く、くがつが終わるだと・・・!
わ、わたしとしたことが・・・!
ば、ばかな!
ら、来年こそは海に行くぞ・・・。
本当に生きることは難しい。さりながら生きることは易い。
こういう言葉を思いついたときは、必ず頭の中でミスチルのラララを思い出す。
<翌日追記>
恒例の今期のアニメをまとめ。
・大正野球娘
けいおん!の後番組。人気作の出る枠で登場。表題的に軽く見られがちだが、実は結構細かい点に気を配られた作品だと思う。
作画面では、時代風景、序盤の素人臭さの描写、後半の腕の振り方などきちんと描写されていた。脚本的にも、ストライクゾーンや、投球のクセ、バッターの好みなど野球の要素がきっちり詰め込まれていた。かと思えば、辻打ちや映画出演などギャグ回もいい切れ味だし、三郎との恋もニヤニヤできたし、これらがシリーズに緩急をつけていた。
最終回が若干走り気味だったのが聊か残念ではあるが、全体として良作と言わざるを得ない。
OP、EDともにGoodでした。
・宙のまにまに
天文ものという珍しい作品。新鮮で登場人物もツボを抑えていたし、若い青春の香りを感じたのだけど、中盤(合宿が終わったあとくらい)からどこに向かおうとしているのか謎だった。
この頃までは、天文部というものをみんなに、サクにもフーミンにも知ってもらいたい!ってのがあったんだけど、これ以降は正直に言えば、ダイジェストを見ている感があって、そのせいかいまいち話にのめりこめず最終回を迎えてしまいました。
まぁ、原作との兼ね合いもあるのだろうし、続編を予定しているのかもしれない。
OP、EDグッド。星屑のサラウンドいいよ。
・化物語
シャフトは絶望と同時進行なの?この作風はもうだいぶ世間に膾炙されてきてるのかな。お、神谷さんと斉藤千和さんて二人とも月詠、ぱにぽにからなのか。
月詠とかネコミミモードという歌が電波だったなー。
というのは置いておく。
シャフトと新房さんといえば、あの作風。月詠で蕾となり、ぱにぽにで花開いたあの感じ。
この独特の作風は原作、音楽、脚本、演出、作画、プロモーションがピッタリとシンクロすれば物凄く面白くなる。(逆に悪いととことん詰まらなくなる。)
ネギま!?(XEBECじゃないほう)では不調和な雰囲気であったように記憶しているが、最近はブラッシュアップされ、ひだまりスケッチのようなほんわかも見事にこなすし、efにてシリアスなストーリーを作ることができるのだということを証明し、もはや不調和を感じることは滅多にない。
今は最高潮となっているといって差し支えないだろう。撫子も可愛かったしね(笑)
OP, EDグッドでした。特にEDは良かった。
・咲
麻雀とか哲也以来見るよ。県大会からみたけど、鬼ツモだなー。嶺上開花とか、海底撈月とか、ステルスとか。
ステルス桃、いいよ。苗字が東横なところが良い。
次回最終回。南場強い人は二期にでも出す予定なのかな。出番あれだけってこたーないよね。