深キ眠リニ現ヲミル

放浪の凡人、中庸の雑記です。
SSなど綴る事アリ。

六月二十六日

2009年06月26日 | 日記

<追記>
Windows7キャンペーン・・・。開始二日目にはインターネット販売は終了。
はえーよバカ。RC版でしばらくねばるか。

最近PHPで少し開発をしていたので、家でもいじってみる。やっぱ小規模なものを作るなら、PHPの方が楽だなーと思う。
Java Servretなんて環境構築だけで結構てこずるし、自宅環境ならこっちで十分かな。
下の画像は試しに作ったアップロード機能。画像をアップロードして表示するだけ。削除できない(笑)
そのうち虹のゆくえになんらかの機能を作ったりして・・・。要らないか・・・。
次はMySQL連携でのアップロード機能を試してみたいね。

・注意する記述
<form name="oForm" method="POST" action="action.cgi" ENCTYPE="MULTIPART/FORM-DATA">



六月二十日

2009年06月20日 | 日記

【サーバ】
さて、実家にてWEBDAVの速度を確認していました。
FTPよりも転送速度も速く、使い勝手もよさげという理由で導入してみましたが、
実際そこまで都合よくもいきません。LAN内では快適だったTeam Fileというクライアントもダウンロード250KB/s、アップロードは25KB/s。windows既定クライアントでは、転送速度が上手く表示されなかったが、同じくらいかと。
FTPでは制御ポートとデータポートを必要として、セキュリティ的問題もあったりするが、WEBDAVはSSLで暗号化、さらに使い勝手のいい80ポートを使用することで、転送も単純で速いはずだったのだが・・・。


以下、自分の使用感想。
・FTPより転送速度の低下が少ない。
・結局HTTP(HTTPS)ポートを使用するので、ウェブページ閲覧もなんか重かったりする。
・ダウンロードはそれなりに早い。
・ドロップ・ドラッグによって簡単に移動可。
・転送をキャンセルするとゴミファイルができたりする。
<まとめ>
こいつは、出先で小さいテキストとかそういうのをちょこっと編集するだけくらいのがいいかもしれないですね。もしくは、あるファイルを複数の人に配布したい場合とか。





六月十二日

2009年06月13日 | 日記

・"文学少女"外伝 
→ 外伝といっても、デザート的な挿話集とは違って、本篇に近い調子で書かれていたので、読後の印象はよい。"文学少女"とは正反対のミーハーな菜乃はいい配役。

・プロジェクトメモワール
→"文学少女"劇場アニメ化だそうです。I.G.なので期待してみたり。配役予想中。

・NHK
→電波の受信状況調査に来てもらった。しきりに地デジをすすめるので閉口。とりあえずはラジオがあればいいんだ。

・リモコン
→引っ越してきてから幾度落としたか分からないけど、今日流石にちょっと修理してみた。プラスチックが砕け散ったとこにはティッシュを詰めておけばOK

・出藍の誉れ
→青は藍より出でて藍より青し、という言葉を久々に思い出した。

・au Music Port
→現在の携帯に付属してきたソフト。自分の持っているCDなどから、携帯に音楽を取り込める。もう使って二年近くになるけど、全く変える必要性を感じない。

