TOEICの学習では「TOEIC公式問題集」が大切であることは、いろんなTOEIC攻略本で紹介されています。TOEICの学習を始めた人は、1冊は公式問題集を持っているのではないでしょうか?
このブログを読んでいる人で、公式問題集を持っている人にお聞きします。
質問1)あなたは、TOEIC公式問題集のTEST1,TEST2(問題集1冊に2回分のテストがおさめられている)の両方を解きましたか?
質問2)答え合わせをして、間違えた箇所の復習をしましたか?
質問3)2回以上、公式問題集を解きましたか?
質問1~3、すべてに「YES」と答えられた人は、意外に少ないのではないでしょうか。
3つ全部に「YES」と答えられなかった人、
あなたは、TOEIC公式問題集をTOEICの勉強に活用できていません。
「TOEIC公式問題集」は1冊3,080円もする、なかなか高価な教材です。
いろんな指導者(TOEIC講師、高得点者)が、公式問題集の学習が最重要と言っています。
それなのに勉強に活用できていないのはなぜか?
公式問題集を活用できない大きな理由は3つあります。
理由1)勉強してから、公式問題集を解きたい。今は受けたくない。
理由2)TOEIC試験の直前に、公式問題集を解きたい。実力判定に使いたい。
理由3)難しすぎて、公式問題集を解き進めることができない。
この3つの理由は、TOEIC試験および公式問題集を「誤解」しているから、生じると思います。
TOEIC90日で100点アップするために、必ず解消しなければならない「誤解」なので、あえてこの誤解を1つ1つ解いていきたいと思います。
TOEIC90日100点アップの勉強において、非常に重要な、前提となる考えです。必ず、読んでください。
理由1)勉強してから、公式問題集を解きたい。今は受けたくない。
勉強してからTOEIC公式問題集のテストを解きたい。今の点数は見たくない。
では、ここで、「勉強する」とはどういうことでしょうか?
リスニング用の参考書で勉強する。
リーディング用の参考書で勉強する。
単語を覚える。
英文法を勉強する。
といったところでしょうか。
それぞれ、効果のある勉強法ではありますが、
TOEICの学習でテストに一番直結しているのは、TOEIC公式問題集。
他の資格試験における過去問にあたるもの。
TOEIC公式問題集は、「勉強してから」解くものではなく、勉強する教材、勉強する対象そのものなのです。
[公式問題集の使い方 その1]:公式問題集は、勉強する教材そのもの。勉強してから解くものでは、ありません。
理由2)TOEIC試験の直前に、公式問題集を解きたい。実力判定に使いたい。
力試しに公式問題集を解きたいのは、わかります。テスト前に実力判定をするのに一番適したテストが、公式問題集のテストだからです。
今の実力を判定したいだけなら、それでも良いと思います。公式問題集のテストを解く。時間の使い方や問題難易度を確認する。本番前の実力判定として、テストの採点をする。
でも、この本の読者の方は、実力判定をしたいのではないですよね?
TOEICの点数を上げたいのですよね?
TOEICの点数を100点あげて、夢をかなえたい、目的を達成したいのですよね?
夢をかなえたいのであれば、公式問題集を活用してください。使い倒してください。そのためには、勉強を開始したときから、公式問題集を解く必要があります。
[公式問題集の使い方 その2]:公式問題集は、使い倒す。
理由3)難しすぎて、公式問題集を解き進めることができない。
TOEICのスコアが600点くらいまでの人にとって、公式問題集は、難しいでしょう。
正解率6割の問題を解いていくのは、たいへんだと思います。
なぜそんなに大変か?
あなたは、2時間で200問解こうと思っていませんか?
テスト本番では、2時間で200問を解く必要があります。
でも、勉強の段階では、
1時間で30問解いて、復習する。
30分で5問解いて、復習する。
自分が勉強できる時間、自分が解けるスピードにあわせて200問を分けます。たとえば、30問ずつとか、10問ずつとか。そして、テストを解き、復習するのです。
時間内で解こうとか、まとめてたくさん問題を解こうと思うから、難しいのです。
最初のうちは、少しずつで良いと思います。1日10問づつでもいいでしょう。
少しずつでもいいから、はじめから公式問題集を使って勉強する、これが大事なのです。
[公式問題集の使い方 その3]:最初にテスト1回分を全部解こうとしない。
このブログを読んでいる人で、公式問題集を持っている人にお聞きします。
質問1)あなたは、TOEIC公式問題集のTEST1,TEST2(問題集1冊に2回分のテストがおさめられている)の両方を解きましたか?
