犬もあるけば棒にあたった

午前中は女声合唱の合同練習。本番は池辺先生の指揮。
歌い方やイメージの注意事項がやたら細かい。
暗譜は今日の練習で何とかなりそうな予感。

そのあと本町へぶらぶら。
衣装に使うブルーのスカーフや娘に頼まれた買い物などをして
楽譜を買おうと開〇館にはいると、あらま～、今日はステップの日でしたか。
ちょうど中に誘導が始まった時間帯だったので、
誰も知ってる人は居ないけど、アドバイザーに渡〇先生が来られていたし、
基礎２，３、あたりの感じをお勉強がてら、１部門だけ聴いておこうかなと上がっていく。
渡〇先生は相変わらず、ゴージャスで美しかったです。

そして演奏は。。。。。
多くは言うまい。
でも息をしない演奏はいかんよ。
言葉もフレーズも無くて、１＋１＋１＋１＋１＋１・・・・・とひたすら
１拍の音符を並べて最後までたどり着いた・・・・。
それが何人も、というかその子達は全部同じ指導者だったと思う。
打ちのめされてステップ会場を出る。

途中お気に入りの店でブラウスを買い、明後日の合唱指導に備える。
指揮って歌い手からはしっかり見られるのに、私はろくな服を持ってないことに気付く。
いったい何を着たらいいんでしょう。
まさか礼服って訳にも行かないし、ロングドレスでもおかしいしね。
１枚気に入ったのが見つかったので、これは儲けもの。

心斎橋Ｍ楽器で上海パパ用の楽譜を調達し、
外に出るとシンセサイザーのデモンストレーションが始まった。
これが良いほう大当たりの棒。
Ｒ社のシンセ３台とシンセドラムの二人。
外人で英語を喋りながらでも演奏してくれるけど、スゴイテクニック！！
ドラムスの君は写メで撮ると速過ぎて手が写りませんでした。
横にいた高校生の男の子が「うわっ！やんばーやべやべやべ！」と感動を連発。
途中でホームレスのお婆さんが踊りに乱入。
ちょっと回りが退きましたが、１曲だけで去っていかれました。

今のシンセはテルミンみたいに手をかざして音を入れたり、
ボイスチェンジャーになってて、女性のバラードっぽく歌ったり
バックコーラスになったり声を変えられてスゴイね。
歌ってるのはもちろん男性だけど。
３～４曲デモ演奏があって、Ｒ社シンセのＤＶＤ差し上げますと言ってたので
真っ先にもらいました

目的無く興味の向くままぶらぶら歩いて、色んな事にぶつかりましたわ。
お一人様も楽しかった。