28歳という年齢 （2）

　最近、BUMP OF CHICKEN の PONTSUKA!! からネタを拾うことが多くなっている
ほとんど聞いているからだな。

以前、ISP会社で仕事をしていたとき、
同じく派遣で行っていた23歳ぐらいの子が話していた。

　「27・28歳の人が 一番 男として素敵ないい年だよねぇ」

確かに、その職場の その年齢の男子は スタイリッシュでカッコよくって、仕事もバリバリにできていて 輝いてた（？）
そうだ♪ 彼らに会えるというだけで、仕事を頑張れるような・・・

いや そこまでじゃなかったか（笑）

仕事納めで 酔っ払った奴らは、いただけなかったな
けど 楽しい男子達だった。
仕事では、Perlプログラミングまで少し教わった。
彼の独学だったそう
毎日の仕事をしていて、簡単にしたい！ってところから、勉強しようとする。
これはドコも一緒。
某損保会社のヘルプデスクをしていたときも、かなりプログラミングの質問が来た。
やっぱり その年代の人達！
それぞれ VBAプログラミングを自分なりに組んでいたっけな。

つまり社会人として、責任をもたされ 創意工夫し始める年かなって思う。


で、私の28歳・・・どうだったろう？

そっか 思い出すと、ヤバかった
雑音の全てが受入れられない。朝の電車の音、人の言葉、電話のベル・・・。
親しかった親戚の死が立て続けに訪れ、自分自身にも変化があった。
社会との距離、友人はみな家庭や仕事に忙しく、疎外感や孤独感を味わった。
約 2ヶ月間 不定愁訴に襲われ不眠、欝気味になったが、
何とか家族の協力で そこから脱した年。
抜けたのは、散歩に外へ出た時！
そのときまで 俯き加減のまま歩いていた。
空なんて全く見れなかったのに、ふっと見上げた空・・・
「空がきれい」って、純粋に感じ、道端に咲く花を「かわいい！」って 思うことができるようになっていた。
きちんと社会復帰を目指そう と 思い直すことができたのが 28歳。

やっと世間的にも大人と認められ、見た目も おじさんやおばさんに 変わりつつある年齢。
ラジオのリスナーからのお便りでも「分岐の年」って、書いてきてた。

私にとっても「分岐の年」だったんだな と 放送を聞いて 思い出していた。

28歳という年齢 （1）

　BUMP OF CHICKEN の 藤くんが 4/12で28歳になった。

　おめでと～う

今年の夏のイベント出演（7/22広島と8/18北海道）も決定！！
レコーディングも快調なようで アルバムリリースも楽しみだ

4/8放送の pontsuka!!は、藤くん28歳企画ファイナル！
で、チャマが藤くんのことを話す。

一番 人が行き来するといわれている渋谷のスクランブル交差点で、平気で歌をうたったり、ハーモニカを取り出して 吹きはじめたり、が自然にできてしまうヤツと。「痛いやつだよな」と藤くん。

他にも
「集中力がある」
「食事の摂り方がボクサーのよう」
とメンバに褒められる（笑）

藤くん曰く、
ゲームは、あいつもやっているから、話を共有したいから、集中する。
面白いところ を 共有したいから 面白いことを話す。
早く飯食って、早く帰るって、したくない。
ダラダラしたいって思うから、そういう意味での長時間かけての咀嚼なんだそう。
健康的(笑)

年末年始に、それぞれ別行動で海外に行ったメンバ。
藤くんだけは、日本にいて、皆と初詣にいくのを楽しみにしていたんだって。
はは・・・

4/12には どうしてほしい？の質問に、
藤くん　「俺が28歳になるときは メンバには一緒にいてほしい」

ここからのメンバの話、笑った

みんな　「正月は（せーのっ）海外行かねーぞ！」
藤くん　「よし！」
チャマ　「行くときはさぁ」
ヒロ　　「みんなで行くか？」
チャマ　「もっと1ヶ月前から ちゃんと言わないと！俺 言ってたけど」
秀ちゃん「俺も言ってたよ」
藤くん　「誘えーっ！誘えよっ。」
チャマ　「誘えよなぁー 誘えよなぁー（笑）」
藤くん　「何？おまえら3人 ばらばらなところに行って よー は？」
秀ちゃん「いやぁ でも 一緒だったら、もっと やだろ？」
藤くん　「一緒？ だったら それは・・・」
チャマ　「やだよね！」
藤くん　「やだよ、でも 日本で一緒にいようよ」
チャマ　「わかった わかった」
秀ちゃん「オッケー」
藤くん　「え？一緒だったら やだって 旅行が？」
秀ちゃん「え 違うよ！だから 俺ら3人が一緒だったら！」
チャマ　「やだよね？」
藤くん　「あー お前ら3人が一緒だったら・・・」
ヒロ　　「それは ありえないよ！」
藤くん　「お前 それは！それはダメだ！そんなことになったら・・・」
チャマ　「お前は！ もう ほんとに女子高生みたいなんだからー」
ヒロ　　「あ～パスポートが間に合わない、みたいな感じでさ！じゃ行ってくるわ って なっちゃうの」
藤くん　「言ったで？いま 女子高生みたいだって！違ぇんだよ」
　　　　「俺28歳にぃ、27・26・25、あの若返って、まぁ 違う 25・26・27・28って来るでしょ？」
チャマ　「来るねぇ」
藤くん　「俺 もう 何かねぇ 強がんのとか やめようと思ってる・・・」
みんな　「あー いいことだ」
藤くん　「毎回 思ってる！毎年！もう 好きな人は好きって言いたい！」
チャマ　「でもさぁ 逆にさぁ なんか 藤くんもさぁ・・・」
藤くん　「なんか ごめん（暗）」
チャマ　「なんか ただね、やっぱ俺らには・・・この曲をかけるしかねーな！いくよ！ 3人わかってんな（せーのっ）『マイベストフレンズ』」
藤くん　「おーっ（苦笑）仕込んでたか・・・」

♪　夢の中にはー ハートが二つー 貴方と私のー ハートが二つー　♪

藤くん、いい意味で おバカさんだ。

「俺 もう 何かねぇ 強がんのとか やめようと思ってる・・・」
「もう 好きな人は好きって言いたい！」

↑ むきになって 熱くなって、一所懸命で 純粋で・・・
だから 愛おしくなってしまうし 笑えちゃう


ところで、私の28歳・・・どうだったろう？（つづく）

※ PHOTOは チューリップ街道？のチューリップ