読書と資格試験挑戦で夢をかなえるブログ

資格試験・読書で夢をかなえる人を応援するブログ

映画 2107-38 スクール オブ ロック

2017-03-05 10:42:38 | 日記
ミュージシャンでもあるジャック・ブラックが破天荒なロッカー教師を演じるコメディータッチの人間ドラマ。名門小学校にそぐわないニセ教師と小学生たちがロックを通じて交流を深める、笑いと風刺、感動、そして涙ありの作品。監督に「オースティン映画協会」の設立者であり『恋人までの距離』のリチャード・リンクレイター。脚本は本作で友人役を演じるマイク・ホワイト。実際に楽器を演奏している子役たちの演奏の巧さもにも注目だが、ジャック・ブラック演じるユニークなロックン・ロール教師からは目が離せない!シネマトゥデイ


ロックへの愛に満ちた作品。子供たちがとてもかわいい。ジャック ブラックのいいところがいっぱい詰まっている。彼が喜怒哀楽たっぷりに子供たちをロックの道に導くのが、どんどん本人が熱中している姿を見るのが、本当に楽しい。ジョーン・キューザックの好調役もなかなか楽しいし、親子で楽しめる娯楽作品でした。☆4つ。

映画 2017-37 マッドマックス 怒りのデス・ロード

2017-03-05 10:31:41 | 日記
荒廃した近未来を舞台に妻子を暴走族に殺された男の壮絶な復讐(ふくしゅう)劇を描き、主演のメル・ギブソンの出世作となった『マッドマックス』シリーズ第4弾。同シリーズの生みの親であるジョージ・ミラーが再びメガホンを取り、主役を『ダークナイト ライジング』などのトム・ハーディが受け継ぐ。共演にはオスカー女優シャーリーズ・セロン、『ウォーム・ボディーズ』などのニコラス・ホルト、1作目で暴走族のボスを演じたヒュー・キース・バーンら多彩な顔ぶれが集結。シネマトゥデイ

あらすじ
資源が底を突き荒廃した世界、愛する者も生きる望みも失い荒野をさまようマックス(トム・ハーディ)は、砂漠を牛耳る敵であるイモータン・ジョー(ヒュー・キース・バーン)の一団に捕らわれ、深い傷を負ってしまう。そんな彼の前に、ジョーの配下の女戦士フュリオサ(シャーリーズ・セロン)、全身白塗りの謎の男、そしてジョーと敵対関係にあるグループが出現。マックスは彼らと手を組み、強大なジョーの勢力に戦いを挑む。シネマトゥデイ


マッドマックス4作目。3作目サンダーストームから30年。これまでと違う設定でありながら、子供のことを思い出したりするところは、一作目とつながりがあるのか。随所で、2作目や3作目を思い出させる設定やシーンが。結果的に、二作目に続いてショックを受けた大作になりました。(二作目は、本当にショックでした。)
マックスのトム ハーディはメル ギブソンほど目立つ人ではないが、無口な黙って戦う男を熱演していた。あまりにもアクションシーンがすごすぎて、途中 息つく暇ないとはこのことを言うんだな、と。シャリーズ セロンが純粋でとても強いヒロインを演じて、こちらも憧れます。

良い映画でした。☆5つ。

映画 2107-36 マーガレット・サッチャー

2017-03-05 10:21:47 | 日記
イギリス初の女性首相として強力なリーダーシップを発揮したマーガレット・サッチャーを、『クレイマー、クレイマー』『プラダを着た悪魔』のメリル・ストリープが演じる人間ドラマ。1979年の就任以来、強気の姿勢でイギリスを導いて“鉄の女”と称されたサッチャーの誰もが知る姿と、その裏に隠された孤独な一面を繊細に描き出す。監督は、『マンマ・ミーア!』でメリルと組んだフィリダ・ロイド。サッチャーの夫を、『アイリス』や『ハリー・ポッター』シリーズのジム・ブロードベントが演じる。ハリウッドを代表する演技派女優、メリルの渾身(こんしん)の演技が見どころだ。シネマトゥデイ

トランプ大統領を批判して、トランプからツイッターでやり返されて話題になっているメリル ストリープ。年を経るとともに味を出すとても尊敬している女優さんです。で、何か、観たいなと思って、最近の映画にもかかわらずまだ見ていないマーガレット サッチャーを見る。歴史とともに年を経てきましたので、イギリスでの出来事もニュースで見て覚えています。しかし、その時々の首相の判断とそれをとりまく背景、当事者の様子を映像でみると全然臨場感が違います。今、EU離脱が決定的になった今こそ見たら、感慨深いモノがありました。☆3つ半。

映画 2017-35 ゼロの焦点

2017-03-05 10:16:26 | 日記
2009年に生誕100周年を迎える社会派ミステリーの巨匠、松本清張の同名傑作小説を映画化。結婚まもなく夫が失踪(しっそう)した妻が、その謎を追ううちに不可解な連続殺人事件に巻き込まれていく様を、『グーグーだって猫である』の犬童一心監督が描き出す。『おくりびと』の広末涼子、『嫌われ松子の一生』の中谷美紀、『ぐるりのこと。』の木村多江と、今最も輝いている3人の女優が競演。さらに西島秀俊、杉本哲太、鹿賀丈史といった実力派男優陣が脇を固める。シネマトゥデイ

キャスティングも素晴らしく、とても期待したのだけど、なんか怖さや凄さが足りませんでした。人間の証明や犬神家みたいなすごい映画を期待していたのですが。そんな中でも、中谷美紀の熱演はすごかった。彼女は目がすごいんだな。☆2つ半。

映画 2017-34 宇宙人ポール

2017-03-05 10:10:20 | 日記
『ホット・ファズ 俺たちスーパーポリスメン!』などで絶大な人気を誇る迷コンビ、サイモン・ペッグとニック・フロストが主演と脚本を務めたSFコメディー。陽気な宇宙人とオタクの青年2人が繰り広げる珍道中を、『未知との遭遇』『E.T.』など過去の傑作SFへのオマージュをちりばめて描く。宇宙人ポールの声を、『グリーン・ホーネット』のセス・ローゲンが担当するほか、『エイリアン』シリーズのシガーニー・ウィーヴァー、『E.T.』などのスティーヴン・スピルバーグ監督がカメオ出演しているのも見逃せない。シネマトゥデイ

サイモン ペッグとニック フロストにぴったりの楽しいSF作品。SFコメディーでありながら、SFと宇宙人へのあこがれへの愛に満ち溢れた作品です。子供向きかおたく向きか、と思ったけど、どっこいとても愛に満ちた楽しい作品でした。これは何の映画をパロっているんだな、、、とか思いながら、ひとつひとつ映画のことを思い出すのも楽しみ方の一つです。☆4つ。