expop!!!!!! vol.38 ＠ SHIBUYA O-nest（5/27）

　大分前にOVUMが出るというのに目を留めていた。
実際は忘れかけていて、メルマガ見て思い出しギリギリに参加メール。
平日のしかもいっちばん疲れている木曜日、大丈夫かな～。
とか思ってたら、本当に一番疲労していて、メンタル的にも落ちていてひどかった。

だからこそ音楽で元気をもらえたらいいのです。
こないだのリアライズの招待イベントだって、元気もらえたしね。
今回もフリーライヴ！但し2drink制なので実質1,000円のペイは発生するもの。
なんだかんだBeerは飲んじゃうので、気にならない。


2010.5.27(thu)
ViBirth & CINRA presents 『expop!!!!!! vol.38』
act / miaou / cokiyu / OVUM / I Hate This Place / Cuushe
Open: 18:30 Start: 19:00
入場無料 (without 2Drinks)



順番は、Cuushe → I Hate This Place → OVUM → cokiyu → miaou

直前にフレッシュネスバーガーで偶然にも知り合いと遭遇。
久々だったので、話しが盛り上がっちゃったからバタバタ(笑)
おなかに入れたのは、期間限定の名前忘れたけど、生ハムにチーズのバーガーにコーヒー！


そんなわけで、ギリギリに入ったのですが、時間通りに始まっていたみたい。

Cuushe　my space
2人編成、男子が効果音を巧みにこなしていて、女子はキーボードとボーカル。
管楽器も入っていたっけかな？聴き入るタイプのものは久々かもしれない。


I Hate This Place　my space
最後に追加になったアーティストで外人さん。
バンドかと思っていたら、たったひとりで演奏。
でも映像で男性女性と交互に歌うなど、いろんな音が合わさっていた。
とてもひとりとは思えなかった。
そのせかいに入り込んでいたのだけど残念！
途中で素人カメラマンによる視界遮りとスーツのマナーなし男のせいで台無し。
彼のはかなげな透明感のある声はステキでした。


OVUM　my space
昨年のジーダブリュに見た振り。4人編成のインストバンドだ。
下北のERAでハイスイノナサとcinemaと3マンでやったときに見た。
こんときも前の方で喋る人、タバコをフロア前でふかす人といたので集中できず。
そして今回はさっきの男子が移動したものの素人カメラマンの遮りは避けられず。
でも演奏中に近くでタバコを吸う人はいなくて、じっくり見れた。よかった（涙）
1年以上経っているから、忘れているところも多いけど、ドラムの裏打ちとかかっこよかった！
しばらくドラムばっかり観ていたけど、ベースくんもラインかっこよし。
ラストの両サイドのギターさんが座って弾く曲は前も聴いたけど更に圧巻だった。
もう一回見たら、また感じることも変わるのかな～と思う。
なんだかコレ見たら満足してしまったので、後ろに下がってのんびりしよう。


cokiyu　my space
カワイイ話し方をする女の子。
でも、なんでだろう？
バンドの女子のしゃべり方は男らしい女子とこういうブリブリタイプのどっちかにわかれる気がする。
狙っているわけではないだろうけど、ブリブリなの。
この日のバンドはピコピコと優しいエレクトリックな演奏が多くて、ちょっと飽きてた。
癒される電子音、今度映画にも使われるらしい。
うん、イメージ的に映画のBGMに合いそう。でも、なんの映画だったか忘れてしまった。

ドラムくんはサポートなのか？
とても高い位置にでかいシンバルが有って、それで顔が隠れるから良い。
とかカワイイ声で刺しまくる(笑)
が、確かに少しおおきい顔の持ち主だった。



ラスト少し見て帰ろうと思ったのは、cokiyuが終わって時計見たら、22時を回ってたから。
さすがに慣れぬ仕事なので、よく寝ておかないとだしとか、いつになく真面目(笑)

miaou　my space
で、こちらのバンドも女子Vocalのキーボードとかだったような…。
本当は違うんだろうけど、似かよったバンドではなくて、
もっとバラエティに富んでいたら良かったのにな～とか贅沢…か。
演奏がまずいとか、そういうのはないのに、なんか飽きてしまうのは残念！



フロアでは携帯の液晶画面をライヴ中に開く人、MC中や演奏中に話す人、多かった。
おのおののバンドの知り合いが多かったように思うけど、もう少しマナーを！

このイベントは2バンドぐらいが気になるバンドだったら行くようにしてる。
今回はちょっとだけ残念！
でも、OVUM を観ることができて、良かったからヨシ！

ぐったり

　勤務は販売や飲食関係ではない民間企業。
雇用形態は、社員はダメだとハローワークで言われたのでパートも探した。
結果、派遣でも契約でもなく、しがないバイト。
スキルを生かせる部分と、経験がほとんど無いと言っていいこともやる。
でもって、バイトはバイトですが、習うことは一緒なので、それはそれは大変なんですよ。
そんな毎日で、帰宅するなりソファに倒れてこんでる、ほぼ毎日。
本当は倒れる前に動きたいけど、どうにも動けない。
そのわずかな時間に横になるところから始めないと、どうにも動けない疲労感なのだ。