質問2)答え合わせをして、間違えた箇所の復習をしましたか?
質問3)2回以上、公式問題集を解きましたか?
質問1~3、すべてに「YES」と答えられた人は、意外に少ないのではないでしょうか。
3つ全部に「YES」と答えられなかった人、
あなたは、TOEIC公式問題集をTOEICの勉強に活用できていません。
「TOEIC公式問題集」は1冊3,080円もする、なかなか高価な教材です。
いろんな指導者(TOEIC講師、高得点者)が、公式問題集の学習が最重要と言っています。
それなのに勉強に活用できていないのはなぜか?
公式問題集を活用できない大きな理由は3つあります。
理由1)勉強してから、公式問題集を解きたい。今は受けたくない。
理由2)TOEIC試験の直前に、公式問題集を解きたい。実力判定に使いたい。
理由3)難しすぎて、公式問題集を解き進めることができない。
この3つの理由は、TOEIC試験および公式問題集を「誤解」しているから、生じると思います。
TOEIC90日で100点アップするために、必ず解消しなければならない「誤解」なので、あえてこの誤解を1つ1つ解いていきたいと思います。
TOEIC90日100点アップの勉強において、非常に重要な、前提となる考えです。必ず、読んでください。
理由1)勉強してから、公式問題集を解きたい。今は受けたくない。
勉強してからTOEIC公式問題集のテストを解きたい。今の点数は見たくない。
では、ここで、「勉強する」とはどういうことでしょうか?
リスニング用の参考書で勉強する。
リーディング用の参考書で勉強する。
単語を覚える。
英文法を勉強する。
といったところでしょうか。
それぞれ、効果のある勉強法ではありますが、
TOEICの学習でテストに一番直結しているのは、TOEIC公式問題集。
他の資格試験における過去問にあたるもの。
TOEIC公式問題集は、「勉強してから」解くものではなく、勉強する教材、勉強する対象そのものなのです。
[公式問題集の使い方 その1]:公式問題集は、勉強する教材そのもの。勉強してから解くものでは、ありません。
理由2)TOEIC試験の直前に、公式問題集を解きたい。実力判定に使いたい。
力試しに公式問題集を解きたいのは、わかります。テスト前に実力判定をするのに一番適したテストが、公式問題集のテストだからです。
今の実力を判定したいだけなら、それでも良いと思います。公式問題集のテストを解く。時間の使い方や問題難易度を確認する。本番前の実力判定として、テストの採点をする。
でも、この本の読者の方は、実力判定をしたいのではないですよね?
TOEICの点数を上げたいのですよね?
TOEICの点数を100点あげて、夢をかなえたい、目的を達成したいのですよね?
夢をかなえたいのであれば、公式問題集を活用してください。使い倒してください。そのためには、勉強を開始したときから、公式問題集を解く必要があります。
[公式問題集の使い方 その2]:公式問題集は、使い倒す。
理由3)難しすぎて、公式問題集を解き進めることができない。
TOEICのスコアが600点くらいまでの人にとって、公式問題集は、難しいでしょう。
正解率6割の問題を解いていくのは、たいへんだと思います。
なぜそんなに大変か?
あなたは、2時間で200問解こうと思っていませんか?
テスト本番では、2時間で200問を解く必要があります。
でも、勉強の段階では、
1時間で30問解いて、復習する。
30分で5問解いて、復習する。
自分が勉強できる時間、自分が解けるスピードにあわせて200問を分けます。たとえば、30問ずつとか、10問ずつとか。そして、テストを解き、復習するのです。
時間内で解こうとか、まとめてたくさん問題を解こうと思うから、難しいのです。
最初のうちは、少しずつで良いと思います。1日10問づつでもいいでしょう。
少しずつでもいいから、はじめから公式問題集を使って勉強する、これが大事なのです。
[公式問題集の使い方 その3]:最初にテスト1回分を全部解こうとしない。
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