童謡「ぞうさん」の詩を書かれたまど・みちおさんが
100歳になられた前後の様子を追ったドキュメンタリー。
感動しました。
ふつうに語る言葉がすでに詩で、
無駄な言葉はなく、
ものの見方が繊細でユニークで、
ユーモアもあり、慈愛に満ちている。
100歳にして頭脳明晰、まだまだ言葉がわき出てくる
というか、 生き方も感性も詩そのものになっている人。
高校生の
「恋と愛はどうちがうのですか?」
「幸せとはなんですか?」
という質問にも、間髪いれず
実に納得できる答えを返されていたのにも感服。
自分が何をできたか、
自信を失い、自分の存在意義を見失いがちになったとき
この人の詩によって勇気づけられたという。
存在すること、
自分が生きてそこにいることが大切である と
いろいろな言葉の魔法で力を与えてくれる。
改めてまど・みちおさんの詩集を読んでみたいと思った。
100歳になられた前後の様子を追ったドキュメンタリー。
感動しました。
ふつうに語る言葉がすでに詩で、
無駄な言葉はなく、
ものの見方が繊細でユニークで、
ユーモアもあり、慈愛に満ちている。
100歳にして頭脳明晰、まだまだ言葉がわき出てくる
というか、 生き方も感性も詩そのものになっている人。
高校生の
「恋と愛はどうちがうのですか?」
「幸せとはなんですか?」
という質問にも、間髪いれず
実に納得できる答えを返されていたのにも感服。
自分が何をできたか、
自信を失い、自分の存在意義を見失いがちになったとき
この人の詩によって勇気づけられたという。
存在すること、
自分が生きてそこにいることが大切である と
いろいろな言葉の魔法で力を与えてくれる。
改めてまど・みちおさんの詩集を読んでみたいと思った。