2010年の小説。
小学校3年生の友人との思い出を、季節別のショートストーリーで綴っている。ショートストーリーで綴りつつ、一本の大きなストーリーとして、主人公もっちと、不思議で魅力的な少年 リンダとの会ってから別れまでの1年超の思い出のストーリーという形でつづられる。昭和のなつかしさ、自分の過去についての思い出とミックスした、すばらしい物語。少年のときの友情は永遠だな、でも自分はその時代の友達には会っていないな、と思いつつ、読み終えました。
小学校3年生の友人との思い出を、季節別のショートストーリーで綴っている。ショートストーリーで綴りつつ、一本の大きなストーリーとして、主人公もっちと、不思議で魅力的な少年 リンダとの会ってから別れまでの1年超の思い出のストーリーという形でつづられる。昭和のなつかしさ、自分の過去についての思い出とミックスした、すばらしい物語。少年のときの友情は永遠だな、でも自分はその時代の友達には会っていないな、と思いつつ、読み終えました。