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映画『名探偵コナン ゼロの執行人』

2019-04-27 19:43:14 | 映画評
『名探偵コナン 紺青の拳』上映を記念して、『名探偵コナン ゼロの執行人』を金曜ロードショーで地上波初上映。早速、家で観ました。

人気キャラの安室透が出てくる映画で、コナン映画の中でナンバー1ヒットとのことです。人気の理由を探りました。

謎のヒーロー:安室透
3つの顔を持つ男、安室透。謎が多すぎて、本題のミステリーをさらに面白くしています。安室透の言葉や行動が謎のため、本筋の推理がさらに難しくなるという流れです。
また、ドライビング・テクニックがすごい。今回のアクションの一番の見所は、安室(運転)とコナンのカーアクション。これも、人気の理由でしょう。

健在のレギュラー脇役
毛利小五郎と蘭の親子、仲良し友達3人、灰原哀といったレギュラー脇役が、それぞれ活躍しています。蘭と工藤新一との愛の力も健在です。コナンが蝶ネクタイに仕込んだハイテク・マイクで蘭と話すいつものシーンが楽しいです。

IOT、ドローン最新の技術がいっぱい
IOTが事件の鍵を握っています。新しいITの技術がからんでいて、謎解きをさらに面白くしています。ドローンも出てきて、活躍します。新しい技術がストーリーに絡んで。

公安と協力者
公安 警察と公安 検察がでてきて、本筋にもからんできますが、ここが難しいです。小学生や中学生のファンには、ちょっと難しいかな、と思いました。

謎の多い安室透がアクションでもストーリーでも大活躍する映画。お約束もしっかり出てきて、楽しめる娯楽作品です。コナン・ファンはもちろん、推理ファンにも楽しめる映画です。

書評『1日1行マインドフルネス日記』(藤井英雄著)

2019-04-27 16:11:23 | 書評


連休前に仕事やイベントが立て込んで、睡眠時間も減少、マインドレスになりがちでした。集中力が落ちていることを実感。「今、ここに生きる」マインドフルネスの実践書の『1日1行マインドフルネス』(精神科医の藤井英雄先生著)を読みました。

マインドフルネスといえば、難しい瞑想を伴うもので、とても難しい印象がありました。しかし、この著では、とても簡単に毎日できるエクササイズを紹介しています。

1)10秒マインドフルネス
2)長い瞑想
3)ストレス下でのマインドフルネス3秒ルール
4)1)〜3)の記録(マインドフルネス1行日記)
それぞれ、豊富な事例とともに具体的なやり方が書かれています。

集中力は、環境、健康状態、家族の状態、目標意識、感情などいろんなことに左右されます。具体的で実践可能な方法を紹介しているのが、ありがたいです。1)〜4)まですべてを行なっても、最短で1分くらいで終わります。

私は、仕事や遊びで忙しい中でも勉強や情報発信では集中したい。目標を実現するためにマインドフルネスを実践していきたいと思います。

ちょうど6月にTOEICを再受験を予定している今時期に、TOEICの試験中の集中力を強化するためにも、この本で詳述されているエクササイズを毎日実践したいと思います。