深キ眠リニ現ヲミル

放浪の凡人、中庸の雑記です。
SSなど綴る事アリ。

サーバ運用

2009年05月30日 | 日記

サーバの使用方法をメモしておかないと忘れる。FTPとLAN内でSamba共有していると、何がどこにあるかが分からなくなったり、最新版のファイルを古いファイルでうわがいたりという悲劇が起こるので、やりかたを考えないと。

①ドキュメント類は基本的にsambaで管理する。(常にサーバが最新の状態)

②バックアップファイルなどはFTP自動受信。タスクとFTPのバッチを組み合わせ。(日毎にHPやWikiの更新が反映されたもの。)

③HPの更新はFTPを使う。文字コードの関係。

④音楽ファイル、動画ファイル。→未定。動画ファイルはとりあえずFTPを利用。

⑤ローカルのマイドキュメント →ドキュメント類はバックアップがあるので、保存しない方針?

以下にイメージ図。






私は、この記事を書く際に、一つの悲劇にあった。記事投稿直前くらいに、カーソルがバックのプログラムの影響でずれた時にちょうどバックスペースを押して、記事消失。
戻る押したときにもとりあえずセッションに保存とかしてくんないのかねー。
毎度ながら本当にへこむ。


五月十七日

2009年05月17日 | 日記

私は、あまり漫画を読まない方だと思う。全く読まないというわけでもないが。
最近久々に読もうと思って某古本屋を訪れたのだが、なんでこんなに人がいるんだってくらい人がいて、とてもじゃないけど立ち読みなんてできない。
まぁ古本だしというわけで、SAMURAI DEEPER KYO とか Gun Slinger Girlを購入。先日買ったS&Gのアルバムで抽選して買物券ももらっていたしことだし。

・KYO
懐かしい。ほんと懐かしい。当時途中でマガジンを読まなくなったから、十数巻以降は殆ど知らなかった。まだ全部は読んでないが、面白いね。そして作者アツイね。漫画家は結構そんな人多いけど、また格別。巻末のキャラクター投票では案の定、ほたるが人気。彼の性格は面白いが、個人的にはやはりアキラだなと。腹黒い人がいいというわけでもないが、壁を乗り越える彼の姿は心動かされますね。紅虎が彼に剣を渡すとこは名シーンだろう。
にしても時人が・・・だったとは。

・Gun Slinger Girl
良くできた話だとは思うが、苦い。それがまたこの話の味であって個人的には好きなほうなんだが。因みにこれを買ったのは先日読み終えたBitterSweetFoolsの影響。


・里見
「善心悪心」
女とずるずるべったり。善心と悪心いったりきたり。

「父親」
関西弁を読むのに手間取る。

「潮風」
青春物語。思春期の色々な想像やらあちこちに飛び回る心。

「極楽とんぼ」
作者往年の名作。遊蕩者「極楽とんぼ」の生涯。読んでいて痛快。

・アニメ
・東のエデン
なんとなくGONZOっぽ雰囲気を感じたり。100億円て大金だけど、それで救世主になれってのは・・・。平沢ってサークルの長が自身をニートとか言うけど、あんだけのことをできるんだしニートなの?って感じがする。
それなら大したスキルもないし、向上心も夢もない私はニート未満か。


・けいおん
世間的な人気は知らないが、キャラクターにも製作者の意図が見え透いてしまって、楽しみたいのに楽しめない。そんな気分です。ボクの中ではもうキャラクター売りのものは飽きたのだろう。
でもバンドっていいね。ライブの回は良かった。

その他
・はるのあしおと
minoriの作品は好きだが、にしてもキャラクターが。裏面の注意書きに性交渉をするキャラクターは18歳以上です。って全く信用できないんですが。。。ボクが倫理委員会の人間なら確実にアウトにしたいです。
さておき、やはり音楽に天門氏が加わったり、グラフィック、演出面の工夫によって全体的な質はWindより数段上。まだ第二章序盤。