業務内容は自分のスキル外のことが、かーなーりある！
何故、私を雇ったのだろう？
今のご時世で応募者が少ないのはありえないし…。
ありがたい！
そんなだから、全身で会得しようとしている。デスクワークなのにねｗ
だから力が入ってクタクタになるし、リラックスしてやれない。
気がつけば、息をするのを忘れてしまうバレエのバランスのよう(笑)
ま、そういう初々しいのが新人ですが、二人も子持ちなオバチャンじゃ…

　かわいくねーーーーー。

うまくいかないと凹んだり、ガックシ来てたりするんだけど、クヨクヨせずに、その場でダメなところをクチャクチャって丸めて捨てて、前向きにしていく強さを習えそう。
こんな感じでバレエのリハもやれてたらもっと講師と良い関係でいられたんだろうな。
今となってはやり直しも利かないのだし仕方ない。

案外、あっけらかんとしてやり過ごしてしまう方が得なのかも。
実際シビアなビジネスの世界ではそうもいかないのだけど、
コミュニケーションをとるべき場所では、そんなあっけらかんさが有った方がいい。

いろんな職場を経験してきた。
その場所その場所で違うものだなぁ、また学習している。
いい年になっても人から習って覚えてく。

これ、いつまで続くんだろう。
世代交代していて教わる人の年齢がどんどん下がってく。

うおぉ～ガンバらにゃ～。

そんでもって、もうとんでもなく眠い。寝よ！

※画像はイメージです。

LIVE SUPERNOVA vol.51 ＠ SHIBUYA O-nest（5/19）

　金曜日深夜～明け方にかけて放送されているリアライズ！
招待制で行われているものと、そうじゃないのとある。
普通にチケットを買うライヴは1回だけ行ったことがある。
この抽選のものには今回初めて応募してみることにした。
というのも、モーモーが観たくてだ。

そして、当選！invitation card が届けられた。
落選者がいるのかどうかわからないけど嬉しい！



5/19(wed)
TOKYO REAL-EYES
LIVE SUPERNOVA vol.51 ＠ SHIBUYA O-nest（招待制）
ナビゲーター:藤田琢己
出演:acari/ふくろうず/モーモールルギャバン

　

順番：acari～ふくろうず～モーモールルギャバン


会場に着いた自分、バリバリにスーツにヒール。
あぁ～どうしよう。
でも、そんな格好で観るライヴもあり。
そして特にドリンク代を払わなければならないライヴではなかったけどBeer。
習慣のようにドリンクカウンターでもらう。
この日のnestはハイネケン！おいし～！！！
なんで仕事後のBeerってこんなにうまいのだろう。

後ろで飲んでたら、入り口に琢己さん発見。黄色Ｔなのに地味…。
話しかけて！と言ってくれるのですが、スタッフさんと話していたので断念～。

その後、ミリきゅでよく会ったおじさんに遭遇！
どうもミリきゅは落選ばかりでフェスでしかみれてないそう。
最近では荒吐で観たんだって。元気だな～。

彼は前に行くというので別れて、後ろで待機！

acari
とてもフレッシュな印象。でも落ち着いた歌声で安定している。
MCでは、とにかく名前だけ覚えてくれたらいいと言っていた気がする。
何気にお仕事くたびれてて、ほげ～っとしてしまってたかな。

　acari
　01.ラブレター
　02.この世の果て
　03.君の名を呼ぶ
　04.その記憶
　05.ハレルヤ
　06.ほおずき弾けたら


ふくろうず
まったりと聴いたacariに比べて、リズム隊がしっかりと響いてきたので少し覚醒。
主にMCをしていた男性とキーボードの女性が歌っていた。
もっと激しくてもいい気がするけど、キーボード入ってるからやわらかいのかな。
いやそんなことないよね。ベースとドラムがいい！！

　ふくろうず
　01.トゥーファー
　02.マシュマロ
　03.ごめんね
　04.ループする
　05.フラッシュバック！
　06.サタデーナイト


モーモールルギャバン
モーモーを観るために来たので、ここでフロア前の端っこに！（ヒールサンダルなので）
やっと全身が呼び覚まされた。夢に出そうだけど最高です(笑)

　モーモールルギャバン＠O-nest（2010.5.19）
　01.琵琶湖とメガネと君
　02.ＰＯＰ！烏龍ハイ
　03.ユキちゃん
　04.Ｃａ☆Ｎａ
　05.サイケな恋人
　EN.
　06.パンティー泥棒の唄
　※自分調べ（タイトル言ってくれたからね）


