心境の変化

こういうことを書くと不真面目のカミングアウトみたいだけど、
先週のある一日以来の変化。

読経が楽しい。
こんなに面白いなんて。
気持ちがいいなんて。


いえ、いままでもしてましたよ。
でもどちらかと言えば、「やらねばならぬもの～」の義務感が勝っていて、
それに加えて「できればサボりたい」気持ちもあり
めんどくさいな～とか、
朝は忙しいし、まぁいっか～みたいな
なにか口実があればサボっていたのも事実。

まぁつまり、毎日真面目にやっていなかったと言うことです。
在家だし～と開き直って。

でも少なくとも現在にかぎっては、読経が楽しくなっています。
今までは「声に出して唱える」にばかり重きを置いていたのが、
（それしかできなかった）
今はそこに他のために祈りを込めていく感覚が心地よく、
読経が「義務感」よりも「望んでやりたいこと」に変わっています。

なーんて、今まで不真面目だったでしょ、ざんぎ懺悔。。
でもいつまで続くかわかんないけどね。。と予防線を張りながら
今の気持ちよさがずっと続いて欲しいと思う。

我が身のこころの感じ方に思い当たるように
ピアノの練習だって勉強だって「やらねばならないこと」よりも
「自分から望んでやりたいこと」になれば
はるかに楽しく上達するだろうにと思います。
生徒たちの心境変化をどう引き出すか、
音楽の喜びをビビビっと感じてもらえたらいいのだなぁ。。。