■生産的活動への野望
と、消費生活をだらだらと書きましたが、そろそろ生産をして筋肉を付けないといけないのかもしれない。ただ、今の私には紡ぎ出せる唄がない。とりあえずの生産物としては、消費物に対する記録。
Wikiで個人的な消費物の記録を付けて、Wikiに対する知識を付けることと自分の考えていることの手がかりを見つけることにする。


五月九日

2009年05月10日 | 日記

■アートスクエア
友人の出演する公演を見に行った。「アントニーとクレオパトラ」W・シェークスピア
浅草にあるアサヒアートスクエアというところで。
頂上にウ・・らしきものがある墓石のような建物。
入り口が左右にあるのだが、これがなんか小さい入り口なので、設備系の建物だと思い込み、最初は素通りして、結局墨田区役所のほうまで一周してからそこだと気づく。
入り口からエレベータで4階へ。円形の空間に出る。既に開場時間は過ぎているらしいが、受付はまだ開始されていなかった。円形の空間が狭く、人が20人ばかりが左右エレベータだけの薄暗く蒸し暑い空間にいるので異様でした。ここで災害でも起きればパニック映画だったかな。受付は5階で済ませるらしい。5階にあがると、ちょうどそこの窓ガラスから4階の舞台が見下ろせた。舞台本体は4階にあって先ほどの円形の場所の隔たった場所にあるらしい。長い列に並んで受付をすませると再び4階に移動。
ここの時点で、既に暗い照明やら、アーティスティックと呼んだ方がいいのかよく分からない不親切設計なスパイ屋敷のごときトイレのおかげで遊園地のアトラクション気分でした。
保守的かつ田舎者かつ小心者かつ初体験のボクはすでに頭が少し混乱し始めた。
公演は約20分押しでスタート。

■公演感想
・物語の筋自体は知っていたのだが、台詞の語順が英語的?だったり、役者が役者のようで人間だったり――このあたりは言葉にし難い――ナベの蓋の音(これに限らず開場にある色々がその舞台の効果音となり物体となっていた)だったりで、時々知っているようなシーンがあったかなと思ったくらいにしか分からなかった。

・ナベの蓋の音もだが、色々な音作る音とか壊すような音、それにエジプトっぽいリズム(舌をちろちろさせた砂漠のスネイクが突然飛び掛ったり、騾馬が駆けるような感じ?)が印象的だった。

・パンフレットの裏のところに「川は何を聴いたか」とあるので、これはナイル川がエジプトの土地が聞いた(伝え聞いたのも含めて)音や影なのだろうか。そして、アントニーたち以外の役者もそれぞれに動きまわっている。現代人ぽい人もいた。それは遥か昔から、その時から、今にいたるまで川が聞いてきた音の、写してきた影の記憶なのだろうか。思えば人々の台詞も川の泡がゴボゴボという感じで語られていたようにも思うので今回はそういう風に思っておこう。そのうち覚えていたらイズルくんに聞いてみるか。。。

・まぁ見るだけでも結構疲れるので、やっているほうは大変だろうな。文字通り全身全霊使っていた。

■今日一日
遅く起きてHDDの調節やらイズルくん差し入れ用の昔のビデオから集めた動画集をDVDに焼いたり。
気づいたこと。いや前々からそれとなく感づいてはいたのだが、自分て消費も生産もあまりしない。一時は色々書いたりもして生産人間かと思いきや、最近は消費しなくちゃ生産もできないの立場から嫌々ながら消費生活をしてみたりしたが、やはり性にはあっていないようで。今は、消費も生産もほぼなし。自己投資もない。

■ススメ
朝のNHKラジオはいいですよ。交通情報も簡便に収集できるしラジオ体操もできるし。ビジネス展望にローテーションで出演する教授の名前を覚えてきた。個人的に好きなのが東京福祉大学の水谷氏。彼いわく、今まで(恐慌以前)の経済がむしろ異常だったと。でこれから経済は下降を続けて、そこに達っして反騰するらしいが、反騰するのは正常なところまでであって、今年始めの時点でもまだ実は正常なところまで下がりきっていないらしい。