読書と資格試験挑戦で夢をかなえるブログ

資格試験・読書で夢をかなえる人を応援するブログ

映画 2017-42 100円の恋

2017-03-12 19:24:58 | 日記
32歳のパッとしない女性がボクサーとの出会いから、毎日をサバイブしながら恋愛とボクシングに目覚めていく姿を、安藤サクラが演じた人間ドラマ。実家を出て100円ショップで深夜労働を開始、ボクサーとの出会いと恋もうまくいかないところに、衝動的に始めたボクシングで人生をやり直そうとする姿を活写。共演は、テレビドラマ「たべるダケ」などの新井浩文。監督は『イン・ザ・ヒーロー』などの武正晴。さえない日々に葛藤し、ボクシングに傾倒するヒロインを、繊細かつ体を張った熱演で見せる安藤に引き込まれる。シネマトゥデイ

コメディーかなと思ってみたら、迫真のドラマ。家にひきこもりゲームしたりお酒飲んだりしている32歳の女の人が家を出て一人暮らしをはじめて、ボクサーに出会い、ボクシングに目覚めるという話だが、前半の人とまともに口もきけない主人公を安藤サクラが超熱演。本当にこんな人がいるんじゃないか、と思ってしまう。そして、ボクシングを始めて動きも目つきもシャープになっていく彼女に引き込まれるし、どんどん映画に夢中になっていきます。期待していたのよりずっと良かった。良い意味で期待を裏切った映画です。家族とは見ずらいです。

映画 2017-41 ロード オブ ウォー

2017-03-12 19:04:57 | 日記
ニコラス・ケイジが“死の商人”と呼ばれる武器商人にふんした衝撃のアクション映画。『ガタカ』のアンドリュー・ニコル監督が、世界中の紛争地域が抱える現状を、裏社会に生きる人物の視点から描いた。主人公の“武器商人ユーリー・オルロフ”は、実在する武器商人たちを徹底的にリサーチして作り上げられているため、武器商人の実態を垣間見ることが出来る貴重な作品だ。シネマトゥデイ

死の商人の実態を暴く作品。戦争を支えている職業でたくさんの人の命を奪っているのになぜ、やめないのか。やめたくてもやめられなくなる恐ろしい職業。家族を失い、親に勘当されてもやめられない武器職人の愚かさと恐ろしさをニコラス ケイジが好演しています。ニコラスは相変わらずポーカーフェイスですが、それがまた怖さをあおります。いろいろ考えると寝れなくなります。☆3つ半。




映画 2017-40 Lucy

2017-03-12 17:21:08 | 日記
『レオン』や『ニキータ』などクールなヒロイン像を打ち出してきたリュック・ベッソン監督と、スカーレット・ヨハンソンが初めて組んだアクションスリラー。体内に埋め込まれた特殊な薬が漏れたことで脳機能が驚異的に覚醒し、人間離れした能力を発揮し始めるヒロインの暴走を描く。通常は10パーセント程度しか機能していない脳が、100パーセントへ向かって覚醒していくヒロインを見守る脳科学者役に、オスカー俳優モーガン・フリーマンがふんする。シネマトゥデイ

リュック・ベッソン監督作品ということでめちゃくちゃ期待したけど。。TSUTAYAでも超おすすめになっていたので借りてきたけど、ちょっと??で終わった映画でした。スカーレットがはまり役で、前半の普通の若い女性と、覚醒して潜在能力を使えるようになったLucyとのギャップはすごい。最近のスカーレットはこんな役も多いな、と。人に勧められるような映画ではありませんでした。☆3つ。

映画 2017-39 最高の人生の見つけ方

2017-03-12 17:02:31 | 日記
ジャック・ニコルソンとモーガン・フリーマン主演で描く、死を意識した初老男性2人の希望に満ちた余生を描く人間讃歌。病室で知り合った2人が意気投合し、“やりたいことリスト”に基づき、残りの人生を生き生きと駆け抜ける。感動ストーリーをさわやかなユーモアで描き切ったのは、『スタンド・バイ・ミー』の名匠ロブ・ライナー。いぶし銀の演技を見せる2人の名優の友情とすがすがしい笑顔に、思わずほろっとさせられる。シネマトゥデイ

2007年の映画。ジャック・ニコルソンとモーガン・フリーマンという鉄壁のキャスティング。前に見たときも思い切り笑い、最後は泣きましたが、今回も。前見た時より年を取っていろいろ人生について考えるようになったぶん、よりぐっと来るものがありました。人生って儚いけど、そこに楽しさがあるんだな。と思いました。

ここで出てくるコピ ルアクというコーヒーが映画を通じたキーアイテムになていて、忘れられない映画にするのを手伝ってくれています。
☆5つ