仏像展

今日は母の付き添いでATCミュージアムに行ってきました。
昭和の仏師と言われる伊藤真乗。
母が招待券をもらったので、その付き添いです。

掌に乗るような大きさから一丈六尺（約５メートル）の涅槃像、
写真やてん刻、書など
色々な作品が展示されていました。
醍醐寺で修行された方ですが仏師・芸術家としてもすごい方だと思いました。
写真が白黒なのにすごく立体的に見えること、
仏像のお顔が柔和な事、
そして感心したのは、展示の仕方。
作品の前に鎖やフェンスが無い。
見に来ている人を信頼している展示の仕方。
かえっていたずらできない。

台の後ろ側にも回りこめて、仏様の背中まで見られるんです。
仏様にじかに触れるコーナーもあって、恵比寿様　大黒様一杯撫でてきました。
母はどの仏像も頭を撫でて「これ以上ボケませんように・・」と呟いていましたね。

お土産は仏像がばーん！とついたクリアファイル。
いったい何をはさんだらいいのでしょう？
ちょっと重たい感じですが、きれいだったし・・。
ポストイットとか付箋もあったけど、全部に仏像がプリントされてて
勿体無くて使えない感じでしたので、よう買いませんでした

アクセサリーコーナーに寄れなかったのが残念。
ペンダントとかブレスレットがあったそうです。
日曜日に友達ともう一度行きます。
仏像に興味ある方はいかがですか？