友の癌、あれから1年が経ちました。

先日、メールが届きました。定期的な検査を3カ月スパンで受けているようで肺癌は今の所、消えている状態とのこと。丁度、一年前、咳が止まらず夏休みを利用し検診したところ肺癌が発見されたのです。手術は無理で抗ガン剤治療を中心に行った結果、癌が消えました。余命宣告まで受け本人も御家族も大変なショックを受けられたのです。あれから1年、仕事にも復帰しているものの毎日が健康との闘いでもあり、相当な精神力で再発の恐怖と闘っていると思います。最近、有名な寺社へ、御参りをしたそうですが健康への願いを込めて御家族での御参りかな？と察しながら携帯に目をやりながら私もいろいろと考えさせられました。友達として心から健康の維持を願うことしかありません。一家の大黒柱が癌となった家族の思い、本人の思い、これは当事者にしか、その気持ちは理解できないのです。本人は70歳までは生きると奥様に誓ったのですが70歳と言わず80.90歳と長生きして欲しい！奥様は、きっと、そう思っているはずです。友より、また涼しくなったら食事でもしよう！と(^^)まだまだ暑いですが早く秋の虫の声を聞きたくなった今日このごろです。