私は、あまり漫画を読まない方だと思う。全く読まないというわけでもないが。
最近久々に読もうと思って某古本屋を訪れたのだが、なんでこんなに人がいるんだってくらい人がいて、とてもじゃないけど立ち読みなんてできない。
まぁ古本だしというわけで、SAMURAI DEEPER KYO とか Gun Slinger Girlを購入。先日買ったS&Gのアルバムで抽選して買物券ももらっていたしことだし。
・KYO
懐かしい。ほんと懐かしい。当時途中でマガジンを読まなくなったから、十数巻以降は殆ど知らなかった。まだ全部は読んでないが、面白いね。そして作者アツイね。漫画家は結構そんな人多いけど、また格別。巻末のキャラクター投票では案の定、ほたるが人気。彼の性格は面白いが、個人的にはやはりアキラだなと。腹黒い人がいいというわけでもないが、壁を乗り越える彼の姿は心動かされますね。紅虎が彼に剣を渡すとこは名シーンだろう。
にしても時人が・・・だったとは。
・Gun Slinger Girl
良くできた話だとは思うが、苦い。それがまたこの話の味であって個人的には好きなほうなんだが。因みにこれを買ったのは先日読み終えたBitterSweetFoolsの影響。
・里見
「善心悪心」
女とずるずるべったり。善心と悪心いったりきたり。
「父親」
関西弁を読むのに手間取る。
「潮風」
青春物語。思春期の色々な想像やらあちこちに飛び回る心。
「極楽とんぼ」
作者往年の名作。遊蕩者「極楽とんぼ」の生涯。読んでいて痛快。
・アニメ
・東のエデン
なんとなくGONZOっぽ雰囲気を感じたり。100億円て大金だけど、それで救世主になれってのは・・・。平沢ってサークルの長が自身をニートとか言うけど、あんだけのことをできるんだしニートなの?って感じがする。
それなら大したスキルもないし、向上心も夢もない私はニート未満か。
・けいおん
世間的な人気は知らないが、キャラクターにも製作者の意図が見え透いてしまって、楽しみたいのに楽しめない。そんな気分です。ボクの中ではもうキャラクター売りのものは飽きたのだろう。
でもバンドっていいね。ライブの回は良かった。
その他
・はるのあしおと
minoriの作品は好きだが、にしてもキャラクターが。裏面の注意書きに性交渉をするキャラクターは18歳以上です。って全く信用できないんですが。。。ボクが倫理委員会の人間なら確実にアウトにしたいです。
さておき、やはり音楽に天門氏が加わったり、グラフィック、演出面の工夫によって全体的な質はWindより数段上。まだ第二章序盤。
■生産的活動への野望
と、消費生活をだらだらと書きましたが、そろそろ生産をして筋肉を付けないといけないのかもしれない。ただ、今の私には紡ぎ出せる唄がない。とりあえずの生産物としては、消費物に対する記録。
Wikiで個人的な消費物の記録を付けて、Wikiに対する知識を付けることと自分の考えていることの手がかりを見つけることにする。