おまけの時間

仕事に追われて過ぎゆく日々の“しおり”として。

公式の隙間にある物語

2006年02月12日 23時14分24秒 | 本の紹介
今日買った本
『電子と原子核の発見』

原子が電子、陽子、中性子からできていることは教科書の初めのほうで出てきます。
でも、本当にサラッと終わってしまいます。


20世紀・物理学の基礎が築かれるまでの物語。


「超ひも理論」のような現代物理を説明する書籍もあるけれど、
まずはそこに至るまでの先人の叡智を知るのも面白い。

公式で見せられると“そういうものか”と思ってしまうけど、
科学者の顔写真とともに読み進むと血が通ってくる気がします。

著者(S・ワインバーグ)の
「科学上の発見が20世紀の文化の中で最もすばらしい」
という言葉が印象に残ります。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

もっと今更ながら『チェブラーシカ』

2006年02月12日 01時40分55秒 | Weblog
会社の後輩が貸してくれた『チェブラーシカ』
色々と逸話のあるDVDのようです。

癒されるような、物悲しいような…複雑なアニメーションです。

わにのゲーナはいいキャラです。気に入りました。
でも、50歳で若いというのはどうだろう?ワニの寿命は…

まぁ、そんなことはいいのでしょう。
不思議な魅力のあるソフトです。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする