母が幼稚園の先生をしていた40代の頃から
同じ同僚として、いや戦友?同期の桜?
仕事も精進も共にしてきた方が母を見舞ってくださった。
ご友人とは何年ぶりの再会なんだろう。
母の手を取って
「私よ~覚えてる?」「覚えてるよ~!」とニコニコする母。
母はカスタの合奏が好きだったので
今日は準備してきた。
母にカスタネットを持ってもらい、
タンうんタンうん タンタンタンうん
で叩いてもらう。
あらっ ちゃんとたたけるわ!
そのリズムに合わせて
「しっあわっせはーー歩いてこない、だーから歩いていくんだねー」
と365歩のマーチを歌う。
なんと、カスタをたたいて、声も出して歌った。
テンポも乱れず、リズム感健在でした!
嬉しそうにニコニコしているので、もう一度歌う。
一生懸命歌詞を思い出そうとしているので
今度はところどころゆっくりになる。
同じリズムで今度は「巨人の星」
ちゃんとカスタを叩きながら歌ってくれました。
幼稚園の運動会で子供達とダンスや鼓隊で頑張った曲だもんね。
父の仏壇に向けて読経。
母が合掌して読経している姿をみて、また涙ぐまれるご友人。
母の心はとても穏やかで
安らぎと感謝の世界に魂が居ると感じました。
「遠藤先生が居なければ、私 生きてなかったです。
ありがとうございます。」
とお友達が涙ながらに繰り返される言葉を聞いて
母のしてきた行いが人の人生に良き影響を与えてきたことを
娘としてよく知っていきなさいと言われているような時間でした。
「いいえ~至りませんで。ありがとうございます」
と受け答えする母はちゃんと通じているようでした。
「記憶のさらに奥の摩那識で感じて、受け答えしているんだろうね
流石に菩薩の初地を開いた方は違うわ」
とご友人が盛んに言っておられたのが印象的でした。
私がボケて本性が出たとき、
穏やかな世界にいるのかしら、
はたまた欲しい惜しい苦しいの個我の世界でぐるぐるするのかしら。
いやーん、
少しでも人様に喜ばれる行いで浄めていくわ~と。
それぞれにとって、とてもいい時間でした。
ありがとうございました。
同じ同僚として、いや戦友?同期の桜?
仕事も精進も共にしてきた方が母を見舞ってくださった。
ご友人とは何年ぶりの再会なんだろう。
母の手を取って
「私よ~覚えてる?」「覚えてるよ~!」とニコニコする母。
母はカスタの合奏が好きだったので
今日は準備してきた。
母にカスタネットを持ってもらい、
タンうんタンうん タンタンタンうん
で叩いてもらう。
あらっ ちゃんとたたけるわ!
そのリズムに合わせて
「しっあわっせはーー歩いてこない、だーから歩いていくんだねー」
と365歩のマーチを歌う。
なんと、カスタをたたいて、声も出して歌った。
テンポも乱れず、リズム感健在でした!
嬉しそうにニコニコしているので、もう一度歌う。
一生懸命歌詞を思い出そうとしているので
今度はところどころゆっくりになる。
同じリズムで今度は「巨人の星」
ちゃんとカスタを叩きながら歌ってくれました。
幼稚園の運動会で子供達とダンスや鼓隊で頑張った曲だもんね。
父の仏壇に向けて読経。
母が合掌して読経している姿をみて、また涙ぐまれるご友人。
母の心はとても穏やかで
安らぎと感謝の世界に魂が居ると感じました。
「遠藤先生が居なければ、私 生きてなかったです。
ありがとうございます。」
とお友達が涙ながらに繰り返される言葉を聞いて
母のしてきた行いが人の人生に良き影響を与えてきたことを
娘としてよく知っていきなさいと言われているような時間でした。
「いいえ~至りませんで。ありがとうございます」
と受け答えする母はちゃんと通じているようでした。
「記憶のさらに奥の摩那識で感じて、受け答えしているんだろうね
流石に菩薩の初地を開いた方は違うわ」
とご友人が盛んに言っておられたのが印象的でした。
私がボケて本性が出たとき、
穏やかな世界にいるのかしら、
はたまた欲しい惜しい苦しいの個我の世界でぐるぐるするのかしら。
いやーん、
少しでも人様に喜ばれる行いで浄めていくわ~と。
それぞれにとって、とてもいい時間でした。
ありがとうございました。
E先生の事が分かってくれて、良かったです。
心からの無二の親友ですものね。
遠くから会いに来て下さって、感謝です。
大変貴重な時間だった事と、思います。
E先生は、私が長女、長男を産んで里帰りの時にも、わざわざ顔を見に会いに来て下さって、
本当に義理堅いそしてどこまでも思いやりのある方です。
人として、こう有るべきと言うお手本の様な方ですね。
昔の友人と楽しいひと時を過せて、母の心も魂も安らいだ事でしょう。
ありがとうございました。お疲れ様でした。
覚えていたようでした。
具体的にどうだったというよりも、
穏やかな気持ちの中に会話できる。。という方がいいのかもしれません。
私にとってもおばさまか、
年の離れたお姉さまかといった関係です。
いろいろ悩んでいる時によく道でばったり出会って
立ち話で話し込むことがよくありました。
私にとっても大切な方です。