・会議は踊る
→素晴らしき哉、トーキー!の時代の作品。とにかく音を意識して作られている。映像と絡み合いリズミカルにロマンティックに物語を彩る。ウィーン会議。

六月七日

2009年06月06日 | 日記

本当に久しぶりに生産をはじめようと思った。確かに、僕には大した教養も何もないから、漢文を読み下したり、外国語の本をぱぱっと読めてしまうようなことはできない。最近読んでいる鴎外の小説も注を読まないと単語が分からなかったりする。彼の小説には英語はもとよりドイツ語もフランス語もギリシャ語もラテン語の単語も登場するから、注なしには読みづらい。というか、注を読むこと自体ペースを狂わされて好きではない。
閑話休題。僕には何かを生産するにはそれなりの教養や、材料が必要だと思ってる。でも、そんな知識だけで競うのもバカらしい。というのも、そういう知識だけなら、上には上がいる。実際、私の尊敬するN先生は数学や化学に古文や漢文と幅広い知識を持っていると僕は感じるが、そういう知識レベルでいけば、彼より優れた人も大勢いることも事実だと思う。
ということは、単に知識を溜めて溜めてという行為は、覚えるのが早くても忘れるのが早い僕にとっては賢い選択ではないように思う。だからといって、漢文を読むことを諦めたりしたくないわけなのだが、それは僕がそれに向き合おうと思った時に譲ることにする。
苦手なニンジンも食べるという意志があることはこの半年以上、いろいろと消費生活をして分かった。鴎外の小説も昔は「石炭をばはや積みはてつ」で諦めていたのに、読みきれるようになった。(なんて低レベル(笑))書を捨て街へ出るということの貴重さも分かるような気がする。(引きこもり人間的にはこのあたり大事)
正直、自分の体験も教養も薄っぺらであることは地元を巣立ってから後、身にしみて分かった。むしろ分かりすぎた。でも、そんな僕でも何か表現できるのではないのか。薄っぺらなら薄っぺらなりの退屈さや、日常生活の無機質さを表現できたりするのかもしれない、それが面白いかどうかはまた熟考しなければならないとして。何より大事なのは、その退屈な自分でも変わっているということが、表現したりすることによって足跡になって残ること。自分を嫌いな僕も、自分を少しでもましなものだと思えるから。
今日、資料の整理をしていたら、高校生くらいの頃に書き残した物語の資料を見つけた。非常に中途半端なのはあいも変わらずだけど、物語に直接登場しない条約の条文を一条から作っていたり、それほど重要でもないような戦闘の戦略図を作っていたり、マザーアース(というのが、僕の設定した物語の世界の名称)の暦を作っていたり(暦は国によって作り分けてあったり)、主食とその主な調理法とか独自の言語を作ったり、etc・・・。こいつらはもっと頑張らないと今の自分!なんて思わせてくれる。
だから、頑張ろう。僕の住んでいた街は美しい。それだけあれば十分だろう。手荷物は小さくたっていい。結局彼の岸に持っていけるものなんてこの魂だけなのだろうから。足跡が少しでもこの世界に残れば十分だから。


しまった、ハルヒの同人SSサイトを放置してしまっていた。更新が頭の隅にありつつページを表示すること自体から逃げて早半年。あっちもなんとかせめて今の話を完結させておかないと。

積み状況把握(20090607)

2009年06月06日 | 日記

<文庫本>
ジッド『狭き門』
ジッド『田園交響楽』
犬村小六『とある飛空士への恋歌』
『"文学少女"見習いの初恋』(恋は旧字)
<その他本>
W.シェイクスピア『世界文学全集-シェイクスピア集』
森鴎外集(「青年」途中)
有島武郎・里見『現代日本文学館15』(残り里見の「極楽とんぼ」)

<ゲイム>
「クラナド」Key
「ef -the first tale」
「Dies Irae」light
「はるのあしおと」minori

<DVD(映画・アニメ)>
「会議は踊る」
「34丁目の奇跡」
「ゴッドファーザー」(パート2と3)
「バスカヴィル家の獣犬」
「スカイクロラ」
「ガンスリンガーガール」(ファーストシーズン)
「ARIA The Animation」

<積み候補(Amazon的ほしいものリスト)>
【小説とか】
福永武彦『草の花』(途中まで読んでラーメン屋に忘れる・・・)
島崎藤村『夜明け前』『破戒』
尾崎紅葉『金色夜叉』
有島武郎『或る女』
夏目漱石『こころ』(高校の頃テストの解答にあれだけ力説しておいて、読んでいない)
井伏鱒二のなんか(漠然)
→井伏鱒二が「は、はやい。シャアか!」って言ったのって本当なのか?
志賀直哉のなんか(漠然)
太宰治のなんか(漠然)
疾風怒濤のなんか


【DVDなど】
「雲の向こう、約束の場所」(見たけど、もう一度)

【ゲイム】