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TOEIC100点アップのリスニング勉強法 <5/5>演習で回答ペースを確立しよう

2020-02-26 08:14:20 | TOEIC
TOEICのリスニング・パートと、リーディング・パート。
その一番大きな違いはなんでしょうか?

それは、
リスニングは、放送にあわせて、回答しなければならないこと。

リーディング・テストは、75分を使って、自分の決めたペースで、自分の決めた順番に問題を解くことができます。
リスニング・テストでは、ペースも順番も自分では決められません。

その結果、
リスニングでは、放送に合わせたペースで回答する必要があります。
リスニングでは、前の問題にさかのぼって、回答を見直すことが、ほぼ不可能です。

リスニングのテスト時間は約45分。
パート1・2の前半31問で、約13分。1問約25秒で、解きます。
パート3・4の後半69問で、約32分。3問ワンセットを、約80秒で、解きます。

ここで、大切なのが、
自分の回答ペース です。

試験本番の前に習得して、「これでいこう!」と決めていた、回答ペースで回答することが大切なのです。

演習で一番大切なのは、この「回答ペース」を確立することです。

リスニングの回答法については、いろんなTOEIC対策本に書かれています。
特に、パート3・4については、質問文・選択肢を先に読むか・読まないかで、回答法も大きく変わってきます。

私自身のおすすめの回答法はありますが、それを説明すると、1冊の本くらいのボリュームになりますので、この本では書きません。

絶対的な回答法は、ありません。

大事なのは、
1問1問、時間内に回答して、最後まで、聞き漏らす問題が無いこと。コンスタントに得点することです。

そのためには、自分の回答パターンを決めて、その回答パターンを習得する必要があるのです。

演習は、自分の回答パターンを身につけるためにする!

そう考えて、演習に取り組んでください。


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