仕返しはいけませんd(￣ ￣)考え方や思いを！その二

私が会社を訴えようと法律事務所へ相談しに行きましたが、そんな直ぐに裁判などにはなりません。私はてっきり直ぐにでも訴状は提起されるものとばかり思っていたのです(^｡^)
この時点では自分の利益ばかり。だって病気で失ったものは多くあり、その病気の発症は過重労働が原因。さらには、それまでの会社の方針や専務のセコさが私の心の中では反発していたこともありましたから。
でも、訴状提起するには私の労災障害等級が確定しない限り慰謝料等の算出が出来ないのです。その期間が凄く掛かりました。その待ち期間の間、メディアで急に労働問題が頻繁に報道され有名企業でのパワハラ、長時間労働、過労死など一体、何社報道された事でしょう。
それらの報道を見ているうちに私の心の中で何かが変わっていくのを感じたのです(^｡^)
またヤフー知恵袋などで一部のＱ＆Ａに私と同じような方が質問されてました。そこの回答には『貴方が訴え損害賠償請求することで会社は多額なお金を払うと倒産しませんか？倒産したら従業員と、その家族を巻き込むんです。たとえ倒産しなくても貴方に払った損害賠償で失った利益を会社は何らかの方法で埋めようとするかも知れません。結局、残された従業員にしわ寄せが行くかも知れません••••』とあり、私も、それを読んで複雑な心境になりました。
しかし？既に弁護士は動いており証拠集めの最中です。自分の利益しか考えていなかった私が少しづつですが違う価値観で訴訟提起しようとしている最中のヤフー知恵袋。
これは天からの何らかの試しなのか？メッセージなのか？今、思うと天からの一枚目のリトマス紙であったのかなぁ(^｡^)

同じ手段や方法も自分のためなら心は曇るd(￣ ￣)その1

仕返しはいけませんd(￣ ￣)
そこには憎しみや怒り、恨みという魂を曇らせることになるからです。
私は現在、会社を相手取り訴訟をしています。
長時間過重労働による『安全配慮義務違反』。
在籍中、ホント辛かったし苦しかったのは事実ですし脳疾患は業務との因果を認められ労災認定されました(^｡^)
訴えを起こした当初は会社へのネガティヴな思いでいっぱいでした。身体障害となり100メートルを杖を突いて歩いたら息も切れます。
平成26年1月妻と大阪の法律事務所へ相談に行ったのです。しかし時間の経過もありました。精神世界に興味関心を持ち自分の50数年を振り返ったり心の在り方やあの世のこと。色々と思い悩みはたして訴訟は正解だったのか？会社への恨み？お金が欲しい？家族を守るにはやっぱりお金？相談に行って暫くは訴訟は自分の利益を優先、家族の利益を優先した心だと正直なところ思います。
自宅療養をしながらネットでスピリチャルなサイトを読み漁り、そして目に見えない世界が本当の世界であり、この世は仮の世界。あの世は『愛』の世界。自分の利益の事ばかり考えると周りは見えなくなります。相手の気持ち、周囲の気持ちや影響など思いもよらなくなります。
訴訟をすること。それ自体ほ間違いではありません。何のため？誰のために訴訟をするのか？を漸く考えることができるようになったのは時間が必要でした。

仕返しはいけません。追い込み責めてもいけませんd(￣ ￣)

人を憎しむとき。
人を恨むとき。
人を誹謗中傷するとき。
人の行動や言動が許せないとき。などなどd(￣ ￣)
誰しも一度や二度あります。
自分の物やお金を盗られたり、自分の足を引っ張る人、会社で不正やちょろまかしをする人。
仕事を他人に押し付けて自分は楽をしようとする人、親の遺産を横取りする人、数え上げたらキリがありません(TT)
自分に被害が被った時はもちろん、自分は被害には合わなくても他の人に、そのような事を言ったり行なったりしているのも腹がたつときは少なくありません。
時には仕返しをしたくなるのが人ってもんです。
同じことでなくても別な事で、『どうやって、やり返してやろうか？』と。
それを思うのは人の気持ちとして込み上げてくるのはわかりますが、実際に仕返しはしない方がいいのです。仕返しすると、また別の人から自分自身に仕返しをしてきます。
人は大抵、大なり小なり人からよく思われてない人がは1人や2人はいるものです。
だから仕返しはしないほうがいい(^｡^)のです。
もし？貴方が『こいつーっ！』と思う事をされてもたとえ許す事が出来なくても憎んだり恨んだりしてはいけません。放っておくに限るのです。相手にしない事。d(￣ ￣)そんな人は必ず同じような事のシッペ返しに会うわけです。鏡の法則が宇宙に絶対的に機能しているからです。d(￣ ￣)
この段階では魂レベルは少しアップするかも？
でも確実に一段階レベルアップして
賢さや優しさ、包容力などの器を広げるには考え方ひとつ。その考え方や思いになれるか？どうか？なのです。
これは意外と難しくもあり場合によっては辛くもあり、せつなくもあり。最近、それがなんとなく？こういうこと？って感じで思う事がありました。その具体例は私が会社を安全配慮義務違反で訴えたこと、それと義母の認知症での義兄夫婦の行動や言動でした。