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映画 2017-57 バッド ボーイズ

2017-04-08 06:51:03 | 日記
2人の黒人刑事コンビが繰り広げるアクション・ムービー。犯罪都市マイアミ。ある夜、市警始まって以来の大胆不敵な窃盗事件が発生した。警察内部に保管してあった1億ドル相当の押収ヘロインが跡形もなく消失したのだ。内部調査班が動きだし外部に洩れる前の解決が至上命題となった為、猶予は72時間しかない。麻薬調査班を率いるハワード警部は、この任をマーカス&マイクのコンビに命ずる。allcinema ONLINE

人は死んだりするんだけど、能天気な映画です。特にマーティン ローレンス扮するマーカスは、かなりお馬鹿でそんなに強くない刑事。奧さんの尻に敷かれて、相棒のウィル スミスと楽しくやっています。お気楽にビール飲みながら観るのにうってつけの映画です。☆3つ。

映画 2017-56 旅するジーンズと16歳の夏

2017-04-08 06:43:29 | 日記
アメリカを始めとして世界中でベストセラーとなった「トラベリング・パンツ」を、TVや映画で幅広く活躍するケン・クワピス監督が映画化したひと夏の成長物語。4人の少女たちには『ザ・リング』のアンバー・タンブリン、『シン・シティ』のアレクシス・ブレーデルらフレッシュな面々が勢ぞろい。年頃の女の子の微妙な心理状態を、体当たりで演じきった。また、68か所ものロケ地で撮影された映像が、作品の開放感を倍増させている。シネマトゥデイ

生まれたときからずっと仲良しの友達のそれぞれの夏の経験が、旅するジーンズとともに描かれます。それぞれの悩み、夢、希望、気づきがあり、成長していく姿がせつなくも清々しいです。4人の話がテンポよく移り変わること、しつこすぎないのもよかった。☆3つ半。

映画 2017-55 農家の嫁 あなたに逢いたくて

2017-04-08 06:38:01 | 日記
気鋭の監督たちが男女の愛をテーマに作品を撮り上げる「ラブストーリーズ」シリーズの第6弾。農家に嫁いで幸せな生活を送ろうと励んでいた三十代の女性が、関係のあった男と再会してしまう。監督は『死んでもいいの 百年恋して』などの榎本敏郎。『花と蛇3』などの水谷ケイがヒロインにふんし、その脇を『岳 -ガク-』などの浜田学、『忘れられない、あの夏』などの西本はるから、バラエティーに富んだ顔ぶれが固める。夫婦の愛を見つめた物語に加え、水谷が醸す成熟した女性の色気が特徴的。シネマトゥデイ

深夜ドラマのようなこてこてのどうでもいいストーリーの映画。コメディーかなと思ってみましたが、大人のロマンス映画でした。☆1つ半。

映画 2017-54 i am sam

2017-04-08 06:29:49 | 日記
知的障害のために7歳の知能しか持たない父親サムは、スターバックスで働きながら一人で愛娘ルーシーを育てていた。母親はルーシーを生むとすぐに姿を消してしまったが、二人は理解ある人々に囲まれ幸せに暮らしている。しかし、ルーシーが7歳になる頃にはその知能は父親を超えようとしていた。そんなある日、サムは家庭訪問に来たソーシャルワーカーによって養育能力なしと判断され、ルーシーを奪われてしまう。どうしてもルーシーを取り戻したいサムは、敏腕で知られる女性弁護士リタのもとを訪ねるが、サムにリタを雇うお金などあるわけもなくあっさり断られてしまう……。allcinema ONLINE

知的障害の父親を演じるショーン ペンの演技がとにかく素晴らしい。喜び、悲しみ、怒りの表現をとても上手に演じています。また、愛娘のルーシーが、めちゃくちゃかわいい。健気なルーシーを見ているだけでも泣けます。自分の気持ちや言いたいことを、ビートルズの歌詞やビートルズのエピソードで説明するサム。感動の話と並行して、懐かしいビートルズの歌詞やエピソードが花を添えており、それをたどるのも楽しみです。また家族で観たい映画です。☆4つ。

映画 2017-53 ICHI

2017-04-08 06:20:15 | 日記
日本を代表する時代劇のダークヒーロー座頭市を、目の不自由な芸者“離れ瞽女”のヒロインとして設定した意欲作。近寄る者を斬り捨てながら生きてきた孤高の女性、市の過酷な運命が展開する。監督は『ピンポン』の曽利文彦。ヒロインの市を『僕の彼女はサイボーグ』の綾瀬はるか、彼女と惹(ひ)かれあう侍・十馬を『築地魚河岸三代目』の大沢たかおが演じる。綾瀬はるかのアクション・ヒロインぶりと、映像クリエイターとして名高い曽利監督のビジュアル世界が見どころだ。シネマトゥデイ

綾瀬はるか扮する盲目の剣の達人を演じる時代アクション。綾瀬の演技が、とにかくすごい。ありがちなストーリーながら、圧倒的なアクション映像と綾瀬の演技に引き込まれます。特に、ヒロインが心を開く前と後の対比、そこにいたる描写が素晴らしかったです。こういった話には珍しく、また観たいと思いました。☆4つ。