義兄夫婦の事で家庭裁判所へ申立したり弁護士まで雇って、ホントに良かったんだろうか?
義母の認知症を知りながら何も支援もしない。
義母の預貯金を奪った義兄の嫁。
咲夜、義母は妻との電話の会話で預貯金は預けたんや。家は権利証も渡して売却してええと息子に言ったと言うのです。
私達夫婦は義母の預貯金はもちろん、自宅も残しておこう。帰りたいと言ったときのために。
そう思っでやってきたのは間違いだったのか?
今日、妻がパートに出て自宅で1人考え込んでいました。
振り返れば私自身、両親へ何の親孝行もしていません。私は札幌にいて父親が1人。私の関西の家で暮らしてました。
そして異動に伴い私は自宅へ戻り父親と同居。
しかし2年と持たなかった。
やはり私達家族と父親との摩擦が。
結局、父親は近くのアパートへ引っ越しさせてしまったのです。
そして父親は
その2年後にアパートで孤独死。
持病の心臓病が原因でした。
私は泣きました。涙は止まらず。 自分の親不孝に。冷たい息子。父親は誰に見送られることなく天国へと旅立ったのです。
そんな私が知らず知らず義兄夫婦を責めていたのです。冷たい息子だと。
認知症の母親を労れと。
でも。よくよく義兄を見ていると
当時の私と何ら変わりありません。
その私が偉そうに家庭裁判所?弁護士?
こんな方法で?
苦しみました。
とても恥ずかしく、心に染み渡るのです。
そして急に眠気が襲ってきたので少しベッドに横たわりウトウトしてると私の携帯が鳴ったのです。弁護士からでした。
『今日、お義兄さんへ電話してみます。』
ゴールデンウィークの最中。先生もお休みのはず?
私は弁護士に幾つか相談をしました。
義兄の嫁が義母の預貯金を自分の口座に移し変えたこと。義母は上げたのではなく預けてると言ってること。その録音もあること。
弁護士は
『漸く成年後見の申立準備が出来ました。その事をお義兄さんへ話し預貯金はお母様へ戻すようにします。自宅の売却は成年後見の登記が済めば売却は出来ません。仮に売却し、そこでお金を得たとしてもお義母さんの認知症により契約行為が出来ないことを証明出来れば損害賠償請求も可能ですから。』
一通り聞いてから電話を切ったあと。不思議と胸につかえていたものが取れたような気持ちになりました。
私が自分の親不孝を悩み苦しんだあと、休日の今日のこのタイミングでの弁護士からの電話。
(俺がやっていることは間違いではない。〕
確かに私は親不孝でしたが
親のお金を奪うことはしていません。
義兄の嫁なら尚のこと。
妻が何度か言ってました。
『お父さん、私の母からお金を取る?出来る?』
もちろん『アホなこと言ったらあかん。ンな事できるかいな!』
それを義兄の嫁はやってるんだと。
あと1カ月少しで満期を迎える定期預金を解約させてまで。
天は、私が家庭裁判所への申立、弁護士を雇ったことは間違いではない。と休日なのに弁護士から電話がきたのは、そのメッセージなのかな?
必要以上に追い込みはいけません。
あくまでも義母のために。
義兄夫婦へ怒りをぶつけるために行ってはいけないのです。
心に、しっかり留めて
やっていこう!
と思い直した今日この頃です。
義母の認知症を知りながら何も支援もしない。
義母の預貯金を奪った義兄の嫁。
咲夜、義母は妻との電話の会話で預貯金は預けたんや。家は権利証も渡して売却してええと息子に言ったと言うのです。
私達夫婦は義母の預貯金はもちろん、自宅も残しておこう。帰りたいと言ったときのために。
そう思っでやってきたのは間違いだったのか?
今日、妻がパートに出て自宅で1人考え込んでいました。
振り返れば私自身、両親へ何の親孝行もしていません。私は札幌にいて父親が1人。私の関西の家で暮らしてました。
そして異動に伴い私は自宅へ戻り父親と同居。
しかし2年と持たなかった。
やはり私達家族と父親との摩擦が。
結局、父親は近くのアパートへ引っ越しさせてしまったのです。
そして父親は
その2年後にアパートで孤独死。
持病の心臓病が原因でした。
私は泣きました。涙は止まらず。 自分の親不孝に。冷たい息子。父親は誰に見送られることなく天国へと旅立ったのです。
そんな私が知らず知らず義兄夫婦を責めていたのです。冷たい息子だと。
認知症の母親を労れと。
でも。よくよく義兄を見ていると
当時の私と何ら変わりありません。
その私が偉そうに家庭裁判所?弁護士?
こんな方法で?
苦しみました。
とても恥ずかしく、心に染み渡るのです。
そして急に眠気が襲ってきたので少しベッドに横たわりウトウトしてると私の携帯が鳴ったのです。弁護士からでした。
『今日、お義兄さんへ電話してみます。』
ゴールデンウィークの最中。先生もお休みのはず?
私は弁護士に幾つか相談をしました。
義兄の嫁が義母の預貯金を自分の口座に移し変えたこと。義母は上げたのではなく預けてると言ってること。その録音もあること。
弁護士は
『漸く成年後見の申立準備が出来ました。その事をお義兄さんへ話し預貯金はお母様へ戻すようにします。自宅の売却は成年後見の登記が済めば売却は出来ません。仮に売却し、そこでお金を得たとしてもお義母さんの認知症により契約行為が出来ないことを証明出来れば損害賠償請求も可能ですから。』
一通り聞いてから電話を切ったあと。不思議と胸につかえていたものが取れたような気持ちになりました。
私が自分の親不孝を悩み苦しんだあと、休日の今日のこのタイミングでの弁護士からの電話。
(俺がやっていることは間違いではない。〕
確かに私は親不孝でしたが
親のお金を奪うことはしていません。
義兄の嫁なら尚のこと。
妻が何度か言ってました。
『お父さん、私の母からお金を取る?出来る?』
もちろん『アホなこと言ったらあかん。ンな事できるかいな!』
それを義兄の嫁はやってるんだと。
あと1カ月少しで満期を迎える定期預金を解約させてまで。
天は、私が家庭裁判所への申立、弁護士を雇ったことは間違いではない。と休日なのに弁護士から電話がきたのは、そのメッセージなのかな?
必要以上に追い込みはいけません。
あくまでも義母のために。
義兄夫婦へ怒りをぶつけるために行ってはいけないのです。
心に、しっかり留めて
やっていこう!
と思い直した今日この頃です。