深キ眠リニ現ヲミル

放浪の凡人、中庸の雑記です。
SSなど綴る事アリ。

DESTINY

2010年02月06日 | 今日の一曲

久しぶりにこのタグで記事を書くなー。というか久々に更新するなー。

で、今日の一曲
「DESTINY」vo.飯塚雅弓

社会人1年目あたりの頃に、なぜか目についた飯塚雅弓さんのライブDVDを買ってから、なんとなーく聞いていたら、いつの間にか4枚くらいアルバムを買っていたという・・・。
たぶん、僕を(その方向で)知っている人は、フェイバリットな声優は田村ゆかりだと思っているかもしれないけれど、歌の方向性としてはあまり得意ではない。「未来パラソル」はいいけれど。飯塚さんの比較的アコウスティックな雰囲気が自分的に合っているような気がする。
このDESTINY。運命の瞬間を感じさせる出だしのギターと、背後を雄大に飛び回るストリングと印象的なサビを聞いた瞬間に、陰鬱な一日が活力に満ちたものに生まれ変わる。最後のCメロから大サビが特に心を揺さぶる。一番の要因としては、飯塚さんの歌い方にあると思う。聞き手にささやきかけるような、それでいて訴えかけるような力で歌詞を歌い上げている。強く脚色はしない、けれども今ある自分の価値を大切にして歌に込めているそんな風に感じた。声質といいアクセントといい、いかにも声優風だと思っていたのだけれど、だからこそ良かったと思う。その自分を自分らしく表現できたのだと思う。


ところで、役者として活動している友人のブログをブクマに追加しました。
声優ブログが上の方にあったので焦った。もっと追加する予定だけども(笑)



今日の一曲(TSUBASA)

2007年05月04日 | 今日の一曲
今日の一曲は朝倉ゆかりの「Tsubasa」という曲である。多分みなさんご存知ないかと思いますが、この曲はなかなかに良いですよ。
鋭いギターが最初にリズムを刻み、やがて……


飛べない小鳥のように
Tsubasaをあたためてね
明日は
Kisekiだって起こるよ
のぞみ 描いていれば
空が呼ぶ


 という印象的な冒頭が綺麗に歌い上げられる。

困った時の神だのみとか
運命線を眺めていても
Yume近づけるわけじゃないよ
微笑みの涙 追いかけて


そして、再びサビへと高く上がっていくイメージ。

あの大空にあこがれ
風とひとつになれば
いくつも見えてくる世界を
だれと一緒に飛ぼう
こえていこう


 どういうわけかわからんのですが、ホントにTsubasaを持って飛んでいけるような曲の雰囲気がGJです。作曲者作詞者に乾杯です。
 ちなみに今この曲を聞くのはなかなか難しい状況です。CDは絶版だし、youtubeでもフルコーラスはないし……。まぁ、なんとか音源を見つけましたがね。
そのうちmidで作れるとよいかと思います。(勿論単音で。)


●余談
 今日、ついにIE7を導入した、、、はいいものの……。タブ機能はあるけど、それを存分に活用しようとすると落ちるし、普通に使ってても落ちるし、動作がやたら重くてしょうがないので、結局6に戻しました。タブブラウザを使うなら元祖donutに限りますね。
 あと、先日からおちていたsptchuyo.comですが、昨日付けでoctchuyo.netとなり復活した模様です。(というのも内部ネットワークからは確認できないため、携帯で見ただけなので……)一応httpとftpが使えます。入り口でユーザ認証が申し訳程度にあります。
 にしても、実家のサーバは一ヶ月で何回障害発生したのだろうか。人為的障害と、NTTの工事による障害……、ついにはドメイン停止による障害。一番の不安要素であったEveryDNSは全く大丈夫だった模様。
 

shadows of dreams

2006年09月23日 | 今日の一曲


曲名:「shadows of dreams」
歌手:「大野愛果」

 これらを見てピンとこない方もいるだろう。多分。そもそもカラオケで大野さんを検索しても出てこないから。どんな人かと一言でいうなら、倉木麻衣の曲を聞いてみるといい。
 何言ってんだ。といいたくもあろうけれど、彼女の実績の多くは彼女自身で歌われていない。その実績は歌詞カードの隅っこにきっちり残っている。
 そう、もともと作曲家なのだ。シンガーソングライターではなく、作曲家。自身はシンガー&ライターを目指していたらしいが。最初彼女のアルバムを買ったとき、聞いたことのある曲があってびっくりした。この人はどうして、他人のカバーばっかりしているんだろう。とか思っていた。

