開業医の妻のたわごと

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医院のエアコン22度!

2011年07月01日 10時49分30秒 | Weblog

昨日の午後、

医院のエアコンを数台付け替えてもらった。

ご存じ、電気製品は10年~20年ぐらいが寿命だ(物にもよるが)。

 

うちはオッサンが散財派の贅沢嗜好人なので、医院も自宅もすべて天井付けのエアコンだったが、

壊れてからは徐々に壁付けに変えている。(天井付けは高価過ぎて今や手がでまへん)

 

建物も院長もスタッフも(ついでに私も?)皆が古くなってきているので、医院の内装に

こだわる必要もなくなってきたから、清潔であれば良しとしよう。

(お金の余裕があれば、改装したいけどサ。)

 

さて、本題はここから、

昨日、エアコンをつけ終えてもらった後、夫が医院全体のエアコンの設定温度を見て

メチャ驚いていた。

設定温度は、なんと22度!!!

(私はほぼ毎晩、医院の本棚の整理や手洗いシンクの掃除やシーツ延ばしなどの雑用をするが

温度は見た事がなかった)

 

この節電が叫ばれている時に!!!

そうでないとしても、リハビリ室で横たわったり、座ったりして電気治療を受けている老人の

患者さんにはかなり寒い思いをさせてきたのではないか・・・。

 

動き回っている若いスタッフは暑いかもしれないが、患者の立場に立ったら・・・

私は冷房に弱いので、そんな寒い医院に行ったら凍死するかもしれん・・・(ほな、アホな!)。

 

夫は暑がりだが、それでも22度の設定には???だったので

昨夜

「エアコンの温度設定は25度にすること」というシールを

すべてのエアコンのコントローラーに貼った。

今日の昼会(うちはお昼の空き時間にミーティングをしている)で、夫はその件を話し合うと

言っていた。(私はミーティングには参加してまへん)

 

お昼まで待てない私は朝一番に来たスタッフに、次の事をそっと伝えておいた、

温度設定は25度に一応決めたが特にリハビリ室の患者さんには

個々の人に「寒くないですか?暑くないですか?」と訊くように。

 

今まで、気がつかなかった私たちがアホだが、スタッフ全員35歳以上の家庭持ち。

皆、仕事熱心で性格もいい人たちなのに・・・。

 

人によっても体感温度は違うと思うが、しかも節電をすべき時だが、

28度設定にして気分が悪くなる人(ま、よほど暑がりの人だと思うが)が出ても困る。

 

医院の中の温度は何度ぐらいが適切なのだろう・・・

これから毎日悩む事になりそうである。

(ちなみに今日は雨なので、私の今居る部屋はエアコン無しの29度である←私は快適!)

コメント (4)
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