開業医の妻のたわごと

@目標→脳天気

@妄想女なり

@人間万事塞翁が馬

新聞のコラム

2010年12月15日 20時29分19秒 | Weblog

私は日曜日の午後1時半からのTV「たかじんのそこまで言って委員会」を

家に居る時は、だいたい見ている。

(前に記事に録画してまで毎回見てると書いたが最近はそこまでは力を入れてない)

 

この前の日曜日、

夫が「京都検定」(やっぱり「坂本龍馬」の事は予想通り試験問題に多く出ていたそうな)で

家を留守にしていたことは、数日前の記事に書いた。

 


京都検定の後は大阪でワインの会の忘年会が夕方からあったので

夫はそこへも出かけた(私はまだ体調不良の為欠席)。

 

夫の居ない日曜日、どこへも出かけなくていい日曜日は超のんびりできる。


朝からTVは、つけっぱなし。

 

実は私は病気で入院するまではTVはあまり好きでなく、

夫が居間のTVを、いつも、つけっぱなしにしているのを苦々しく思っていた。

 

私は、ずっとラジオ派だった(高校、大学と下宿していてTVが無かったので、無いのが普通だった)。

が、入院2回目は個室に入った為、何だか寂しくて常にTVをつけていた、見ても見なくても。

(一回目の入院時には4人部屋に居たのでTVは殆ど必要無かった。

毎日、部屋の友達とお喋りしてたし、検査入院だった為、読書の気力もあった)

 

その時の習慣が今も続き、朝から寝るまで、ほぼ居間のTVをつけっぱなしにしている。

真剣に見ていないのに、何てモッタイナイ。

しかし、今のところ止められない。

 


だから、この日曜日も朝から適当にTVをつけていた。

で、1時半からは、そのTV番組「たかじん」を居間を出たり入ったりしながら見ていたのだ。


そこで皆が新聞のコラムについて語っていた。


コラムニストの勝谷誠彦氏が

「昔はコラムは、ひとりの人が書いたのに、最近は○○新聞は、ふたりで交代で、

○○新聞は○人で書いてやがる。

昔はコラムを書く人は本当に博学の人しか書けなかったが、

今はネットですぐに知識を仕入れる事ができるので実に書き易くなったが、

論点のチンプンカンプンのものが多すぎる」といつもの辛口発言をしていた。

(確かに物書きの人にとってネット検索は非常に役に立つだろう)

 


へ~、知らなかった、コラムは昔は同じ人が毎日書いていた事も、

今、それぞれの新聞が、それぞれのやり方で(人が交代するなど)書いている事も、

読みながら考えた事もなかった。

 


いつも適当に斜めに読んでいた(今、うちがとっている新聞は毎日と日経)。

 

たまに、変な話やなあ、と思ったり、この結論オカシイ!と夫と討議する事があっても、

その程度で、同じ人の文体かどうか、など気にもしなかった。

 

今日、週一回の英会話スクールへ行ったが、

友人のA子が「ブログを読んでいると、その人の文章で性格がよく判る」と言っていた。


それは確かに、私もそう思う。

 

先日、英単語の話を書いた時、

私はあまり深く考えずに私のリコメに「日本人以外はキライ」と書いてしまい

(実際は、文化の違いなどで衝突するのは困るから配偶者は日本人がいいし、

言葉の壁もあるし私の異性の興味の対象は日本人だわ・・・みたいな気持ちで書いたのだが)


ある方(見知らぬ方)から少し批判を受けたので

「日本人以外に興味は無い」に書き換えたが、

それも何だか、私の意味する事とかなり遊離している気がする。

自分の思いを正確に伝える事は難しいが、暖かい批判は有り難い。

私のこのブログ、

小さな小さな日記ではあるが、ネットに載せている限り、

なるべく人を傷つけないように考え考え、これからも書いていきたいと思う。

 

さて、話をコラムに戻すが

私は「たかじん」の翌日のこの月曜日からコラムをしっかり読んでいる。

今のところ、月と火と水が同じ人が書いたのか、違う人が書いたのかは判らない。

 


が、勝谷氏のおかげで、斜め読みしていたコラムを、今後しっかり読む習慣がつきそうである。

というわけで

勝谷氏(出しゃばりの変人?のようだが)に感謝!(^。^)

 

 

追記:

日本のコラムには筆者名(責任者)が明記されてないが、

それも明記すべきだと誰かが言っていたが(これも勝谷氏か?)私も同意見だ。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする