深キ眠リニ現ヲミル

放浪の凡人、中庸の雑記です。
SSなど綴る事アリ。

新宿へと劇を見に参るということ

2006年07月30日 | 日記
 本日は友人の出演する劇を見に行く。
 知っている人にばたばたと会ってびっくりしたなぁ。全く。
 新宿東口の方面なのに、なぜか都庁のほうへ回ってしまって、甲州街道に沿って、再び東側に出た。幸いかなり早い時間だったので、余裕で間に合ったのだが。

 本日観覧した劇の題名は「S.A.S.~遠い水平線~」

 という劇であった。以前少しはなしを聞いていたので、de zepperだとは分かっていたが、十分に私を満足させるものだったといえる。
 いろいろなギャグや薀蓄などの細かい楽しさと、一本のS.A.S.という軸が考えても考えてもいい感じの味を出してくれる。
 一番印象に残った……というかこれしか残らなかったのは「水平線」は遠いなということ。
 それ以外のネタは頭のどこかにある。いつかある日突然、それが過ぎるのだろうなと思う。魂の集合がどうとか。N.H.K.がどうとか。ソーローがどうとか。
 私は演劇というものに関しては素人でありたいと思っている。素人として、素人なりの楽しみをしたいと思っている。
 それに別に玄人でもないしな。確かに関わってはきたけど、未だに素人だと思う。むしろそうありたいのかもしれない。
 だから、難しいことはさておき、今日はとにかくじっくり楽しめた、ということなのさ。
 そんなもんで、また。