作曲する娘

親ばかな家族ネタなので、読みたくない方はスルーしてください。

我が家の末娘はやりたいことが多すぎて一体何をしたいのか
本人もわかっていない様子。
とにかく興味のあることは可能性を試すというつもりなのか
くびを突っ込んでとりかかってしまう。
ピアノ　劇団　作曲　小説　脚本書き　学校は生徒会役員。
当然のことながら勉強は一番後回し。

ちょっとノリが悪くて作曲のレッスンを行ったフリしてすっぽかしていたのも
つい最近の話。
それでも何とかかんとか課題のピアノトリオをつくりあげたみたいで
傍目からもホッとしていたのです。
今日は課題提出の締切日。
朝から「今日は先生の御宅に出しに行きなさいよ」と声を掛けた。
なにやら様子がおかしい。
いきなり５線紙をもってピアノのところに行き、なにやら書き付けている。
できてるといいながらサボっていたので慌てているのかな、と　やるに任せていたけど
それにしてもすごい勢いで書き付けている。
清書している様子でもないので
「どうしたの？もうできたのを持っていったらいいんじゃないの？」聞いてみたら
「あれはやめた！」とひとこと。
「前言ってたモチーフは？」
「辞めて別のにした」
えっなんと一から作っていた？
今日はうちのピアノレッスンが４時過ぎからだったので、
その時間からピアノが使えなくなるし、
どうするんだろうと口には出さねどこちらも気がもめました。
３時過ぎには部屋ごもり。
「もうピアノ使わなくていいの？」
「うん、もうあとはパート譜作るだけだからいい」
４時前に部屋から出てきて「はぁ～、できた！」
とスコアを二人分コピーしてと先生のお宅へ出かけていきました。

この数ヶ月できな～い！と悶悶としていたのは何やったん
集中力というよりも、お尻に火がつかないとできないのか
できてた曲をあっさりやめて新曲を作り直しという潔さに、
娘の思わぬ一面を見ました。
まぁどんな曲か聴かせてもらってないので、作曲発表会のお楽しみです。

夏祭り

昨夜は午前様でした。
Ishimine先生のデュオが全国決勝行きを決め、祝杯でした。
おめでとうございます
発表が終わるなり、京都から飛んで帰ってきてもらいましたが、
娘さん、生徒さんをほっといてよかった？・・のでしょうね。
キンキンに冷えたジョッキに注がれた生ビールと生レバーが絶品！でした。
なかなか飲みに行けないので、お祝い気分も手伝ってほんとに楽しい時間でしたわ
またいきましょうね。やぎこさんいいお店教えてくださってありがとう！


ところで夏祭りの写真を頂いたのでアップします。
フィナーレ曲で「ビッグサマー」のアンサンブル。
ピアノランドコンサート中巻に入っています。
全員揃ってあわせたのはこの日がはじめて。
普段の練習はデータにあわせてそれぞれが練習していたので、
当日のリハではバランスなどを見ただけであっさり合いました。
欲を言えばもう少し「楽しそうな顔」で演奏して欲しかったですね。
うちの生徒達　真面目な子たちばかりなんです・・ってフォローしておこう