・・・・すいません、セルフカバーだったんですね。あんなに沢山の名曲を作った人だったんですね。

 そんなこんなで、自分の中で胡散臭い存在から、一転自分の中の作曲家ランキング(元々なかったので新設)で不動の一位を獲得する存在になった。私の勝手なランキングに本人は聊か不本意かもしれないが、ご寛恕願いたい。
 
 shadows of dreamsなのですが、なんだかとても切なくそれでいてとてもキレイな世界が見えます。英詩の理解がなかなか出来ず、多分私の解釈では六割くらいしかあっていないかもしれない。にもかかわらず、その音楽性だけで私のハートを鷲づかみ。最初のピアノでの入り薄っすらと面影を照らしている気がします。
徐々にハートがこみ上げてきて、サビへの入りが優しいながらも、強い思いを感じさせます。
 サビは本当に集大成ですね。大野さんの曲は本当に良く構成されていると思う。素人の私がいうから確かです(素人の癖にというツッコミをお待ちしています)。
たまにAメロはいいのにサビが映えない曲って耳にしますが、大野さんの場合全てがキレイにあって、その中でもサビがそれこそ見せ場って感じの音の構成をなさっているので、とても残りやすい。
普通サビを盛り上げるために、Aメロは目立たないようにしますが、そのせいで地味で耳につきにくくなります。
けれど、大野さんは目立たずにサビの前振りとして申し分ない上に、どこか心に残るメロディを紡ぎます。
特に今日紹介しているこの曲なんかは、なかなかにそう思いました。


そして、声がまたいいのです。倉木麻衣の曲にしても、本人とは違うし、だからと言って、倉木さんの二番煎じという気もしませんし・・・。寧ろ私は原曲より、彼女のバージョンを推しますね。儚そうな、それでいて幽玄な声が私をちょっと現実とは違う世界に連れて行ってくれる気がして。

とにかく、今までの曲のなかで、一、二を争うくらいオススメなので、どうぞ。
ちなみに私は何故か、新品を105円で購入しました。(合法的な製品ですモチ)なんかとても申し訳ない気がしてしまいます。印税が・・・。
現在二枚のアルバムしかだしていないみたいなんですが、いずれまたCDを出して欲しいなと思います。そして、もし同盟とかあったら入りたいな。大谷幸さん並にほれ込んでます。とりあえず、彼女が作曲した曲でも収集してみます。。。

○雑録
どうも、最近更新をさぼっていました。ずっと3D酔いでした(嘘)
なるべく更新していきます。ネタは沢山あるんで・・・。あとは時間が欲しい。まぁ、なんとか作るしかないでしょうね。
就職先はきまったけれど、研修で四苦八苦そうです。


レインボー

2006年09月07日 | 今日の一曲


曲名「レインボー」
歌手 Round Table featuring Nino

 本日紹介する曲はコレ。なんか、毎回紹介する形式が変っている気がする。申し訳ない。どうにも、気分の浮き沈みが激しいみたいで。

 はじめて聞いた時に、これは・・・と思った曲でした。私が「これは・・・」なんて思うことなんて、滅多にない。どれくらい滅多にないかと言えば、両手を広げても全然足りないくらいで、hardlyといえばカタがついてしまうくらい滅多にない。あれ?seldomだっけ。まぁ、いいや。
 なにが「これは・・・」なのか。まずはイントロ。アコウスティックでとても綺麗に流れるんです。これが。私は元来こういう「生」に近い音が好きなので、とてもしっくり来ました。

    手のひらの上に そっとのせた

    やさしさを あたためて そっと

    口ずさんだ秘密のメロディー
  
    歌ってよ 行くあてもないけど

 と歌い出します。Ninoの声がいい。とっても暖かい気持ちになれます。

    でも 降りだした雨も
    
    気にしない ずっと傍にいるから

 Bメロが続きました。なんか凄い勇気がでちゃいそうですな。というか、なんとなくそういう気分になります。

    いくつもの虹 越えて行けるよ
    
    ふたりでオーバーザレインボウ

    小さな光 星に願いを

    叶えてよ きっと 青い鳥

 歌詞も曲もとてもキレイ。聞いていると、近くにある全てのものが、輝きだして、色づきだして、素敵が一杯です。私は幸せが詰まった曲のほうが全般的に好きみたいです。一番落ち着く。音楽に関しては落ち着くもの材料になる事が多いせいでしょうか。

