不覚にも・・・

不覚にも映画を観ていて、半分くらい寝てしまいました。

そう・・・


観に行ったのはマイケル・ジャクソンの「This is it」



ブログなどでみなさんの評価を知るにつけ、
「これはやっぱり観ておきたい」
そう思ったのが先週の木曜日。

そして、妻が「金曜の夜観に行ってみよう！」というのに
二つ返事で答えました。

時間は深夜０：２０～の回。

金曜の夜だし、こういうのもイベントとして面白いだろう！
と思ったんですよね。


で、映画を観る前に腹ごしらえ・・・
ということで、２２時過ぎからワインを飲んで飯食って。
ご機嫌になって映画館へ。
深夜０時台というのに、大勢の人が見に来ていました。

はじまると、オーディションで残った共演者たちの喜びの表情にひきこまれます。
スタッフに気を遣うマイケルの繊細な感じも新たな発見。

そして、曲が始まると・・・いいな～。
こんな金曜の夜中にほろ酔いでマイケルの歌が聴けるなんて・・・

聴けるなんて・・・

聴けるなんて・・・

ＺＺＺＺＺＺ

ま、まずい！今ちょっと堕ちていた！


いかん！集中、集中！


しゅうちゅう・・・

しゅうちゅう・・・

ＺＺＺＺＺ


おわっ！ 『Beat it』が始まる！

Beat it!

Beat it!

Beeeeeeeeeeeeee・・・・・・・


まあ、そんなこんなの繰り返しで起きていたのは半分くらい。
マイケル、ごめんなさい。
でも、楽しかったです（説得力無いけど）

妻が「良かったよ」と言っていた『ビリー・ジーン』のところは完全に意識がなかったのが悔やまれます。

終了は２：３０過ぎ。
上映が終わった後は自然と拍手が起きていたのが印象的だったな～。
（僕は拍手する資格なかったけど・・・）

睡眠欲に決して勝てない自分の性を思い知った１日でした。
深夜映画はワクワクして楽しいけれど、非常に大きなリスクを伴うことを学びました。（反省）