るんるんぴあの♪

ピアノレスナーERIKO。のつれづれ日記
大阪市都島区友渕町のピアノ教室です

夏祭りステージの曲渡し

2006-06-22 | ピアノ
マンションの夏祭りは今年も野外ステージ。
見目麗しい美女ぞろいのハワイアン・フラとか、沖縄民謡とかが良い印象だったので、
決してうちの生徒たちのピアノを聴きたがっている人がいるわけではないと思う。
それでも出るからには練習して仕上げなければならない訳で、
短期で出来そうな曲をどんどん渡している。

そう!去年はこのステージのためにP-60を急遽買うことになったのだから、
もう一度使って元をとらねばね!
(三〇楽器さん、一日のみのピアノレンタルは不可でしたわ!もうー)

意外なことに、去年出ていい思いをしたはずなのに、
その子達ちょっとしり込みして出たがらない。
理由はわかってるけどね・・。
夏祭りがうまくいったのでそれ以降割と頑張って、テキストがワンランクあがった。
お陰で、曲の仕上げに今までよりも時間が要るようになり、
普段でもなかなか弾けないのに・・とやや消極的になって尻込みしているという訳。

だからって「はい、そうですか」と言ってしまっては能が無い。
自分の守備範囲で何とか弾けそうな見通しがつけば、拒否しないはず。
リズム感のいいAちゃんにはノリのいいセコンド。
同じ曜日のCちゃんにプリモを頼んで連弾とリズム楽器を入れて、
「みんなで渡れば怖くない」状態でうんと言わせた。
ジャズの好きなYちゃん、Tちゃんは自分から出たいと立候補。
Sちゃんはソロは尻込みしていたけど、連弾なら弾きたいというので、
今日早速アメイジンググレースの譜読みをしたら、OKだった。

そんなに演奏時間も長く取れないし、難しい曲はざわざわして聴いてくれないし、
柔らかいおなじみの選曲ばかりだけど、子どもたちが地域社会の知り合いの中で
弾くわけだから、いい思いを持つようにさせてあげないと・・。
内のマンション以外の人もお友達関係で遊びに来ているということもあったようです。
思わぬ人に聴かれていたという去年の話もありました。
正味5週間。いけいけ~~~でスタートです。
当日は晴れますように