義母の認知症が判明し1年8ヶ月私達夫婦は心から支え、施設入居も義母は抵抗なく『私も、いよいよやね。』と納得してくれました。
ここで施設費用の負担を普通なら兄妹で話し合い折り合うのが普通でしょうが?そうは行かず家庭裁判所での話し合いの初回調停で義兄が妙に物分かりの良い事を調停委員に言い、私達夫婦の条件に全て応じると言ったのでした。
『おかしい、なんかある!変や!』初回調停を終えて裁判所を出た途端、妻が言うのです。
私は『ま、全部応じるんなら、それでええやん?次回で調書作って終わりやな。』妻は『いや、絶対になんかある!』そして妻の予感は見事に的中したのです。初回調停の終わった約10日後、義母を自宅から施設への引越しを終えてから義母から『家の権利証と実印、それに郵貯銀行の通帳と印鑑を息子夫婦に渡した。』妻は愕然となりました。『な、なんで渡したの?』これまで全く知らぬ存ぜぬ無関心であった義兄夫婦に。
別にお金や不動産が欲しくて義母を支えてきたわけではありません。私達夫婦の心の中に大きな穴がポッカリと🕳空きました。
この日から心の葛藤と義兄夫婦への憤りが。
人間ですから。
その引越しの翌週に施設へ行き義母とケーキを食べてから義母の自宅へ行くと
『お母さんが貯めてた貯金箱があらへん!』二階から降りてきた妻は顔色が変わりました。
引越しの日、その貯金箱を施設に持っていったのですが施設から盗難があると困るのでと言われ妻が実家の二階へ戻したのです。
それが無くなっていたのです。
『お兄ちゃん夫婦が来たんや。だから、ほら?』
食器棚の引き出しには義父の実印があったり居間の仏壇も置き場所が変わっていたのです。
貯金箱を?持ち去った?
施設に戻り妻が『お兄ちゃん、貯金箱持ってきた?』と聞くと『そんなもん持ってきてへん。』
確かに部屋の中や戸棚には貯金箱はありません。
義兄夫婦は年寄りの貯金箱を持ち去ったのです。
ここで私達夫婦はまたまた義兄夫婦への憤りが。
施設を後にして妻のクルマに乗り込んでから
『弁護士、頼も。去年、相談に行ったやろ?』
妻に言うと『そやね。』
2回目の調停を控え、私達単独では無理と判断し
専門家に任せる決断をしたのです。
費用はかかりました。成年後見申立を含め40万円
でも義母の預貯金を守ること。
年寄りの貯金箱を奪うような人間とは人道的な話し合いは不可能です。
ここで私達夫婦が義兄夫婦と感情的な争いは1番良くありません。でも更に2回目の調停で私達夫婦な怒りは爆発してしまいましたd( ̄  ̄)
ここで施設費用の負担を普通なら兄妹で話し合い折り合うのが普通でしょうが?そうは行かず家庭裁判所での話し合いの初回調停で義兄が妙に物分かりの良い事を調停委員に言い、私達夫婦の条件に全て応じると言ったのでした。
『おかしい、なんかある!変や!』初回調停を終えて裁判所を出た途端、妻が言うのです。
私は『ま、全部応じるんなら、それでええやん?次回で調書作って終わりやな。』妻は『いや、絶対になんかある!』そして妻の予感は見事に的中したのです。初回調停の終わった約10日後、義母を自宅から施設への引越しを終えてから義母から『家の権利証と実印、それに郵貯銀行の通帳と印鑑を息子夫婦に渡した。』妻は愕然となりました。『な、なんで渡したの?』これまで全く知らぬ存ぜぬ無関心であった義兄夫婦に。
別にお金や不動産が欲しくて義母を支えてきたわけではありません。私達夫婦の心の中に大きな穴がポッカリと🕳空きました。
この日から心の葛藤と義兄夫婦への憤りが。
人間ですから。
その引越しの翌週に施設へ行き義母とケーキを食べてから義母の自宅へ行くと
『お母さんが貯めてた貯金箱があらへん!』二階から降りてきた妻は顔色が変わりました。
引越しの日、その貯金箱を施設に持っていったのですが施設から盗難があると困るのでと言われ妻が実家の二階へ戻したのです。
それが無くなっていたのです。
『お兄ちゃん夫婦が来たんや。だから、ほら?』
食器棚の引き出しには義父の実印があったり居間の仏壇も置き場所が変わっていたのです。
貯金箱を?持ち去った?
施設に戻り妻が『お兄ちゃん、貯金箱持ってきた?』と聞くと『そんなもん持ってきてへん。』
確かに部屋の中や戸棚には貯金箱はありません。
義兄夫婦は年寄りの貯金箱を持ち去ったのです。
ここで私達夫婦はまたまた義兄夫婦への憤りが。
施設を後にして妻のクルマに乗り込んでから
『弁護士、頼も。去年、相談に行ったやろ?』
妻に言うと『そやね。』
2回目の調停を控え、私達単独では無理と判断し
専門家に任せる決断をしたのです。
費用はかかりました。成年後見申立を含め40万円
でも義母の預貯金を守ること。
年寄りの貯金箱を奪うような人間とは人道的な話し合いは不可能です。
ここで私達夫婦が義兄夫婦と感情的な争いは1番良くありません。でも更に2回目の調停で私達夫婦な怒りは爆発してしまいましたd( ̄  ̄)