンドンにしばらく住み東京と変わらぬ便利さを実感していたので、イギリスの他の地域のビジネススクールを訪問するまではロンドンに対するこだわりは非常に強く、予算の制約等がなければロンドンの学校に進もうと考えていました。

ただ実際に地方のビジネススクールを訪れるとロンドンにはない広大さや物価の安さと言った魅力を発見しました。特に印象に残ったのは、オックスフォード、ヘンリー、ランカスターの3校です。オックスフォードは歴史的景観と自然のバランスを含む周辺環境がすばらしいし、ヘンリーは学校自体の雰囲気が他のスクールにはないオーラを感じました。またランカスターはビジネススクールの歴史は浅いもののランキング、コンサルティングに焦点を当てたコースセッティング、周辺環境、学校設備、コストパフォーマンスの好バランスに魅力を感じました。特に湖水地方に程近く海、山、川、そして湖といった自然環境のなかでMBAを履修できる事はアドバンテージだと感じました。

A11u4886_2


<London Business School>
Full-time MBA 学生数401、平均年齢28歳、北米からの学生16%、欧州から40%、アジア・アフリカ・中東から31%(The Economist MBA rankingより)

間違いなくイギリスでトップのビジネススクール。唯一イギリスで2年制のプログラムを提供しアメリカのビジネススクールとの比較可能な学校だと思います。LBS以外は同条件での比較が困難であるし規模も違うので比較自体余り意味がないと感じます。

A11u4897_2

写真上下、ロンドン・ビジネススクール 外装工事中のため撮影には苦労しました。


A11u4893_2




A11u2810_2


<Cass Business School, City University>
Full-time MBA 学生数75、平均年齢29歳、北米からの学生12%、欧州から47%、アジア・アフリカ・中東から32%(The Economist MBA rankingより)

ロンドンの金融街シティにあるビジネススクール。場所柄金融関係のバックグランドを持つ人が多い。何度か説明会に参加しましたがネイティブが多くスマートカジュアルがドレスコードのせいか洗練されたイメージがあります。ただコース自体は特に金融に特化している訳ではなく一般的なMBAプログラムになっています。

写真上、周辺のオフィスビル 写真下、キャス・ビジネススクール

A11u2816




A11u2229


写真上下、キャス・ビジネススクール内

A11u2231




A11u4916


<Imperial College Business School>
高級住宅街としても有名なサウス・ケンジントンにあるビジネススクール。大学の評価はオックスブリッジに次いでイギリス3位と言われますが、ビジネス分野での評価は未知数。MBAの方は近年ランクアップに力を入れてFTのランキングでは評価上昇中です。何度か説明会に参加しましたがコース自体はまだ発展途中という印象を受けました。それでもイギリス人曰くCV(履歴書)的にはインペリアルのブランド力は強いそうです。

A11u4923




A11u2801


写真上下、インペリアル・ビジネススクールのエントランス周辺

A11u2803




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする