ガンズ 来日公演延期

　3日前なのに現実感がなく、虫の知らせかだったのか？心配していたことが、現実に・・・。

しかも 今日は よりにもよって・・・。
画像のグレイテスト・ヒッツ ジャケットにある薔薇とピストル柄のTシャツを着ている自分。
なんとも痛ましい
ここんとこ 延期・中止・延期って、とことん恵まれません！

やってくれましたよ、ガンズは
日本を皮切りにスタートする予定だった GUNS N' ROSESワールドツアーは延期 になることが、
本日の昼に発表された。なんと 公演の3日前である

理由は、ベーシストTommy Stinsonの怪我（手の捻挫）によるもので、骨折ではないようだ。
「リハーサルも無事におえ、機材もすべて日本に送った後、とても申し訳ない気持ちでいっぱい 」と いうようなコメントを発表した。

振り替え日程は調整中だが、ことしの7月以降で考えているらしい。

私は、「頑張って一人で行ってきてください」と、友人に微妙なエールを送られ、一人で参戦予定だった。
会場に行けば、みんな同士だからと、自分に言い聞かせてね
幕張メッセの2日目、Aブロックだったけど、そこに いったいどれだけの人数が詰め込まれる予定だったのか？
当の私は整理番号3ケタ後半、どう考えても女性の私じゃ、全然見れなそうだったけど・・・
振替になっても、チケットは有効で、もちろん この状況は変わらない。

そういやぁ、3/6リリース予定のアルバム 『Chinese Democracy』　は、とうとう出なかったなぁ。
いろんなことが、やっぱりねぇ

ローザス『Desh』

　2005年以来、2年ぶりの来日であるローザスの公演 初日を観にいってきた。
会場は、さいたま市にある、JR与野本町駅から徒歩8分、彩の国さいたま芸術劇場である。

今回は新作『Desh』インド古典音楽を使い、ヨガの要素を取り入れた作品だという。さらに、インディアというジョン・コルトレーンの曲も使うのだそうだ。う～ん、ローザスといえばキレのよい動きの作品が多いが、どんな感じになるのだろう？ 想像がつかない！！

今回来日のダンサーは3人
マリオン・バレスター、アンヌ・テレサ・ドゥ・ケースマイケル、サルヴァ・サンチェス。
1作品（インディア）を除き、アンヌ・テレサ・ドゥ・ケースマイケルの振付、そして彼女自身も踊る。
5つの作品で構成されていた♪

舞台空間はいたってシンプル！雑然と上手・下手に置かれたアンティーク椅子、白い布が、ストンと落ちてきたり、又上がったりと、不規則に上下に動く。作品の間に灯される明かりは、上から幾つかぶら下がっている白熱球だけで、何ともいい感じ。
作品を踊る前にダンサーが出てくるけど、かるーくリハーサルでもする感じに舞台の奥から、歩いてくる。しばらく無音での動きがあり、やがて音楽が鳴り始める・・・。踊っていて、一旦抜けて休んでいるかのようだったり、突然、ジョーゼットのうわっぱりを羽織って 腕まくりして、他のダンサーに混じり踊りだしたりもしていた。

Desh（the second part of the night）上演時間：約 1時間30分

RAGA DESH/ラーガ・デッシュ（約30分）
振付：アンヌ・テレサ・ドゥ・ケースマイケル
ダンサー：マリオン・バレスター、アンヌ・テレサ・ドゥ・ケースマイケル

RAAG KHAMAJ/ラーグ・カマグ（約20分）
振付：アンヌ・テレサ・ドゥ・ケースマイケル
ダンサー：アンヌ・テレサ・ドゥ・ケースマイケル

TAVIL TANI/タヴィル・ターニ（約10分）
振付：アンヌ・テレサ・ドゥ・ケースマイケル
ダンサー：全員

INDIA/インディア（約15分）
振付：サルヴァ・サンチェス
ダンサー：サルヴァ・サンチェス

DHUN/ドゥン（約15分）
振付：アンヌ・テレサ・ドゥ・ケースマイケル
ダンサー：全員

4つ目の作品、コルトレーン「インディア」を使った作品、男性の振付だったが、やっぱりアンヌ・テレサに影響を受けている感じのもの。ダンサーの好みの問題だが、私はいまひとつだった。まず男性の頭と肩の空間があまりなく、うつむき加減で背中が丸い感じに見えてしまった。曲がジャジーなので、ステップや、シャープな、男性ならではのスピーディーな動きも、前半の段階で、もっと見せるべきだったと思うし、ちょっと残念

一番興奮し、印象に残ったのは、最初の作品、RAGA DESH/ラーガ・デッシュ とても長いパートだったけど、ゆるやかでありながらも、シャープな動き。最初と中間と最後で、同じ振りが出てくるが、きついはずなのに最後に向かうほど、ダンサーの動きが大きくなってハッキリしてきて（特にアンヌ・テレサ）力強くなっていった。

舞台の方向をかなり意識したもので、斜め、横、縦と、二人がきっちりと方角を決めていくのが気持ちいい。舞台の方向の番号で言うと（バレエだけ？）8番、4番、6番、2番、1番・・・これらの方向を二人がきちんと決めていくって、方向を見失わないで踊るって、ものすごく からだのコントロールをして、どれだけ集中して意識しているのか って、何となくやっているようでも凄いのが分かる！　大変なはずのに、時々は、もう一人のダンサーを意識し、アイコンタクトして語りかけているようで、必死感が無いのが すごいや・・・。私が踊ったら、きっとハーハーで方向も見失ってしまうよ

2つ目の作品、RAAG KHAMAJ/ラーグ・カマグはアンヌ・テレサのソロ。コートを羽織ながら出てきて、転げまわってから始まる。やっぱり ゆるやかだけど、踊ったら さぞかしハードだろう。ひっちゃきに踊るのではなく、ときどき呼吸するように、ふわっとした空気が流れる。彼女の雰囲気のあるしぐさが、なんとも女性らしい！

素敵だった

終演して拍手が鳴り止まず、3・4回のレベランス。

作品は、ダンサーの技術だけでなく、その人の雰囲気でも、かなり左右されるもんだなぁって、つくづく感じた。


公演日程は、以下の通り。

4月10日（火）・11日（水）・12日（木）開演：19：30
会場：彩の国さいたま芸術劇場　大ホール

4月14日（土）開演：19：00
会場：滋賀県立芸術劇場 びわ湖ホール　中ホール

失業給付の申請

　週明けの月曜日に動くべきではなかったみたい

朝一番が比較的空いている って言われていた。
午前中は役所へ！退職による 各保険の申請が必要だ。
国保加入と国民年金加入および国民年金の全額免除申請（求職中の為）。
あと、ひとり親家庭医療証の加入医療保険変更もした。

それから、の～んびりと、ランチを食べる。

そ～して、午後一番にハローワークに失業給付の登録申請！
求職の申込みは金曜日に済んでいるから、早く終わるだろう と気楽に向かう。
（失業給付の登録申請は時間がなくて「また 出直してきます」と 登録受付のお兄さんに伝えていた）

登録の窓口が、銀行や郵便局のように整理券を取る形態に変わっていたのだけど、それが、60人近い待ち人数　はー　一日仕事やん。なーんか空気はだるだるのどんよりで…若年者カップル（意外に多い）が、ハローワークでニコニコ仕事探ししているのが、心無いように見え、いらついてしまう余裕のないワタクシ

待ち時間を有効に使おう♪と、仕事検索をする。

・・・が、30分もしたら終わってしまった。いまひとつ 希望の企業が見つからなかった　左右の席にもいっぱい人が仕事探しをしている。左側のおばさま・・・ずっとブツブツ喋りながらの検索だ。チラ見すると、立て続けに選択して、印刷をかけている！！数うちゃ当たる主義なのだろう(笑)

それから チラシをチェ～ック

若年者雇用がいくつの年齢を示しているのか分からないから、探そうとしたけど、とうとう年齢が分からない。

そのうち ストレスチェックのチラシ発見～！

チェックしたら「ランクA」で 相当ヤバイ・・・。
心の問題も相談にのってくれるそうだが、相談したら 解消されるのだろうか？！

更に、再就職支援セミナーなるものも開催していると知る。

主に適職と履歴書・職務経歴書の書き方と面接の受け方など、仕事を探す上での有利なノウハウを教えてくれるそうだ。受けてみるか？場所は御茶ノ水で、CD-ROMのお土産付き。繰り返し練習できるそうだが、何を？

そんなこんなしていても、マダマダ待ち人数は多い

狭い空間にいたら具合悪くなりそうで、近くの役所付近の広場に移動。近所のコンビニで暖かいお茶を買い、ちょっとした緊張感を弛める。とにかく 持っていたチョコ（画像：又もやドイツのチョコ「Ritter Sport（リッタースポーツ）」うまいです♪）を 頬張り ぼーっとする。「そろそろかな？」と、ハローワークに戻ったら 番号が5番も過ぎていた　整理券を取ってから 約2時間後だったが、登録しても、まだ終わらない～！

何人か纏めての説明が残っている。

とにかく名前が呼ばれるまで待つ。
これで冊子をもらい、説明会の日と認定日と認定型が決まる。
何曜日になるんだろう？微妙に影響するんだよね（笑）やっと、名前を呼び始めた！
なんと私の次に呼ばれた名前・・・前の職場の先生だ　・・・ちょっと心強い。

申請から説明するまで、全て終了するのに3時間余。前職場の先生は11時ぐらいから来ていたそうなので、4時間余だそう！ 狭い中で、人が、ん百人といて、犇めき合っているなんて…。

こんなにも仕事を探している人がいるのか？？？

かなりショックを受けた
年配の方が圧倒的だけど、これから ちゃんとドンドコ 職が決まっていくんだろうか？

平成13年10月1日より、改正雇用対策法が施行され、年齢による格差のない雇用を！としているが、やっぱり年齢が高いとダメだよん！例えば「体力、視力など加齢により一般的に低下する機能が、募集しようとする業務の遂行に不可欠であるため、特定の年齢以下の者を募集・採用する」などの理由付けしている企業が、未だ未だ沢山ある。

旬を過ぎた人（年金の受給まであと少しの年配者）も働ける場って、あるの？

私だって、旬は過ぎている（今、旬は過ぎている と書いていて、「そっか もう 私って おいしくないんだ」と、かるくショックを受ける）・・・きっと余り条件は変わらない。未経験からの仕事はもう出来ないし、キャリアがあって即戦力が中途採用に必須なら、胸を張って経験といえる経験も殆どない。

ひゃ～！！今更ながら、どきどきしてきた。3ヶ月以内に就職できる？