 まぁ、そんなわけで紹介しました。是非一度聞いてみることを薦めたい。と思うよ。ジャケットのNinoが美人です。薬指のリングが・・・。

 そんなわけで、おやすみなさい。また、明日。
 

レコード

2006年08月03日 | 今日の一曲
 この曲を本日挙げたのには、意味があります。
二日連続のこのコーナーか
ま、そのことは後半に書くことにして、取りあえず詳細からいきたいと思います。

 Something ELseのアルバム『502』に収められている一曲であります。
私がこの一曲を気に入っている理由と言えば、一度だけ行ったことのあるライヴでこの曲に引き込まれたからでした。私は初めてで戸惑っていましたが、他のお客さんはノリノリでした。


    帰りたい もしできるなら

    面影が またよぎってる

    ぐるぐると 止まらないレコードのように


 何事もそういうものですが、二度と戻らないものってありますよね。ことわざにも「覆水盆にかえらず」なんていいますもんね。たいていのことが不可逆ですからね

   
    君は僕だけのものだったと

    信じれば信じるほど 嘘だと知った


 なんだか、ドラマで出てくる主人公の敵役にあたるヒロインの婚約者の苦悩みたいな感じですよ……。せつな過ぎます。
 そしてずっと繰り返されるレコード、残酷に何度も何度も繰り返す。それが一層この曲における「僕」の苦悩を象徴しています。
 この曲で彼はまだ「答えもな」い状態で「二度目の夏」に「同じ場所」を訪れています。こうして、彼は答えを見つけることはかなうのでしょうか。
 この曲ではそれは分かりません。そこにあるのは、ただ今確かに存在している、自身のうちにある苦悩を受け止めているのです。


 さて、さきほど述べましたが、今日この曲をあげたのには意味があると言いましたね。
 本日先程ニュースを見ていましたら、実はSomething ELseが……十月下旬のライブを最後に解散するということが書かれていました。
……………………
 そうそれを思ってこの記事を書きました。なんの曲にしようか迷いましたが、これにしました。ビデオテープもよかったな。
 一番いいのは感謝のうたでしたけれど、どうにもそういうのがあったかな……てな具合でして、結局コレをご紹介しました。


 ちょうど十周年ですね彼らは。時期的にはそういう頃なのかもしれません、それぞれの道を歩む時期。
 それがどうなるかは、分からないが、私は陰ながら見守っていきたいと思っています
 それでは最後に……

 またいつか会おう
 
 世界果てで……

 深き夢路の果てで……

 遠い国の虹のふもとで……

 
 決まった

 てねーよ

ハチミツ

2006年08月02日 | 今日の一曲
 
 ということで
 本日からは曲に対するなんらかのコメントをしていきたいと思います。


 一応紹介からしておくと、歌い手はスピッツ。収録されているのは確か同名のアルバム『ハチミツ』だったよね。
 最近話題の「ハチミツとクローバー」のCMを見ていたら、なんとなく歌いたくなって最近専らこればっか歌ってる。てか、映画みたいな~。
 確かアニメ一作目のしょっぱなに流れてた気がする。作者はスピッツ好きなのだろうか、そんなことを思いました。
 僕がこの曲を知ったのは中学生くらいのときかな。当時僕は殆ど音楽に関心がなくて、たまたま姉に貸してもらったのが、アルバム『ハチミツ』だったのです
 一応その前にアルバム『空の飛び方』は持っていたけれど、『ハチミツ』は衝撃だったなと思う。まず、このハチミツは聴いた瞬間引き込まれてしまって、アルバムでは専らこれとルナルナを聞いてたなぁ

 

     すてきな恋人ハチミツとかしてゆく

     こごえる子犬をあたためて

     なつかしい遊びがよみがえるのは

     あかりの場所まで綱渡りしたから


 当時の僕には歌詞はさっぱりだったような気がするけど、それが何だかピンときたんだなぁ、これがまた


     おかしな恋人ハチミツとかしてゆく

     ちょうちょ結びをほどくように

     珍しい宝石が拾えないなら

     ふたりのかけらで間に合わせてしまえ


 この二番のサビが一番好き
 厨房ながらにすごい
 すごいよ○サルさんとか思ったからね

 ルナルナに関してはそのうち書きましょうかね。前にあげた曲も、新たに触れたいと思います。
 では、また




今日の一曲 第一回

2006年07月08日 | 今日の一曲
・まず……どうでもいいこと

カテゴリを少しいじりました。
この新カテゴリでは淡淡とオススメ曲を提示していきます。



・今日の一曲

「雪、無音、窓辺にて。」


・・・・

以上