3時間したら返す～！
パンティーは着るもんじゃない！
パンティーは被るものだ！

楽しかった♪最後にはパンツいっちょのゲイリーのパワー！
ユキちゃんのときの激しいドラミングが脳裏に焼き付いてるよ。
鼻から垂れまくってたのは鼻水というか鼻クソでしたけど。
その瞳孔は開いているみたいな必死さ、なんなん？
ゲイリーとT-マルガリータが向かい合って、延々見つめ合って演奏してたの凄かった。
「駅前留学NOVA」とか、琢己さんの流麗な英語に反応していて笑ったな～。
ユコちゃん「倒産したけどね」などの突っ込みも秀逸だったｗ


『野口、久津川で爆死』を amazonで試聴

ただ今、iTunesで「裸族」が今週のシングルでフリーダウンロードできるよ。
どうぞ！ご賞味ください！！

Yahoo!ニュースにレポがあがっていた。
＜LIVE SUPERNOVA vol.51＞は、acari、ふくろうず、そしてモーモールルギャバン

余談ですが…
帰りエレベータに乗り込むときに、電話しているチョモのナルトさん見ました。
nestとSHELTERで見かける率が高い。
チョモ欠乏しているので禁欲生活抜けたら観に行きたい！！！

なにかをもらい、なにかをのこす

　ここのところ訃報ばかりが続いていた。
しばらく、それぞれの思い出が脳裏をよぎっては泣けてたまらなかった。

今年の4月末に部活の先輩2人。
どちらも不慮の事故だったそうだ。
2人の穏やかな笑顔だけが浮かんでしまう。
寂しい。

それと近所のお友達のおばさん。
大好きな人で、彼女の家を訪ねては、長々と話をしてしまってたなぁ。
いつもいつも励まされて、よし頑張ろうって何度思い直したことか…。

それから、しょっちゅう行き来していた大好きな仲良しの伯母が他界。
たった2日前に電話で話して、励ましたばかりだった。
「リハビリ張り切りすぎないでね！」って。
いやほとんどは彼女に反対に励まされ続けてきた。

あんたは強いから何とかするよ！
大丈夫！あんたはいい女なんだから、誰もほっとかないよ！
子供達はいい子達に育っているから、助けてもらえるよ！


伯母は大分前から死ぬ覚悟をしていた。
それでも今を精一杯楽しんで生きた人。
日舞は教えられるほどの腕前で、おしゃれ心を忘れない。
いつも笑っていて、しゃきしゃきした歯切れのいい話し方。
せっかちだったけど、嫌みのない清々しい気持ちのいい人だった。

最期はあっさりとそれほど苦しまずに逝ったみたい。
告別式で「さよなら」したけど、あの棺のなかの彼女はもう彼女ではないみたい。
私の記憶にある元気な伯母が、いつまでもいつまでも勇気づけてくれている。

　変なの！

はつらつとしていない伯母はこの棺のなかの「もの」ではないって。
そうなんだけど認めたくない何かと、認めて納得する気持ちと、
とても複雑に絡み合ってた。

近い、親しい、そんな間柄だと悲しすぎて泣けなくて変。

近親者だけでひっそりと葬儀をした。
香典は全て断った。故人の遺志による。
遠くにいる親友のかたから手紙と御菓子が届く。
寄せられた手紙はヘタな短編小説よりも素晴らしかった。
伯母がどれだけ慕われていたのかが、文章のはしはしから伝わってくる。

　どれだけ？

悲しいけど、亡くなった時にその人となりがわかる。
「じゃ、おばちゃんは逝くよ」
そう言ってさわやかに笑って伯母は私たちに手を振ってあの世に逝った。
そんな様子が目に浮かんでくる。

魂は残り繰り返すと、残されたものへの悲しみを軽くしようと話される。
本当はどうなのだろう。
死んでしまったら、もう「無」な気がする。

残された私たちは去りゆく人から何かをもらって、自らも何かをのこす。
そんな繰り返しなのでしょうか？
いろんなことを考えたり思ったりしていた。
そうして覚悟していくのかな？と感じる。
それはきっと自分も年をとってきたということかと思えた。

とにかく今を生きよう。
光をまぶしく感じて、空気をおいしいと感じて…
すべての何かに触れ感じることをありがたく思おう。
ま、それが生きている実感なんだと数年前に感じられたんだった。

何がキッカケだったんだろ。

今年も行ってきた

　詰まるところ、息抜きは必要だと知る。
身近に音楽を感じる場所へと行ったのは、おおよそ3週間ぶりだったなぁ。

いろんなジャンルの音楽に触れた。
まるで知らないバンドも、大好きなバンドも隔たり無く楽しかった。
ロケーションの素晴らしさ、そして知らない同士でも一体感を感じられた2日間。
地方のライヴで会ったあの人この人、まさか又違う土地で会おうとは(笑)
会場で初めて会って話をした地元の子。
スタッフもみな良い人たちで、いいフェスだと感じます。
最高に楽しかったねぇ～。本当にありがとう。

また来年も行きたいと思えるフェス！
但し…
福岡は遠いけどね～（苦笑）

家に帰ってきて、やっと落ち着いたけどレポは無理ｗ

↓タイムテーブル
※トリ前の時間帯（18:45～）の夕日が素晴らしいです！（top画像はビークル前の夕日）